『弱虫ペダル』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
まさかここまで接戦になるとはね…泉田VS小鞠、アブVSマッサージャー、変態VS変態。自分を鍛えまくる変態と、人の筋肉を見て触れて感動する変態…どちらもキモォなんですけど、もう見慣れたのかな、泉田のほうは変態を超越してとってもかっこよく感じる。小鞠も自転車に真面目に取り組んでいるって感じは全然しないんだけど…バケモンだってのはよく分かった。
残り数メートル。ペットボトルがコース上に転がってくるというトラブルがありつつも復活しすごい加速で抜く泉田。抜かれても泉田の筋肉を見て興奮して追い上げる小鞠。果たしてこの勝負の行方は…
泉田ッ!勝ったッッ!!
よくやった…よくやったぞ泉田…泉田ァ!1年前の敗北から、ハコガクキャプテンとなって復活した男。1年前、自分自身は1日目のスプリントリザルトで総北2人に負けた。そして2日目はエーススプリンターだった新開が御堂筋クンに負けた。スプリントリザルトでは完全敗北だったと言ってもいい。…だけど今年は1日目に銅橋がスプリントリザルトを獲得し、そして2日目も獲得した…去年の屈辱、これで返した…1日目の山岳も最初にゴールを獲ったのもハコガク…これで完全に王者復格!
いやあホントうれしい!というか、ホッとしてる。もしここで泉田負けたらさ、マジで立ち直れなくなるよ!3年が1年に負けるってのも辛いし、まだロードバイク始めて短い男に、それもロードバイクよりも筋肉のことばかり頭に入ってる男にさ、負けるとか…辛すぎるでしょ!
いやあホント安心したよ。
スプリントリザルトを獲った泉田、その様子を…なんと新開さんが見ていた。何かうれしいなぁって。…ただ泉田よ、ここで感動してたら後ろから御堂筋クンが突撃してくるかもしれないからマジで油断すんなよ!気が緩んだときに怖いのが、御堂筋クンなんやで…
価格: ¥ 432
日光連山の麓、登りから始まる栃木県大会2日目。王座復権の盤石の箱根学園!! 総北は策士手嶋の戦略で対抗し、追走集団のトップに踊り出る!! だが…チームの1人にトラブルが…。