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2/27(土)から公開される映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」でドSな黒王子、黒崎晴人役を演じたSexy Zoneの中島健人くんが登場しました。

監督から「君は顔が優しいからやりすぎぐらいがちょうどいい。思いきりやって」と言われたそうです。

健人くんも「自分の中のやりすぎMAXを発揮させて演じました。あまり強引すぎても女の子は喜ばないだろうから、その加減はすごく難しかった」と話していました。

役作りでは声は1オクターブぐらい下げてフォルテ(強く)気味に、囁く時だけはピアニッシモ(弱く)してたという健人くんはしばらく役が抜けなかったそうです。

「クランクアップから2週間ぐらい経って自分ではすっかり抜けたと思っていたら、『まだ黒崎くんが残ってるね』と周りから言われることが度々ありました」と健人くん。

何故かというと現在公演中の舞台「JOHNNY'S World」で狂喜をはらんだ役を演じていたこともあり、険しい顔がずっと続いていてなかなか普段の健人くんの顔に戻れなかったそうです。

そんな黒王子としてヒロインに絶対服従を強いる黒崎くんを演じた健人くんにも服従してしまう人がいるそうです。

それはジャニーズ事務所の社長、ジャニー喜多川さんだそうです。

「ジャニーさんもなかなかのSっぷりを発揮していてなかなか僕の名前を呼んでくれないんです」と健人くんは言いました。

ジャニーさんはSexy Zoneの他のメンバーのことは名前で呼んでも、健人くんのことは「ねぇ」とか呼び、名前で呼んでもらえないそうです。

健人くんはジャニーさんに「俺の名前を知ってるか」と聞いたところ「知らないよ」と言われてしまったそうです。

「ところが大事な時になるとちゃんと健人と名前を呼んでくれるんです。その時の嬉しさが大きくて名前を呼んでもらおう、認めてもらおうと頑張る気持ちが大きくなるのかも。やっぱり尊敬している人には認められたい」と話していました。

(記事提供元:Yomerumo

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