『テラフォーマーズ』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
個人的にジョセフの評価がカ○ジの鉄骨渡りで落ちたオッチャンよりも深く落ちてしまったなのですが、一方で何故だろうか…中国のみなさん評価がちょっと上がった気がします。まあどちらも日米からしてみたら裏切られた感満載なんですけど、こう…憎めないんですよね。まあ例外として、あの蟻に寄生するキノコヤロウ・顔のカサブタみてェなのベリベリ剥がしたろかと憎しみを持っていた凱将軍だけは全然高くないんですが…
…どうやら、第171話で凱将軍の評価はうなぎ登りになってしまいました。西姐さんにおちょくられて動揺する姿がなんかもう…よっ、このイジられキャラ!…っていう感じで好きです。…でも、劉さんは…(いやまだ生きてるよね?アシモフさんも)
さて…悲しいこともあったけど、これで火星脱出はすべて完了したのかな。かなりの死者が出てしまったけども、それでも生きて帰れたことを考えるとよかったと思うべきでしょう。バグズ2号のときなんて、2人しか戻ってこれなかったのだから…。
さーて…って一息ついてる余裕ないって!これからみんなで地球で暴れてるテラフォーマーを駆逐しないと!卵量産体制に入ったらもう人間絶滅すんぞ!すぐ武器や技術奪われて一気に殲滅させられんぞ!…だからここは各国仲良くなって…え?ちょっと待って…第171話で結構衝撃な事実がサクサクと明らかになってるんですけど…
アネックス1号が火星に着陸する前に現れたゴキブリは第六班…ローマ連邦の作戦とか…そして…そして…
ウソだろオイ…
いや…薄々感じてはいたけども、一番やりそうなのってローマ連邦しかないってちょっと思ったけども、あのジョセフのいる国ならやりかねんと!…ちくしょう、あのローマ連邦の大統領さんは各国のお偉いさんの中で最も裏表のなさそう…というか隠し事が苦手そうな人だと思っていたのに…動揺しまくりだったってのに…
…そして他の国も、ローマ連邦にしてやられたと思っているのか、新たな行動に移すみたいだ。ロシア連邦はA・Eウィルスを大量に保有しているイワンがいるし、中国はサンプルの山だけだけど現状で一番戦力が整っている印象。…あれ?各国とも自分たちのことしか、考えてなくね?
火星での代理戦争が終結しました
マジかよ…そんなこと書かれると、A・Eウィルスを解明するために火星に人間を送り込んだんじゃなくて、テラフォーマーは共通の敵だと思わせておいて実はテラフォーマーをうまいこと利用して世界を獲るつもりだったのかよそうなのかよローマ!ニュートン一族!ジョセフゥ!
ああ…なんともスッキリしねェ戦いじゃないか…全然スッキリしねェ…どうしよこのモヤモヤな気持ち…
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「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 団結した5人の幹部と燈、エヴァは、押し寄せるテラフォーマーと、九頭龍の空からの攻撃に立ち向かう!! 一方、集合地点である海を目指すマルコスたちは、テラフォーマーの大群に対し正面突破を挑む!! 大切なものを奪われ、喪い、それでも戦士達は希望を信じて走り続ける!!