スクエニとSCEが、新宿駅構内を使った参加型の『ドラクエ』広告を今年も実施します。作品は「ドラクエのマインクラフトみたいなやつ」こと『ドラゴンクエストビルダーズ』。
今回実施される企画のひとつ『ブロックモンスター討伐作戦』では、丸ノ内線構内の地下通路メトロプロムナードに約18万個のブロック玩具で描かれたドット絵のモンスターたち出現。通行人が自由にブロックを外して「討伐」することで、下に描かれたポスターが現れる趣向です。
お持ち帰り可能なブロック約18万個のうち300個にはQRコードが印刷されており、スマホで読み取ると限定壁紙がもらえる要素もあります。公開は25日月曜日から、ブロックを剥がして討伐戦に参加できるのは28日木曜日の朝7時から。
今回の宣伝企画『新宿ドラゴンクエストジャック』は、壁面のブロックを剥がす『ブロックモンスター討伐作戦』と、同じエリアの柱にドラクエの歴代モンスターが現れる『新宿モンスターロード』の二本立て。
『新宿モンスターロード』の柱のほうはブロックではなくただのポスターですが、それらしいセリフとともにダンジョンでモンスターに遭遇したような演出を見せてくれます。登場モンスターは30種。
『新宿ドラゴンクエストジャック』の実施期間は25日月曜から、31日 日曜の夜23時まで。ブロックをはがせるのは『ビルダーズ』発売日の28日朝7時から。つまり、退治される前のブロックで描かれたモンスターを見たければ、それより前に見物しにゆくしかありません。
『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』はPS4, PS3, PS Vitaで1月28日発売。独自のメタルスライム デザインをあしらったPS Vita本体とソフト、はぐれメタル イヤホンジャックフィギュア同梱の『PlayStation Vita ドラゴンクエスト メタルスライム エディション』も同日に2万5980円(税別)で発売します。