助走すればするほど、ロケットが勢いよく高く打ち上げられると信じている少年のロケット打ち上げをご紹介します。少年はこの一件で、「努力も正しい方向にしなければ意味がない」ということを学んだに違いありません。
はるか遠くから走ってくる少年。全速力で駆け下りてきます。
そしてロケットの元にやってきた少年は、勢いよくジャンプしてロケットのポンプを踏んで打ち上げます。しかしロケットは大して飛びませんでした。
きっと助走の距離に応じて飛距離も伸びると考えていたのでしょうね。残念な結末に終わった少年のロケット打ち上げでした。