9160282「開運!なんでも鑑定団」の石坂浩二が、「2年間も放送中ほとんどしゃべっていない」「制作側による石坂イジメだ」と話題になっている騒動。いったい人気番組の裏側で何が起きているのか。



番組関係者 「最近の収録でも、観覧のエキストラに番組スタッフが『石坂さんはテレビではしゃべらないけど、本当はしゃべりますから』と笑いながら言っていた。石坂さんは本当にしゃべりまくってましたね」

「実は番組プロデューサーのA氏は他の番組で、気に入らない出演者を石坂さんと同じ手法で降板させた過去があるんですよ。

A氏は『再び“鑑定団”を高視聴率番組にする!』と2年以上前から降板に動きだしたが、事務所などの関係で辞めさせることができなかった。
そのころから過去に成功した意図的に発言をカットするやり方で、番組内での存在感をなくし、自主降板へ追い込む作戦に切り替えた」



石坂が2年もの間、耐え忍んでいたことにも違和感がある。

これについて、別のテレビ局関係者は「A氏が番組を盛り上げるために“もっとこんなコメントをしてほしい”と石坂さんに要求したと聞いてます。

でも、石坂さんは大ベテランというだけでなく鑑定団の創設期からいるプライドもあり、まったく聞き入れなかった。石坂さんは“俺のコメントが使えないというなら使わなくていい”。A氏も“なら使わない”。という感じになって…。」



関係者: 「プロデューサーAは40代後半で早大文学部出身。過去に『土スぺ』『いい旅夢気分』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』『大食い選手権』などを担当しているヤリ手のプロデューサー。
以前にも他の番組でパネリストとして出演していた有識者が収録時間以外にもウンチクを語ることが気にいらず、揉めたことがあるそうです」・・・

●火種は10年前 初対面で石坂浩二を泥酔愚弄
ひどく酔った状態で、石坂と当時のマネジャーの席に歩み寄ったプロデューサーは、自身が新たに就任したことを告げた後、当時、石坂がメーンだったコーナー「鑑定ルーム」について、「やめた方がいい」などとまくし立てた。

マネジャーが「そっちが決めろ」といらだちを見せたが、石坂は静観。それでもプロデューサーが話しかけてきたため、しばらくすると石坂が「そもそもお前は誰なんだ!」などと応戦し、大勢が止めに入る騒ぎになった・・・

(source: 東スポWeb - 石坂浩二「鑑定団」イジメ降板説の真相

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