クラッシャージョウ&ダーティペアイラスト合同誌 「参加者の豪華さ、熱さが凄い」
サークルSPACEPORT(umegrafix梅野隆児氏)が主催された。クラッシャージョウ&ダーティペア・フルカラーイラスト合同誌『スペースポート』が、ZIN秋葉原店に入荷してる。
「クラッシャージョウ」・「ダーティペア」は、共にに高千穂遙氏の小説で、クラッシャージョウはWikipediaによると『1977年に第1巻がソノラマ文庫より発売〜1983年に劇場用アニメーションが、1989年にOVA』、ダーティペアは『1979年2月号に最初の短編が掲載〜1985年に日本サンライズ制作でテレビアニメ化、テレビシリーズ終了後にOVA、劇場版が制作(※)』というSF作品で、アニメ化から30年以上経ってる。
合同誌『スペースポート』は、サークルさんのコメントが『クラッシャージョウ&ダーティペア究極のイラスト合同誌が誕生!』で、アニメ「クラッシャージョウ」のジョウ役とアルフィン役の声優竹村拓氏と佐々木るん氏の寄稿を始め、劇場版アニメやOVAアニメの原画を担当された佐藤元氏、西村誠芳氏、「ダーティペア」のキャラクターのモデルとなった瑞原芽理氏・秋津ユリ氏、漫画家のむらかわみちお氏、武村勇治氏、才谷ウメタロウ氏、かくばやしつよし氏ら、フルカラー約50ページで30名が参加されている。
ラノベの元祖とも言われるようになった高千穂遙先生の「クラッシャージョウシリーズ」および「ダーティペアシリーズ」。そしてそれらの表紙と本文を飾った安彦良和先生のすばらしいイラストレーション。あの頃インスピレーションを与えてくれたそれらの作品は、今なお色あせることがありません。
両先生の偉大な作品に敬意を込めてしたためた、入魂のファンアートを持ち寄って薄い本にまとめ、ファンのみなさんと盛り上がりたい。今なおご活躍のお二人に、感謝の気持ちを届けたい。そんな気持ちで合同誌を企画いたしました まえがきより
同人誌『スペースポート』の感想には、あでのいさん『参加者の豪華さがパないレベルで熟成された熱さが凄い。小林治氏のスペオペ望郷語りがグッと来る。しかし改めてクラッシャージョウのコスチュームデザインは良いなあ!』、heitaさん『ページをめくる度にこの2作品を読み耽っていた10代前半の頃の懐かしい記憶が蘇ってくる。執筆陣の愛が溢れる一冊。まさかこの歳でこんな素晴らしい本に出会えるとは』などがある。
なお、主催されたサークルSPACEPORTのumegrafix梅野隆児氏は、あとがきで『この合同誌のアイデアは、絵描き仲間の雑談から生まれました。たとえ30年前の作品でも語り足りないことが沢山有ることによく気づきます。〜どうか、この[スペースポート]をご覧になられた方が、クラッシャージョウとダーティペア両シリーズの本を、ひさびさに読み返したくなる衝動にかられて我慢できなくなりますように!』などを書かれている。
同人誌「スペースポート」告知Twitter / COMIC ZIN通販「スペースポート」
【参加作家さん 敬称略】 迂闊十臓/umegrafix/江崎稔/おぷりんす/オヨヨ/かくばやしつよし/かざあな/ギムレット/KIYO/kow/小林治/彩雲凪紗/才谷ウメタロウ/すずふう/竹下やすひろ/武村勇治 /帝国序曲/中北晃二/日暮里/西村誠芳/博多美月/針井/びがぁ/むらかわみちお/夢野れい 特別寄稿:竹村拓/佐々木るん/佐藤元/ラブリーエンゼル(瑞原芽理&秋津ユリ)
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【関連リンク】
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「スペースポート」告知Twitter
COMIC ZIN通販「スペースポート」
まんが王倶楽部通販「スペースポート」
クラッシャージョウ - Wikipedia
ダーティペア - Wikipedia
クラッシャージョウ : 作品情報 - 映画.com
【感想リンク】
参加者の豪華さがパないレベルで熟成された熱さが凄い
ページをめくる度にこの2作品を読み耽っていた10代前半の頃の懐かしい記憶が蘇る
クラッシャージョウ&ダーティペアイラスト合同誌。この一文以外の何者でもない
本当に愛情溢れる1冊で。今年も何かとクラッシャージョウに浸りたい♪
すごい!青春時代が甦ります。出会えたことに感謝
今回の面子は豪華すぎw