希
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:35:13.859 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「おうどんさん!おうどんさん!」
絵里「ええー、またぁ?しょうがないわね、ちょっと待ってなさい」
のんたぬ「やーん!」ポフポフ
絵里「(はぁ…面倒くさ。こんなことなら早いうちにとっとと捨ててくるべきだったわ)」
絵里「……あら?うどん切らしてるじゃない。蕎麦ならあるけど、まぁたまにならいいわよね」
絵里「のん、出来たわよ」
のんたぬ「やーん!……やん?」
のんたぬ「これおうどんさんじゃないやん!おそばさんやん!」
絵里「ごめんね、おうどんさん今なくて…」
のんたぬ「やん!おそばさんいややん!おうどんさん!」
絵里「だから謝ってるじゃない!お願いだから今は我慢して」
のんたぬ「やん!おうどんさんじゃなきやたべないやん!」
絵里「もう…いい加減にしてよ……また買ってくるから今はこっち食べて……」
絵里「ええー、またぁ?しょうがないわね、ちょっと待ってなさい」
のんたぬ「やーん!」ポフポフ
絵里「(はぁ…面倒くさ。こんなことなら早いうちにとっとと捨ててくるべきだったわ)」
絵里「……あら?うどん切らしてるじゃない。蕎麦ならあるけど、まぁたまにならいいわよね」
絵里「のん、出来たわよ」
のんたぬ「やーん!……やん?」
のんたぬ「これおうどんさんじゃないやん!おそばさんやん!」
絵里「ごめんね、おうどんさん今なくて…」
のんたぬ「やん!おそばさんいややん!おうどんさん!」
絵里「だから謝ってるじゃない!お願いだから今は我慢して」
のんたぬ「やん!おうどんさんじゃなきやたべないやん!」
絵里「もう…いい加減にしてよ……また買ってくるから今はこっち食べて……」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:35:57.351 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「やん!」バシーン!
(食べさせようとした絵里の手から蕎麦を叩き落とす)
のんたぬ「えいちきやい!どぉしてのんちゃぁのいうとおりにしてくれないの!」
のんたぬ「きやいきやいきやい!」
絵里「……」ブチッ
のんたぬ「きやいきやいきやい…!」
絵里「うるさい!」
バキッ!
のんたぬ「うぎゃっ!」
のんたぬ「……え、えいち…どぉしてのんちゃぁたたくやん?」
絵里「どうして、ですって?あんたのことが嫌いだからよ!
ドカッ!
のんたぬ「ぷぎゃ!うう…」
のんたぬ「だって、えぃちがおうどんさんくれんのがわるいんやもぉ!」
のんたぬ「のんちゃぁわるくない!のんちゃぁいじめるえぃちなんかきやい!」
(食べさせようとした絵里の手から蕎麦を叩き落とす)
のんたぬ「えいちきやい!どぉしてのんちゃぁのいうとおりにしてくれないの!」
のんたぬ「きやいきやいきやい!」
絵里「……」ブチッ
のんたぬ「きやいきやいきやい…!」
絵里「うるさい!」
バキッ!
のんたぬ「うぎゃっ!」
のんたぬ「……え、えいち…どぉしてのんちゃぁたたくやん?」
絵里「どうして、ですって?あんたのことが嫌いだからよ!
ドカッ!
のんたぬ「ぷぎゃ!うう…」
のんたぬ「だって、えぃちがおうどんさんくれんのがわるいんやもぉ!」
のんたぬ「のんちゃぁわるくない!のんちゃぁいじめるえぃちなんかきやい!」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:36:44.022 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「きやいきやいきやい…」
ズドン!
のんたぬ「…うげぇ!」
のんたぬ「…え、えいち……?」
ズシン!ボコッ!ズシャッ!
のんたぬ「いだい゛!やめ…やめで!」
のんたぬ「しんじゃぁ!そんなにたたいたらのんちゃぁしんじゃぁもん!」
のんたぬ「やだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!ゆるじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」
絵里「痛い…ですって?痛いのは私の心よ!」
絵里「お前のわがままに振り回されて!それでもお前の為に常にやるだけのことをやったのに!」
絵里「お前がすることといったらケチつけるだけで!その度傷ついていく私の心の方がいたいに決まってるじゃないのぉ!」
ボコボコボコボコボコ!
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「ゆるじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え!」
のんたぬ「…はぁ、はぁ」
ズドン!
のんたぬ「…うげぇ!」
のんたぬ「…え、えいち……?」
ズシン!ボコッ!ズシャッ!
のんたぬ「いだい゛!やめ…やめで!」
のんたぬ「しんじゃぁ!そんなにたたいたらのんちゃぁしんじゃぁもん!」
のんたぬ「やだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!ゆるじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」
絵里「痛い…ですって?痛いのは私の心よ!」
絵里「お前のわがままに振り回されて!それでもお前の為に常にやるだけのことをやったのに!」
絵里「お前がすることといったらケチつけるだけで!その度傷ついていく私の心の方がいたいに決まってるじゃないのぉ!」
ボコボコボコボコボコ!
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「ゆるじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え!」
のんたぬ「…はぁ、はぁ」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:37:30.671 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「…ゆるしてぇ、のんちゃぁあやまるから…」
のんたぬ「ごめんしゃぁ、えぃち」
絵里「……」
のんたぬ「のんちゃぁえぃちだいすきやん…」
のんたぬ「ずっとえぃちといっしょがいいやん…」
のんたぬ「やーん…」
絵里「……」
絵里「…わかってくれたならいいのよ。じゃあ今日はお蕎麦さんで我慢できる?」
のんたぬ「うん…がまんするやん、でも…」
絵里「こぼしちゃったのよね。過ぎたことはいいのよ、また作るから」
絵里「…そうねぇ、仲直り記念にちょっと豪華なたぬきそば作ってあげようかしら」
のんたぬ「やーん!うれしいやん!たぬきってのんちゃぁといっしょやん!」
絵里「ふふっ、そうね。…のんも作るの手伝ってくれる?」
のんたぬ「やん!おてつだいするやーん」
絵里「ありがとう。きっと美味しくできるわよ…」
のんたぬ「ごめんしゃぁ、えぃち」
絵里「……」
のんたぬ「のんちゃぁえぃちだいすきやん…」
のんたぬ「ずっとえぃちといっしょがいいやん…」
のんたぬ「やーん…」
絵里「……」
絵里「…わかってくれたならいいのよ。じゃあ今日はお蕎麦さんで我慢できる?」
のんたぬ「うん…がまんするやん、でも…」
絵里「こぼしちゃったのよね。過ぎたことはいいのよ、また作るから」
絵里「…そうねぇ、仲直り記念にちょっと豪華なたぬきそば作ってあげようかしら」
のんたぬ「やーん!うれしいやん!たぬきってのんちゃぁといっしょやん!」
絵里「ふふっ、そうね。…のんも作るの手伝ってくれる?」
のんたぬ「やん!おてつだいするやーん」
絵里「ありがとう。きっと美味しくできるわよ…」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:38:45.500 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「でものんちゃあ、おりょうりしたことないやん。どうしたらいいかわからないやん」
絵里「良いのよ、のんはただいてくれるだけで」
絵里「…そうね、まずはお湯を沸かすから沸いたら教えて?」
のんたぬ「まかせるやん!」
…
……
………
のんたぬ「えぃち!わいたやーん!」
絵里「そう、ありがとう。じゃあ次はお出汁ね」
のんたぬ「やん!」
のんたぬ「でもむずかしそうやん…のんちゃぁもできる?」
絵里「勿論!これはのんにしか出来ないことよ、やってくれる?」
のんたぬ「やん!がんばるや~ん」
絵里「嘘じゃなくて?」
のんたぬ「うそじゃないやーん!えぃちのためにがんばるや~ん」
絵里「良いのよ、のんはただいてくれるだけで」
絵里「…そうね、まずはお湯を沸かすから沸いたら教えて?」
のんたぬ「まかせるやん!」
…
……
………
のんたぬ「えぃち!わいたやーん!」
絵里「そう、ありがとう。じゃあ次はお出汁ね」
のんたぬ「やん!」
のんたぬ「でもむずかしそうやん…のんちゃぁもできる?」
絵里「勿論!これはのんにしか出来ないことよ、やってくれる?」
のんたぬ「やん!がんばるや~ん」
絵里「嘘じゃなくて?」
のんたぬ「うそじゃないやーん!えぃちのためにがんばるや~ん」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:39:39.034 ID:CJtDlCjJ0.net
絵里「そう…良かった。じゃあ…」
グイイイイ!
のんたぬ「!?」
のんたぬ「いたいいたい!どぉしておみみしゃんひっぱるやん?!」
のんたぬ「はなしてぇ!」パタパタ
絵里「クソたぬきで出汁をとりましょうかねぇ!」
ボチャーン!
のんたぬ「!?!?」
のんたぬ「っあ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!」
のんたぬ「だずげでぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
絵里「…嫌よ。今更謝ったってもう遅い」
絵里「とっくの昔に限界はきてたの。殺すタイミングが偶々今日ってだけよ」
絵里「恨むならグズで何もできないくせにわがままだけ言う過去の自分を恨むのね」
のんたぬ「ごめんなしゃぁ…」
のんたぬ「ごめんなしゃぁああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
グイイイイ!
のんたぬ「!?」
のんたぬ「いたいいたい!どぉしておみみしゃんひっぱるやん?!」
のんたぬ「はなしてぇ!」パタパタ
絵里「クソたぬきで出汁をとりましょうかねぇ!」
ボチャーン!
のんたぬ「!?!?」
のんたぬ「っあ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!」
のんたぬ「だずげでぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
絵里「…嫌よ。今更謝ったってもう遅い」
絵里「とっくの昔に限界はきてたの。殺すタイミングが偶々今日ってだけよ」
絵里「恨むならグズで何もできないくせにわがままだけ言う過去の自分を恨むのね」
のんたぬ「ごめんなしゃぁ…」
のんたぬ「ごめんなしゃぁああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:40:22.806 ID:CJtDlCjJ0.net
絵里「…初めっからそんな態度ならまだ救いはあったのにね」
のんたぬ「あづい゛あづい゛あづい゛あづい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
絵里「でも今に限って言えば少しは感謝してるのよ?だって醜く泣きわめくのんを見てると心が浄化されるもの」
絵里「精々たくさん叫んで私を楽しませてちょうだい、それがあなたができる私への恩返しなんだから」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!」
絵里「どう?あつい?苦しい?」
のんたぬ「……」
のんたぬ「もぉあつくないやん…」
絵里「そう…じゃあもう死ぬのかしらね」
のんたぬ「やん…だからさいごにえぃちにいっとくやん…」
のんたぬ「うち、えぃちのことだいしゅきやったんよ。わがままばっかでごめんなしゃぁ…」
のんたぬ「でも、えぃちがやさしくしてくれてとってもしあわせだったやん…。あぃがとやん、えぃち…」
のんたぬ「あづい゛あづい゛あづい゛あづい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
絵里「でも今に限って言えば少しは感謝してるのよ?だって醜く泣きわめくのんを見てると心が浄化されるもの」
絵里「精々たくさん叫んで私を楽しませてちょうだい、それがあなたができる私への恩返しなんだから」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!」
絵里「どう?あつい?苦しい?」
のんたぬ「……」
のんたぬ「もぉあつくないやん…」
絵里「そう…じゃあもう死ぬのかしらね」
のんたぬ「やん…だからさいごにえぃちにいっとくやん…」
のんたぬ「うち、えぃちのことだいしゅきやったんよ。わがままばっかでごめんなしゃぁ…」
のんたぬ「でも、えぃちがやさしくしてくれてとってもしあわせだったやん…。あぃがとやん、えぃち…」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:41:01.977 ID:CJtDlCjJ0.net
絵里「……のん」
ザバーン
のんたぬ「!?」
のんたぬ「ケホッ!…えぃち?どうしてたすけて…?」
絵里「私、間違ってたみたい。嫌いなんていってごめんなさい」
絵里「本当はのんのことこんなに好きなのに…私も素直にならなくちゃね」
のんたぬ「やーん。えぃち、やっぱりやさしいやん…」
のんたぬ「のんちゃぁもこれからいいこになるから、またふたりでいっしょに…」
絵里「私がやりたかったのはそうじゃない…」
絵里「そうじゃなくて、のんを…」
のんたぬ「え、えぃち?かおこわいやん…」
のんたぬ「えぃちにはえがおがにあってるやん…だからわらって?」
のんたぬ「のんちゃぁののじょみぱわーあげるやん…、はーいぷし…」
絵里「…のんをただひたすら苦しめたかったのよ!」
ボチャーン!
ザバーン
のんたぬ「!?」
のんたぬ「ケホッ!…えぃち?どうしてたすけて…?」
絵里「私、間違ってたみたい。嫌いなんていってごめんなさい」
絵里「本当はのんのことこんなに好きなのに…私も素直にならなくちゃね」
のんたぬ「やーん。えぃち、やっぱりやさしいやん…」
のんたぬ「のんちゃぁもこれからいいこになるから、またふたりでいっしょに…」
絵里「私がやりたかったのはそうじゃない…」
絵里「そうじゃなくて、のんを…」
のんたぬ「え、えぃち?かおこわいやん…」
のんたぬ「えぃちにはえがおがにあってるやん…だからわらって?」
のんたぬ「のんちゃぁののじょみぱわーあげるやん…、はーいぷし…」
絵里「…のんをただひたすら苦しめたかったのよ!」
ボチャーン!
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:41:45.220 ID:CJtDlCjJ0.net
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「あ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!
のんたぬ「じぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!」
絵里「…そう!その声をずっと聞きたかったの!」
絵里「もっと早く素直になるべきだった…最高よ、のん」
のんたぬ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
のんたぬ「どおじでえ゛こんなことぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
絵里「のんがいけないのよ…」
のんたぬ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「あやまるから!これからもいいこにするからあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
絵里「違うのよ、のんの行いが悪いんじゃないの」
絵里「そうじゃなくてのんが苛めたくなる形してるのが悪いの…だから私ものんも負い目を感じる必要はないのよ」
のんたぬ「じぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!」
のんたぬ「ほんとにしんじゃぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「あ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!
のんたぬ「じぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!」
絵里「…そう!その声をずっと聞きたかったの!」
絵里「もっと早く素直になるべきだった…最高よ、のん」
のんたぬ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
のんたぬ「どおじでえ゛こんなことぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
絵里「のんがいけないのよ…」
のんたぬ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「あやまるから!これからもいいこにするからあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
絵里「違うのよ、のんの行いが悪いんじゃないの」
絵里「そうじゃなくてのんが苛めたくなる形してるのが悪いの…だから私ものんも負い目を感じる必要はないのよ」
のんたぬ「じぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!」
のんたぬ「ほんとにしんじゃぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:42:35.350 ID:CJtDlCjJ0.net
絵里「安心して、すぐには死なないように定期的に引き上げて休ませてあげるから」
のんたぬ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「えぃちなんてきやいだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「きやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやい!」
絵里「…のんの悲鳴、とっても素敵よ
絵里「お願いだからすぐ死なないで、私をたくさん楽しませてちょうだい」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛!」
のんたぬ「あづい゛あ゛づい゛あ゛づい゛あ゛づい゛あ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
のんたぬ「ぜったいゆるさないや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!」
のんたぬ「おまえなんかきやいや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!」
…
……
………
のんたぬ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「えぃちなんてきやいだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
のんたぬ「きやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやいきやい!」
絵里「…のんの悲鳴、とっても素敵よ
絵里「お願いだからすぐ死なないで、私をたくさん楽しませてちょうだい」
のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛!」
のんたぬ「あづい゛あ゛づい゛あ゛づい゛あ゛づい゛あ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
のんたぬ「ぜったいゆるさないや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!」
のんたぬ「おまえなんかきやいや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!」
…
……
………
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/20(月) 00:43:17.500 ID:CJtDlCjJ0.net
…………
結局のんたぬは3時間叫び続けましたが次第に弱り、遂には苦しみぬいた後動かなくなりました
熱さのためでしょうか
小さな体を更に小さくぎゅっと丸めて可愛らしいボール状になっています
固く結ばれた手足を解いてあげると、目と口をしっかり閉じてまるでしかめっ面をしているみたいです
でも苦痛に耐えた末のこの表情だと思うと不思議と愛しさを覚えるのはなんででしょうか
力なく垂れ下がる可愛いお耳としっぽ、生きてる時は憎くてたまらなかったのに今では最高にキュートです
こんな風に思うにつけ、のんたぬはつくづく虐待されるために生まれた生物なんだなぁと実感しますね
虐待されるための生物を虐待しないのは、むしろあの子達にとって失礼に当たるとわたしは思います
そのことを気づかせてくれた初代のんたぬには感謝ですね
身を持って教えてくれたあの子には感謝してもしきれないくらいです
だから…
ちぃたぬ「えぃち!おうどんしゃん!」
絵里「…はーい!今いくわぁ!」
…あの子への恩返しはこれからの行動でお返ししていきたいです
天国のあの子もきっと喜んでくれるでしょう
おしまい
結局のんたぬは3時間叫び続けましたが次第に弱り、遂には苦しみぬいた後動かなくなりました
熱さのためでしょうか
小さな体を更に小さくぎゅっと丸めて可愛らしいボール状になっています
固く結ばれた手足を解いてあげると、目と口をしっかり閉じてまるでしかめっ面をしているみたいです
でも苦痛に耐えた末のこの表情だと思うと不思議と愛しさを覚えるのはなんででしょうか
力なく垂れ下がる可愛いお耳としっぽ、生きてる時は憎くてたまらなかったのに今では最高にキュートです
こんな風に思うにつけ、のんたぬはつくづく虐待されるために生まれた生物なんだなぁと実感しますね
虐待されるための生物を虐待しないのは、むしろあの子達にとって失礼に当たるとわたしは思います
そのことを気づかせてくれた初代のんたぬには感謝ですね
身を持って教えてくれたあの子には感謝してもしきれないくらいです
だから…
ちぃたぬ「えぃち!おうどんしゃん!」
絵里「…はーい!今いくわぁ!」
…あの子への恩返しはこれからの行動でお返ししていきたいです
天国のあの子もきっと喜んでくれるでしょう
おしまい