モバP「アイドルの能力をカンストさせる薬だとぉ!?」
志希「いやぁ~、無いんだよね。それが」
P「そいつを寄越せええええええええええええええ!!」(田中敦子っぽい声)
志紀「美城専務っぽく言っても無理だからね」
P「」
志希「試作品を数本ほど君の机の上に置いていたんだけど、誰か飲んじゃったみたいで」
P「空っぽのアンプルが数本ほど……マジかよ。ってか、俺の机の上のもの勝手に飲むなよ」
ちひろ「それよりもアンプルに入った得体の知れない液体を飲んでしまったアイドル達の危機意識にツッコミましょうよ」
ちひろ「さ、さぁ。誰でしょうねぇ?」
P「なぁ……課金の女神様。いたら教えてくれよ。こんな俺でも机の上のアンプルを勝手に飲んだアイドルを知ったっていいよな?」
ちひろ(どこのイシュヴァール帰りだ)
P「次のボーナス。全部ガチャに突っ込むから」
ちひろ「あ。そういえば、未央ちゃんプロデューサーさんを探しに来てましたね」
P「でかしたちひろぉ!!百万年無税!」
ちひろ「プロデューサーさんから税金取られる立場だったんですか!?」
P「今日の未央はドラマの撮影だったな。オラァ!行くぞ!一ノ瀬!!」
志希「レッスンあるからパス」
P「」
ちひろ(まぁ、未央ちゃんが薬を飲んだかどうかは分かりませんけどね……)
未央「ちょっと待って!話が違うじゃない!私が武内くんの告白を断れば、千川さんへの嫌がらせはやめるって約束だったでしょ!」
生徒会長(演:新田美波)「あらぁ~。そんなお約束した覚えがありませんわ。契約書でもあれば、話は別ですけどね?オホホホホホホ!」
未央「この……」ギリッ
副会長(演:東郷あい)「怖い目付き。まったくこれだから庶民は嫌いだ。庶民は庶民らしく田舎に帰って梨の収穫でもしてなさい」
書記(演:佐藤心)「そうだ!そうだ!田舎に帰れ!」
生徒たち(エキストラ)「かーえーれ!かーえーれ!」
美波「無様!無様ですわ!やはり庶民にこの栄光ある美城女学院の制服は似合わない!」オホホホホホ
あい「書記。彼女に新しい制服を出しなさい」
心「ちゃんみお!新しい制服よ!」
未央「痛っ!――って何これ?囚人服!?」
あい「貴方の選択は二つです。一つはこの退学届けにサインすること、もう一つはこの学園の最底辺Gクラスに入ること。一度入れば美城女学園の栄光を穢した者として未来永劫語り継がれることでしょう」
美波「もっともGクラスに入った時点で貴方の未来は死んだも同然となりますわ。ありとあらゆる権力が貴方の未来を潰しに来るのですから」
美波「さぁ。選びなさい。サインをして負け犬になるか、Gクラスに入って飼い犬になるか」
未央「良いよ。着てやろうじゃない。囚人服」
あい「馬鹿な!」
心「やべぇぜ。あいつ頭がイカれちまってる」
未央「飼い犬になっても負け犬に堕ちるつもりはないわ。私が這い上がるまで、そのデカい尻で椅子でも磨いてなさい。生徒会長」
美波「き、貴様ぁ!」
監督「いや~。まさかこんなに良い撮が取れるとは思わなかったよ。お疲れさま」
美波「はぁ~。やっと終わりました……」
未央「迫真の演技だったね。もうみなみん恐怖症になりそう」
あい「自分のパーソナリティとかけ離れた役を演じるのは相当きついだろう」
心「え?26歳の制服姿はきついって?おいコラちゃんみお表出ろや☆」
未央「言ったの私じゃないから!あいさんだから!」
美波「未央ちゃんに嫌われたらどうしようって、ずっと思っていました」
未央「いやいや。嫌わないよ。むしろみなみんのせいで新しい扉を開けちゃった的な?」
心「え?マジで。じゃあ、明日から本田さんって呼ぶね」
未央「いや、ガチで引かないでよ。冗談だから」
あい「分かった」
美波「勉強熱心ね」
未央「あれ?監督どこかな~?」
P「お疲れ。未央」
未央「あれ?プロデューサー?今日は来れないんじゃなかったの?」
P「あ、ああ。急に予定が空いたからな。で、どうだ?調子は」
未央「いつも通りバッチシだよ。未央ちゃんはいつでも完璧です」エッヘン
P「……」
未央「どうしたの?」
P(未央の能力がカンストしているはずなんだけど……。いつもと変わらないなぁ)
P(ああ。そうか。そもそもドリンクを飲む前から未央は完成された存在だったのか)
P「未央は未央だなぁ」ナデナデ
未央「うわ~やめてよー。髪が乱れちゃうじゃん///」
ガシッ
P「へ?」
王子様みたいな金髪イケメン(声:櫻井孝宏)「ミオ。君に相応しいバラを見つけたんだ。どうしても君に渡したかった」
石油王(声:小野坂昌也)「ああ。こんなところにいたのですか。我が花嫁候補」
ダンディなおじ様(声:石塚運昇)「こらこら。落ち着きなさい。お嬢さんが困っているじゃないか」
未央「そうだけど?」
P「あの凄くロックな格好をしている人。李衣菜ですら名前は知ってる世界的ロックスターだってこと知ってるよな?」
未央「知ってるよ。先月、音楽番組で共演してから友達になった」
P「そうかそうか。未央は友達を作るのが上手いなぁ」ナデナデ
未央「えへへ」
P「夏樹が知ったら卒倒するぞ」
未央「知ってるよ。あの人の主演映画は何本か見たことあるし」
P「どこで知り合った?」
未央「テレビ局の中で迷子になった時、案内してあげてそのまま友達になった」
P「そうかそうか。未央は友達を作るのが上手いなぁ」
未央「えへへ」
P「ヘレンが自分のことを素粒子レベルって言ってしまうぞ」
未央「ミクロすぎて逆に凄い!」
未央「知ってるよ。誕生日に油田の権利書をプレゼントしようとしてたから」
P「どこで知り合った?」
未央「浅草観光してた時に声をかけられた。一人目のお嫁さんが日本人だから、二人目も運命の人も日本で見つかるかもしれないって思ったらしい」
P「そうかそうか。未央はお嫁さんになるのが上手いなぁ」
未央「あんまり嬉しくないし、なってないんだけど」
P「クール大人組には気をつけた方がいいぞ」
未央「知ってるよ。毎週、高級車を無理やりプレゼントしてくるから」
未央(車の維持費と駐車場の管理費用でウチの家計は火の車だよ。車だけに)
楓「ふふっ」
P「おい。何だ。今の25歳児」
P「どこで知り合ったんだ?」
未央「レースクイーンのお仕事をやってた時に軽くセクハラされて、つき纏われた」
P「よし。ちょっとあいつロードローラーで潰してくるわ」
未央「いや、そこまでは……」
P「え?もしかして未央ってタンクローリー派?確かに爆発による演出は捨てがたいよな」
未央「ロードローラーでもタンクローリーでも殺人だから!」
P「でぇじょうぶだ。どうせあいつの会社は排ガス不正問題で世界を敵に回すべ」
未央「それドイツの会社だから!」
ロッカー「テメェ。気安く未央に触りやがって!羨ましい!」
石油王「嗚呼!ミオ!私という者がいながら!」
ハリウッドスター「失礼ですが、どなたでしょうか?」
P「あ。これはどうも。未央の担当プロデューサーのモバPです」つ名刺
イケメンs「「「「どうもすいませんでしたーっ!!!」」」」土下座ァ!!
おじ様「まさかミオをアイドルに導いてくれたあのモバPさんとはいざ知らず」
ハリウッドスター「これは、とんだご無礼を。どうかお許しください」
ロッカー「腕掴んだり、暴言吐いたりしてすんませんでした!腕、大丈夫っすか!?」
石油王「お詫びに油田1個あげまース!」
P「……。何か色んな意味で個性的なイケメンたちだな。お前の好みはどれ?」
未央「私はプロデューサー一筋なんだけどな……」ボソッ
P「ん?何か言ったか?」
未央「何でもないよ」
P「ん?何だ?この音は?」
ロッカー「おい。あっちから誰か走って来てるぞ。あと何かゴツいヘリ来てる」
未央「もしかして……」
傷だらけのイケメン(声:福山潤)「はぁ……はぁ……。僕の革命もここまでか。あぁ。ミオ。どうやら僕の革命はここまでのようだ。最期の時に君の顔を見れて良かっ……た」バタリ
未央「死なないで!海外ロケの時に私を誘拐したけど、何だかんだ丁重に扱ってくれたテ口リスト(自称:革命家)のリーダーぁぁぁぁ!!」
P「……」
大佐(声:大塚明夫)「アイドルよ!私は帰って来た!」
未央「出演した映画のアクション監修を担当してくれた現役軍人の大佐!」
P「……」
宇宙人(声:???)「mびおせjsfkま;おzdふぉあ;いkbm@」
未央「第五十八億六千七百十一万九千
コメント一覧
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- 2016年01月30日 23:52
- ミリマスでいおりんがアリサコスしてたがほたるんも神機使いだったか
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詰め込めばいいってわけちゃうんやで。