GSMArenaは23日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップモデル「Galaxy S7」のフロントパネルおよびフロントカメラモジュールの画像が、新たにリークされたことを伝えています。
残念ながらフロントパネルに「Samsung」のロゴを確認することはできませんが、やや丸みを帯びた長方形状のホームボタンとその両脇に位置する静電容量式タッチキーのアイコンが、サムスン製の端末に採用されるパーツであることを強く示唆しています。
また、パネルの形状自体も「Galaxy S6」より若干角張ったデザインへと変更され、「Galaxy Note5」や「Galaxy A9」に良く似た仕上がりとなっているように見受けられます。
一方でフロントカメラモジュールについては、パッケージの外周部に明記されたGalaxy S7のモデルナンバーとされる「SM-G930F」(※末尾のアルファベットは提供される地域毎に異なる)の文字を確認できたほか、モジュールから延びるケーブルの形状がGalaxy S6に搭載されているものとはやや異なっていることが判明しました。
なお、Galaxy S7シリーズは2016年2月下旬に開催が予定されているMWC 2016に合わせて発表され、米国においては3月11日より販売が開始される見込みとのことです(過去記事)。
[GSMArena via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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