総合格闘技ニュースブログ NHBnews PRO:【メディア / 書籍 /DVD 】『ゴング格闘技』 3 月号の目次詳細です。 < 『ゴング格闘技』編集部

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2016年01月23日

【メディア / 書籍 /DVD 】『ゴング格闘技』 3 月号の目次詳細です。 < 『ゴング格闘技』編集部

http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/

本日1月23日（土）発売『ゴング格闘技』3月号の目次詳細です。表紙は、年末RIZINから、桜庭和志＆青木真也。あの試合の技術解説とともに青木が語った格闘技観とは？ヒョードル、キング・モー、クロン・グレイシー、RENA、川尻達也らもさいたまスーパーアリーナでの熱闘を語る。特集は毎年恒例のゴン格アワードです！

◎特集◎
RIZIN始動＆ゴン格アワード発表！
RIZIN ＆ GONG KAKUTOGI AWARDS

◆RIZIN始動。

☆12.29-31 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 試合リポート
「せつなさとひきかえに──
RIZINが示した優雅で感傷的な日本格闘技とMMAのこれから」

☆独占インタビュー
　2016年元旦。エメリヤーエンコ・ヒョードルが
　微笑とともに語ってくれたコンバットサンボの戦慄。

大晦日のRIZINにてシング・心・ジャディブに圧勝、3年半のブランクをまったく感じさせない強さを見せつけたヒョードル。翌日の元旦にインタビューをお願いすると、かつて“人類最強”と呼ばれたこの生ける伝説は、いつものように静かに微笑みながら、ときにウィットに富んだ返答をしてくれた。しかしその話によく耳を傾けると浮かび上がって来たのは、戦慄の格闘術・コンバットサンボの姿だった──。

☆独占ロングインタビュー
　見かけによらず超マニアック！
　キング・モーが追求する最先端ボクシング＆レスリングMMA

ダイヤモンドの原石が揃ったRIZIN GPを制した翌日。「キング」キャラでおなじみのモー様のことだから、賞金4000万円を手にしてさぞかしご満悦かと思いきや、取材陣を迎えてくれたのは、静かで気さくでひたむきで、そしてNERDを自認するほどマニアックに、最先端のMMAを探求し続ける求道者だった。

☆独占ロングインタビュー
　クロン・グレイシー
「僕は、アーセンに腕を極められる場面すら想定してこの試合に臨んでいた」

大晦日のRIZINにて、山本アーセンを三角絞めで斬って落とし、MMAデビュー以来2連勝を飾ったクロン・グレイシー。前回のインタビューでは、一族の名や伝統より大切な戦う理由を見つけたと語った彼に、アーセン戦はもちろんのこと、現在進行形で発展するその格闘技観、人生哲学、死生観、そして同階級の世界の頂点＝コナー・マクレガーのことまで聞いてみた。

☆RIZIN効果で注目度↑↑↑ 初MMAは跳びつき腕十字で勝利！
　RENAが空を跳んだ日。

SB女子世界女王・RENAの初MMAは、イリアーナ・ヴァレンティーノを相手になんと跳びつき腕十字で一本勝ちを収めた。おかげでブログやSNSのアクセス数も急上昇のRENAが語る、衝撃のフィニッシュの舞台裏！

☆独占ロングインタビュー
　青木真也－RIZIN＝格闘技の人

RIZINというフィルターを通すと、青木の格闘技が浮き彫りになる。1月中旬、青木真也がロータス世田谷で技術実演とともに語った年末RIZIN、そして青木の格闘技観とは？

☆RIZINとUFCを語る
　UFC2連勝中、37歳反骨ファイターの挑戦。2月21日、世界8位のデニス・ベルムデスと対戦！
　川尻達也
「敗者が生きる物語は、いまの僕にはない」

12月29日、RIZINの解説を務めた川尻達也は、大晦日まで3日間さいたまスーパーアリーナを訪れ、1000人以上のファンと握手をかわしたという。リング間近で解説したトーナメント、そして青木vs桜場。刺激を受け、すぐにUFCに試合をリクエストしたという川尻は、さいたまで何を感じたのか？そして大一番となるベルムデス戦への覚悟とは――。

◆RIZINに敗れたファイター

☆失意の12.29から4.17 RIZINへ――
　元谷友貴
「名古屋は自分にとって“試合のホーム”。4月名古屋で再戦して、勝って復活したい」

PRIDE時代の五味隆典に憧れ、五味が見せた“強い日本人”を体現すべくRIZINに乗り込んだ元谷だが、対戦相手フェリペ・エフラインは体重超過を犯し、試合を受諾した元谷は、左フックを受けマットに沈んだ（結果はノーコンテスト）。だが、敗北を消化し、自身の強さに変えてきたのが元谷の戦いの歴史でもある。すでに始動し、4月のRIZINでエフラインとの再戦を望む、元谷の声を聞いた。

☆2016年の年明けを病室で過ごした長谷川賢の──決意表明
「勝ちより優先するモノはない。ワードに教えてもらいました」

TV格闘技の復活も、日本の格闘技の再興も関係ない。UFC出場へ、そのチケットを手にするため長谷川賢はRIZINのリングに上がった。そしてベラトールで戦うブレナン・ワードに敗れた。北米MMAで育ったワードがシューズを着用、眼窩底骨折という痛手を負った長谷川だが、RIZINに出場したことで、将来に向けかつてない大きな経験ができた。

☆12.30 RIZINグラップリング試合リポート
　グラップリングが格闘技EXPOを沸かせた！賞金25万円トーナメントは八隅孝平と嶋田裕太が優勝

☆お帰りなさい、マスター・フジマール
そして──その涙の理由は……。

PRIDE消滅後、初めて日本に帰ってきたシュートボクセ総帥フジマール・フェデリコ。この間、最強アカデミーを支えたトップ選手はおろか、参謀まで彼の下を離れた。そして──今、新しい世代の成長とともにRIZINが誕生したことで日本の土を踏んだ。再生したシュートボクセ、これからの夢を尋ねるとフジマールは黙り込み、そして一筋の涙を流してから、言葉を発した。フジマール、その涙の理由とは……。

◆RIZIN NETWORKプロモーターに聞く

格闘技界で大晦日の地上波TV有り格闘技の復活に手を叩いて喜んだのは国内のファンや関係者だけではない。海外のプロモーターもこの動きにいち早く連動した。そんなRIZIN NETWORKのプロモーターから東欧、バルト、そしてブラジルの3者に自らのイベント、そして日本やRIZINについて話をしてもらった。

☆ポーランドKSW代表
　マーチン・レワンドゥスキーに聞く
「UFCがポーランドで大会を開こうと思ったのが不思議だ」

未知の格闘王国、そう言われながらベールに包まれてきたポーランド。MMA未開の土地に今や、世界で最も安定しているプロモーションとなったKSW。その歴史をマーチン・レワンドゥスキー代表に聞いた。

☆リトアニアIBF ＆ KOK代表
　ドナタス・シマナイティスに聞く
「ブシドーの選手を他の大会に送り出す必要はない。日本は特別だよ」

RINGS、ZST、SHOOTO、そしてK-1。バルトの小国の格闘技界を掌握していたドナタス・シマナイティスは、今や欧州から中央アジアにその活動範囲を広げ、リトアニア・ブシドーではなく国際ブシドー協会のトップとして、年間8大会から10大会を国際的な基盤の上で開催していた。

☆ブラジルジャングルファイト代表
　ヴァリッジ・イズマイウに聞く
「サムライの国にビッグショーは欠かせない。RIZINを信じている」

オクタゴンのなかで通訳を買って出て、ファイターが言ってもないのに「ロレンゾ、ダナ、ありがとう」とやってしまうヴァリッジ・イズマイウが、RIZINと榊原代表に感謝の言葉を連発。本当に素直な狂犬ヴァリッジが、ジャングルファイトからUFCとRIZINにブラジルの猛者を送り込む!!

◆発表！ゴン格アワード
　GONG KAKUTOGI AWARDS, MMA of 2015
　MMA 2015年を振り返る vol.1 [UFC篇]
　Best Fight／Best Fighter／Best Knock Out／Best Submission／Most Dominate Fighter／Breakthrough Fighter

☆2015年のUFCを代表する衝撃のKO！
　マクレガーvsアルド、ロンダvsホルム
　フィニッシュシーンを鈴木秀明が解説。
　2大決戦の勝敗を分けた精神と感覚とは？

2015年のUFCで最も注目を集めたのは、マクレガーvsアルド、ロンダvsホルム、この2試合であることは間違いない。予想と期待以上の結末となった、2大KO劇はどのようにして生まれたのか。鈴木秀明が徹底解説する。

☆フランキー・エドガーの悲しい主張。

チャド・メンデスをフランキー・エドガーが2分28秒で倒した時、誰もがジョゼ・アルドvsコナー・マクレガー戦の勝者とエドガーが戦うと思った。しかし、アルドを13秒で倒したマクレガーは、1週間後にドナルド・セラーニを66秒でKOしたハファエル・ドスアンジョスが持つライト級王座挑戦に色気を持った。色気を持ったのはマクレガーだけではない、UFCも同じだ。果たしてマクレガーの次の試合はどうなるのか。そんな状況で渦中のエドガーに取材を試みた。真っ当過ぎる主張をしたフランキー。その直後にUFCはドスアンジョスvsマクレガーのUFC世界ライト級選手権試合を3月5日に行なうことを発表した。悲しすぎるフランキー・エドガーの主張を、それでも皆に知ってほしい。

☆フランキー・エドガーの打撃コーチ
　マーク・ヘンリーがチャド・メンデス戦のKO勝ちを振り返る

フランキー・エドガーと共に、MMAに新しい打撃を持ち込んだマーク・ヘンリー。このエドガーの打撃コーチがチャド・メンデス戦の裏側を語り、コナー・マクレガーへの憤りを露わにした。

☆参謀ハファエル・コルデイロに訊く
　ドナルド・セラーニ攻略方法

66秒、見事な秒殺でドナルド・セラーニをKOしたUFC世界ライト級王者ハファエル・ドスアンジョス。彼のヘッドコーチであるハファエル・コルデイロにドナルド・セラーニ攻略法、そして（正式決定前に）コナー・マクレガー戦についても話を聞いた。

☆3.5 UFC 197、史上初のUFC世界王者対決を読み解く
　UFC世界ライト級王者ハファエル・ドスアンジョス
×UFC世界フェザー級王者コナー・マクレガー
◎解説・鈴木秀明

1.2 UFC195でKO防衛を果たした世界ライト級王者ドスアンジョスに、昨年12月に戴冠したばかりの世界フェザー級王者マクレガーが挑戦することが決定。史上初のUFC世界王者対決のポイントを鈴木秀明が解説する。

☆2016年、オクタゴン期待の一番手はトーマス・アルメイダ！

キャリア21連勝、1RKO勝ちは16回。昨年もUFCで3連勝、3つのフィニッシュを記録。このまま連勝が続けば、今年中の王座挑戦も見えてくる。UFCバンタム級、今一番注目したいシュートボクセ新世代ファイター＝トーマス・アルメイダ初インタビュー。

☆12.19 UFC on FOX 17 試合リポート
　ギロチン時代が続き、ミドル時代が到来！
　ドスアンジョスは66秒KO防衛、アリスターも蹴り重視、オリヴェイラはギロチン一閃。

☆1.2 UFC 195 試合リポート
　初っ端から、とんでもないモノを見せつけられた！
　ロビー・ローラーに殴り合いを挑んだコンディット、惜敗金原はケージ掴みに泣く、田中は1年7カ月ぶりの勝利に泣く。

☆検証!! マクドナルドが金網を足の指で挟んでいなければ、金原正徳は肩固めを仕掛けている最中にバックを失うことはなかった。
◎解説:植松直哉

全てを懸けた一戦。そして試合を有利に進めることができた。肩固めの体勢に入った瞬間、勝利がより近づいた。しかし──一瞬にしてマクドナルドはバックに回り、金原はRNCで敗れた。肩固めから逃れて、一瞬にしてバックを取る。そんな離れ業は可能なのか。すぐに一つの疑問が浮かび上がった。マクドナルドが足でケージを掴んだ。厳密に言えば反則。果たして、マクドナルドはどのように肩固めを逃げたのか。金原陣営がネバダ州アスレチックコミッションに提訴中だったため、本人ではなく植松直哉に嶋田裕太を受け手として解析、実演してもらい、レフェリーの立場からも見解を語ってもらった。

☆GONG KAKUTOGI AWARDS,MMA of 2015
　MMA 2015年を振り返る vol.2 [非UFC篇]
　Best Fight／Best Fighter／Best Knock Out／Best Submission／Most Dominate Fighter／Breakthrough Fighter

☆約10年ぶりの国内プロモーション、DEEP出場
　岡見勇信に聞く4つの“不思議”
「――だから面白いんですよ」

2006年8月からUFCに参戦、現在はWSOFに戦いの場を移している岡見が、約10年ぶりに国内プロモーションの大会に出場する。その舞台はDEEP──誰も予想しなかった展開に感じる、4つの不思議に対する岡見の答えのなかに、彼の決意が表れていた。

☆1.11 プロ修斗試合リポート
“激しい”ポイントゲームで斎藤裕が世界王座を獲得！

☆レイ・セフォーにWSOFに関し、2つの疑問を尋ねると──
「WSOFはWSOF-GCとは……」
「WSOF JAPAN? いまは……」

全米第3位のMMAプロモーションといっても過言でない。そんなWSOFだが、昨年の日本大会開催を有耶無耶にするなど決して日本のファンの印象は良くない。そして、米国での活動もNYにオフィスを構え、新局面を迎えつつある。WSOFの今をレイ・セフォーに尋ねた。

☆1月31日、福田力の持つROAD FCミドル級王座に挑戦
　チャ・ジョンファンのほっこり話満載インタビュー

チャ・ジョンファン。日本の格闘技ファンの間では長南亮に勝ったことでかろうじて、その名がインプットされているだろうか。その彼は福田力の持つRFCミドル級王座に挑戦する。韓国MMA界冬の時代を生き抜いたチャ・ジョンファンのMMAとの付き合いは、ほっこりするようなチョット良い話が散りばめられていた。だからこそ、気持ちを込めて福田に挑む。

☆12.27 ROAD FC 試合リポート
　ROAD FC初の中国＝上海大会は1万4000人の集客。あり得ないことも起こる──からこそ、向き合う必要がある

☆ROAD FCが採用した新裁定基準
　加点方法は体の良い寝技排斥運動だ。

ジャッジの裁定が議論の対象になるのは世の常。各々のジャッジは自分の見える場所から主観で優劣を判断するからだ。ROAD FCはこのたび、加点方法を採用、実施に至った。

☆ONE36で計量前に選手が死去。減量問題を再び考える。
　FATOFF佐々木豊代表に聞く

2015年12月11日、ONE36フィリピン・マニラ大会直前に中国のヤン・ジェンビンが亡くなった。10日朝の計量前に脱水症状を起こし、現地病院に運ばれたが、11日午後12時6分（現地時間）に心肺機能不全により、21歳で他界した。これを受け、ONEでは2016年からファイターの新計量プログラムを施行することを発表。同制度はファイターにどんな意味を持つのか。FATOFF佐々木豊代表に聞いた。

☆GONG KAKUTOGI AWARDS, MMA of 2015
　MMA 2015年を振り返る vol.3 [国内篇]
　Best Fight／Best Fighter／Best Knock Out／Best Submission／Most Dominate Fighter／Breakthrough Fighter

☆徳留一樹戦のKO負けから2カ月、現役続行、そしてジム開設へ
　北岡悟のパンクラスイズム。

2015年11月1日、パンクラス・ライト級王座を賭け、北岡悟は徳留一樹と対戦し、KO負けを喫した。あれから2カ月、SNSでは意味深な発言がありながら、メディアの取材は敗戦後、これが初めてとなる。今年3月、新たにジムをオープンさせるその場所は──これが北岡悟のパンクラス、これが北岡悟の格闘技だ。

☆アンディ・メイン
　キング・オブ・パンクラシストの柔術論。

昨年10月、ナム・ファンを糸通しからの三角絞めで破ったアンディ・メイン。キング・オブ・パンクラシスト・フェザー級王者は「自分の武器は柔術だ」と断言する。時代の趨勢は柔術をMMAの脇役に押しやった。そんな状況でメインは競技柔術からエディ・ブラボーのシステム、エディ・カミングスの足関節、さらにはサンボにもその技術の幅を広げようとしている。技を知ることで、技からMMAを見つめる。そうして、日々の練習でアンディ・メインのMMAに置ける柔術は創り上げられている。

☆19歳、日本MMAの新星
　神部建斗
「今年はまずストロー級で。向こうが逃げなかったら砂辺戦はやる」

2014年ネオブラMVP、2015年末にはライトフライ級王座を獲得。パンクラスに現れたアグレッシブな新星、神部建斗の2016年の狙いは──。

☆全員1990年代生まれ！ゴン格注目の新世代ファイター、2016年への意気込み
竹中大地／松嶋こよみ／安藤達也／川名雄生

神部建斗に続き、2015MMAアワード国内篇で「Breakthrough Fighter」に選出された4人の新世代選手を紹介する。彼らの2016年に注目だ！

☆GONG KAKUTOGI AWARDS, STRIKING of 2015
　立ち技 2015年を振り返る vol.1 [ヒジ無し篇]
　Best Fight／Best Fighter／Best Knock Out／Most Dominate Fighter／Breakthrough Fighter

☆もう国内に興味はない！ 2016年はvs世界へ
　那須川天心
「二次元の技をまさかの三次元化!? 不可能を可能にする天才児」

日本の格闘技史上例を見ない天才少年が、2015年を席巻した。わずか6戦目でRISE王座に就き、国内トップが集結したBLADEで優勝、11月にはマイク・アラモスを全く問題にせず昨年は6戦6勝6KO。1.31RISE後楽園大会で2016年をスタートさせる天心はその試合で「狙っている」という仰天プランを明かした。

☆3.4 K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN
～-65㎏日本代表決定トーナメント～
　激戦必至！実力者揃いのトーナメント。苦しい場面は必ず訪れる。
「その時……あなたの“支え”は何ですか？」
野杁正明／木村“フィリップ”ミノル／寺崎直樹／HIROYA／左右田泰臣／山崎秀晃／久保優太／NOMAN

新生K-1最激戦区の－65kgで行なわれる、3月4日の日本代表決定トーナメント。その全出場選手と組み合わせが決定した。2015年の主役となった木村以外は、全員がベルトを巻いた経験があり、K-1やKrushでしのぎを削ってきた選手ばかり。実績的には野杁が頭ひとつリードしている感があるが、“魔物が棲む”のがK-1のトーナメントである。魔物に打ち勝ち、6月24日に開催される世界最強決定トーナメントに駒を進めるのは誰だ!?

☆1.17 Krush 試合リポート
　渡部太基、戴冠。何度やっても大激闘！牧平を延長戦で下す

☆12.31 NIPPON FIGHT 試合リポート
　11年ぶりの再戦が意味するもの──
　魔裟斗×KIDに見た本当の役割。

☆GONG KAKUTOGI AWARDS, STRIKING of 2015
　立ち技 2015年を振り返る vol.2 [ヒジ有り篇]
　Best Fight／Best Fighter／Best Knock Out／Most Dominate Fighter／Breakthrough Fighter

☆福田海斗、驚異の育成方針を聞く
　佐藤孝也×松原隆一郎
　ムエタイで勝つための法則。

“神の階級”と呼ばれ、判定勝ちも難しいとされる本場ムエタイの50kg台前半で活躍、ルンピニー3位にまで上った福田海斗・17歳は、タイ人と異なるスタイルで戦えという日本の定説を覆し、首相撲で勝負する。キック界の常識を揺るがす驚異の育成方針を、師匠である佐藤孝也キング・ムエ代表に聞く。ムエマニアの飯村健一＆大野信一朗も同席！

☆12.8 ルンピニー＆12.23 ラジャダムナン
「なぜ梅野源治は敗れ、福田海斗はタイで勝てるのか？」
◎解説・鈴木秀明

12月に行なわれたムエタイの二大殿堂ルンピニーとラジャダムナンスタジアムの創立記念興行に、それぞれ福田海斗と梅野源治が出場。先陣を切った福田は歴史的勝利を収め、梅野はまさかのKO負けを喫した。タイで実績を重ねる福田に対し、タイでは勝てない梅野。両者の違いは何なのか？鈴木秀明会長に聞いた。

☆2.21 フィリピン王者とのWKA世界王座決定戦へ！
谷山俊樹
「WKAのベルトを獲って大舞台へアピールしたい」

昨年、谷山ジム会長・Bigbang代表の谷山歳於氏が、世界キックボクシング＆カラテ協会（WKA）の日本代表に就任。2月21日、ディファ有明でのBigbang2016年第一弾興行で、谷山会長の次男・俊樹がフィリピンのナタン・ボルシオとのWKA世界スーパーライト級王座決定戦に挑むこととなった。谷山はこの大チャンスをモノにできるか。

☆GONG KAKUTOGI AWARDS, MMA of 2015
　立ち技格闘技 2015年を振り返る vol.3 [海外篇]
　Best Fight／Best Knock Out／Breakthrough Fighter

◆FIGHT REPORT

☆12.19 MAT
　新キック大会MAT旗揚げ。伊藤紗弥はKOで圧勝！

☆12.20 DEEP
　DEEP2階級制覇王者対決。横田が今成撃破で15連勝

☆12.20 プロ修斗
　インフィニティリーグは小蒼卓也が逆転優勝で王座挑戦

☆12.20 パンクラス九州
　18年ぶりのパンクラス九州上陸。冨樫健一郎が強豪チョープを撃破

☆12.23 パンクラス大阪＆DEEP☆KICK
　鈴木真彦が55kg級王座を防衛。那須川など他団体王者狩りを宣言

☆12.27 ホーストカップ
　大和哲也がパコーンを下し連敗脱出。3月ヨアム・ハリソン戦は？

☆ 1. 8 WMA
　中国WMAの世界ツアー開幕戦。MMAで中国勢が多国籍軍に勝利

☆ 1.10 新日本キック
　ISKA世界バンタム級王者決定戦。志朗がマッグウォーンとの接戦制す

◆BEACON SIGN

☆12.18 WSOF
　ランス・パーマーが不可解判定で王座失う。シャッフル・バンタム級はシェイマン＆ヒルが生き残る。

☆1.16 Invicta FC
　サイボーグがドラマになるには、余裕がなくなるファイトが不可欠。魅津希は攻める姿勢を貫き、腕十字で一本勝ち。

☆COMING UP NEXT

☆土居式・モテボディの作り方
　ウォームアップについて理解すれば、さらにパフォーマンスが向上する。

Event Schedule／ゴンカク月間こだわりバウト／EVENTS PREVIEWS／NEWS ＆ INFO／FROM READERS／読者プレゼント

☆吉田豪
「新★書評の星座」
『力道山vs木村政彦戦はなぜ喧嘩試合になったのか』
　ベストセラー『木村政彦戦はなぜ力道山を殺さなかったのか』に便乗した「木村vs力道山」本に感じるモチベーション差

◆Fight Square

☆ボクシング
「殻を破れるか？　村田諒太の現在地」

☆レスリング
「波乱！五輪前年に王者が入れ替わった全日本大会」

☆柔道
「全階級制覇を語る指揮官への懸念」

☆サンボ
「続・ネパールサンボ事情。足取りの攻防に感じる脅威」

ほか今月も『ゴング格闘技』は充実の内容です！
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