91529802018年平昌冬季五輪の準備の遅れは解消されず、地元メディアからは国際オリンピック委員会のイライラを伝える報道が目立っている。中国メディアにいたっては「日韓共催の可能性が高い」と、完全否定された案を亡霊のようによみがえらせる始末・・・



昨年から韓国各メディアが、IOC委員の「本音」部分を伝え始めた。

中央日報電子版が韓国スポーツ界の大物、金雲竜・元IOC副委員長の言葉を引いて「私が会ったIOC委員はこのままだと失敗するかもしれない」



「あまりにも建設が遅れていて、約束したことをしていない」とIOC側のいらだちをストレートに伝えれば、昨年12月18日の朝鮮日報電子版は「(話法が)巧みな(IOCの)リンドバーグ調整委員長でさえ、韓国に来ると『遅れているひまはない』と頻繁に口にするという」と報道している。



実は韓国内では「分散開催」は半ば公然とささやかれており、特にフィギュアスケートやアイスホッケーといった人気スポーツは、インフラが整備され人口も多いソウル市内で開催してもいいのではないかという意見も散見される。

一昨年暮れの日韓共催論ではリュージュ、ボブスレー、スケルトンが日本(長野)開催の“候補”として取り沙汰された。再度共催論が飛び出したときはスキー会場が出てくるかも・・・

(source: 産経ニュース - ついにIOC委員がキレ始めた韓国・平昌冬季五輪 中国紙がまたぞろ「日韓共催」のお節介)

関連リンク: 韓国平昌五輪、やはり「開催地変更」が濃厚 日本の長野が候補

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