メグ ココア
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:01:19.017 ID:5boMwEBj0.net
ココア「私メグちゃんに何かしちゃったかな?」
メグ「知らない」プイッ
ココア「そぉおおおんなぁああああああ」
マヤ「まあ落ち着けってココア」
チノ「そうです。この件はココアさんが悪いので反省の意味も込めて
しばらく原因は自分で考えてください」
マヤ「そういうわけで早く遊びに行こうぜ!」
チノ「はい」
メグ「うん」
ココア「あ…待って…」
バタン
メグ「知らない」プイッ
ココア「そぉおおおんなぁああああああ」
マヤ「まあ落ち着けってココア」
チノ「そうです。この件はココアさんが悪いので反省の意味も込めて
しばらく原因は自分で考えてください」
マヤ「そういうわけで早く遊びに行こうぜ!」
チノ「はい」
メグ「うん」
ココア「あ…待って…」
バタン
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:05:05.053 ID:5boMwEBj0.net
リゼ「メグが怒る理由?」
ココア「そうなの。なにか知ってることない?」
リゼ「あのメグが怒るなんて一体どんな悪事を働いたんだココア」
ココア「悪事なんて人聞きが悪いよ!」
リゼ「まあ時間が解決してくれるだろ」
ココア「そうだといいけど」
ココア「そうなの。なにか知ってることない?」
リゼ「あのメグが怒るなんて一体どんな悪事を働いたんだココア」
ココア「悪事なんて人聞きが悪いよ!」
リゼ「まあ時間が解決してくれるだろ」
ココア「そうだといいけど」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:09:21.057 ID:5boMwEBj0.net
メグ「ココアちゃんへこんでたけど少し言い過ぎたかな…」
チノ「あれくらいのことで言い過ぎなんてことはないです」
マヤ「そうだよ。メグが気に病むことなんてないよ」
チノ「そうです。それにココアさんのことですから今頃時間が解決してくれると
判断して忘れてるに違いありません」
メグ「的確な予想だね~」
マヤ「さすが妹だ!」
チノ「い…妹じゃありません」
マヤ「はいはい」
チノ「あれくらいのことで言い過ぎなんてことはないです」
マヤ「そうだよ。メグが気に病むことなんてないよ」
チノ「そうです。それにココアさんのことですから今頃時間が解決してくれると
判断して忘れてるに違いありません」
メグ「的確な予想だね~」
マヤ「さすが妹だ!」
チノ「い…妹じゃありません」
マヤ「はいはい」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:15:01.751 ID:5boMwEBj0.net
チノ「メグさんもマヤさんも全然ココアさんに対する怒りを感じ取れません」
メグ「ちゃんと怒ってるよ~」
マヤ「私はどうあれメグは確かにそうは見えないな。あたしらチマメ隊の出番が汚されたんだぞ!」
チノ「そうです。ココアさんはいつもそうです。肝心な時に邪魔する真似をするんです。」
メグ「でも今回のはアニメ2期が始まる頃合いだったし仕方なくもあるんじゃ…」
チノ「仕方なくありません!ココアさんがきららMax11月号の表紙に一人で出しゃばらなきゃ
メグさんが背表紙を飾ってたんです」
メグ「ちゃんと怒ってるよ~」
マヤ「私はどうあれメグは確かにそうは見えないな。あたしらチマメ隊の出番が汚されたんだぞ!」
チノ「そうです。ココアさんはいつもそうです。肝心な時に邪魔する真似をするんです。」
メグ「でも今回のはアニメ2期が始まる頃合いだったし仕方なくもあるんじゃ…」
チノ「仕方なくありません!ココアさんがきららMax11月号の表紙に一人で出しゃばらなきゃ
メグさんが背表紙を飾ってたんです」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:19:59.421 ID:5boMwEBj0.net
マヤ「そうだよ!三号連続チマメ隊の背表紙が狙えたのに!」
メグ「それはそうだけど」
チノ「ココアさんも気を利かせてメグさんも一緒に誘えばよかったものの」
マヤ「チノはシャロとあたしはリゼとだったしな」
チノ「そうです。何がまだまだ私と踊ってもらうよ!ですか。
踊りは二人でやるほうがいいに決まってます」
マヤ「メグはバレエも得意だしな」
メグ「キャラ付けが生かされなかっただけだよ~」
チノ「ともあれ今月号はココアさんにとられましたが来月号からもう一度やりたいものです」
マヤ「アニメがやってる時期にアタシらが表紙を独占するんだな」
メグ「なんだかドキドキするよ~」
メグ「それはそうだけど」
チノ「ココアさんも気を利かせてメグさんも一緒に誘えばよかったものの」
マヤ「チノはシャロとあたしはリゼとだったしな」
チノ「そうです。何がまだまだ私と踊ってもらうよ!ですか。
踊りは二人でやるほうがいいに決まってます」
マヤ「メグはバレエも得意だしな」
メグ「キャラ付けが生かされなかっただけだよ~」
チノ「ともあれ今月号はココアさんにとられましたが来月号からもう一度やりたいものです」
マヤ「アニメがやってる時期にアタシらが表紙を独占するんだな」
メグ「なんだかドキドキするよ~」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:25:52.256 ID:5boMwEBj0.net
ココア「リゼちゃんパン焼けたの!食べて食べてー」
リゼ「お!うまそうだな。客もいないし試食ってことで」
青山「こんにちは~」
ココア「青山さん!いらっしゃい」
リゼ「まずい客が来てしまった…」
ココア「青山さんはお客さんじゃないから平気だよ」
青山「なんだかわかりませんがお構いなく~」
リゼ「それでいいのか」
青山「さっき表紙の撮影?というのをやってきたんですよ~」
リゼ「あーきららMaxのなー」
ココア「先月は私のソロ表紙だったんだよー」
青山「ええ。ココアさんのお姉さんが先ほど聞かせてくれました」
ココア「お姉ちゃんに会ったの!?」
青山「ええ。来月号は私とお姉さんの表紙なので、撮影にはお姉さんもいましたよ」
リゼ「お!うまそうだな。客もいないし試食ってことで」
青山「こんにちは~」
ココア「青山さん!いらっしゃい」
リゼ「まずい客が来てしまった…」
ココア「青山さんはお客さんじゃないから平気だよ」
青山「なんだかわかりませんがお構いなく~」
リゼ「それでいいのか」
青山「さっき表紙の撮影?というのをやってきたんですよ~」
リゼ「あーきららMaxのなー」
ココア「先月は私のソロ表紙だったんだよー」
青山「ええ。ココアさんのお姉さんが先ほど聞かせてくれました」
ココア「お姉ちゃんに会ったの!?」
青山「ええ。来月号は私とお姉さんの表紙なので、撮影にはお姉さんもいましたよ」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:28:58.350 ID:5boMwEBj0.net
ココア「そうなんだー。お姉ちゃんもラビットハウスに寄ってくれればよかったのに」
青山「明日の朝一番にご実家のパン屋さんの仕込があるとかなんとかで足早々と帰られましたよ~
ココアさんたちによろしく伝えてくれと言われました」
ココア「そっかそれじゃあ仕方ない」
リゼ「また今度来てくれるさ」
カランコロン
チノ「ただいま帰りました」
青山「明日の朝一番にご実家のパン屋さんの仕込があるとかなんとかで足早々と帰られましたよ~
ココアさんたちによろしく伝えてくれと言われました」
ココア「そっかそれじゃあ仕方ない」
リゼ「また今度来てくれるさ」
カランコロン
チノ「ただいま帰りました」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:33:25.066 ID:5boMwEBj0.net
ココア「チノちゃんおかえりー」
チノ「ココアさん反省はしましたか?メグさんの代わりに聞いてあげます」
ココア「あ!」
チノ「やっぱり忘れてたんですね。まあ想定の範囲内なのでいいです」
リゼ「でもなチノ、ココアも最初10分くらいは考えてたんだぞ」
チノ「そうですか。ココアさんにしては頑張った方だと思います」
ココア「えへへ。もっと褒めて~」
チノ「褒めません。では何でメグさんが、いや私たちが怒っているのか教えてあげます」
ココア「私”たち”?」
チノ「ココアさん反省はしましたか?メグさんの代わりに聞いてあげます」
ココア「あ!」
チノ「やっぱり忘れてたんですね。まあ想定の範囲内なのでいいです」
リゼ「でもなチノ、ココアも最初10分くらいは考えてたんだぞ」
チノ「そうですか。ココアさんにしては頑張った方だと思います」
ココア「えへへ。もっと褒めて~」
チノ「褒めません。では何でメグさんが、いや私たちが怒っているのか教えてあげます」
ココア「私”たち”?」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:38:14.408 ID:5boMwEBj0.net
チノ「カクカクシカジカ」
ココア「そうだったんだ。でもあれは芳文社の編集者さんが…」
チノ「それでもメグさんを誘ってほしかったです。リゼさんはメグさんを自分から誘ったとお聞きしました」
リゼ「それは私が一人で表紙を飾るわけにはいかないから」
ココア「ごめんねチノちゃん!!明日メグちゃんとマヤちゃんにもお詫びしなきゃ!」
チノ「いえ、わかってくれれば私たちも満足です。それに当面の目標も決まりましたし」
リゼ「目標?」
チノ「ええ。アニメ2期が放送している3か月間のきららMaxの表紙こそ私たち三人が
背表紙を飾って見せようと思いまして」
リゼ・ココア「あっ…」
ココア「そうだったんだ。でもあれは芳文社の編集者さんが…」
チノ「それでもメグさんを誘ってほしかったです。リゼさんはメグさんを自分から誘ったとお聞きしました」
リゼ「それは私が一人で表紙を飾るわけにはいかないから」
ココア「ごめんねチノちゃん!!明日メグちゃんとマヤちゃんにもお詫びしなきゃ!」
チノ「いえ、わかってくれれば私たちも満足です。それに当面の目標も決まりましたし」
リゼ「目標?」
チノ「ええ。アニメ2期が放送している3か月間のきららMaxの表紙こそ私たち三人が
背表紙を飾って見せようと思いまして」
リゼ・ココア「あっ…」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:47:15.069 ID:5boMwEBj0.net
チノ「そろそろ表紙の撮影があるころなので明日にでも芳文社に掛け合ってこようと…
どうしました皆さん」
リゼ「そのなんだ…」
ココア「いい目標だと思うよ…でももう…」
青山「チノさん申し訳ないのですが来月号の表紙は私とココアさんのお姉さんが担当することになったんですよ。」
チノ「え?」
青山「撮影も先ほど済ませてきたところです」
チノ「そう…ですか」
どうしました皆さん」
リゼ「そのなんだ…」
ココア「いい目標だと思うよ…でももう…」
青山「チノさん申し訳ないのですが来月号の表紙は私とココアさんのお姉さんが担当することになったんですよ。」
チノ「え?」
青山「撮影も先ほど済ませてきたところです」
チノ「そう…ですか」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/21(水) 05:47:58.594 ID:5boMwEBj0.net
ココア「そうだ!!再来月の表紙は私とチノちゃんたちの四人で表紙を飾ろうよ!
小っちゃい妹と姉の四姉妹表紙ってのはどう?」
チノ「む~」
青山「再来月は1月号ということでココアさんとリゼさんの着物の表紙と聞いてますよ」
チノ「ココアさん嫌いです。あとリゼさんも」
ココア「そ…そんなぁ~」
リゼ「私までとばっちり食らったじゃないか!」
青山「あらあら」
おしまい
小っちゃい妹と姉の四姉妹表紙ってのはどう?」
チノ「む~」
青山「再来月は1月号ということでココアさんとリゼさんの着物の表紙と聞いてますよ」
チノ「ココアさん嫌いです。あとリゼさんも」
ココア「そ…そんなぁ~」
リゼ「私までとばっちり食らったじゃないか!」
青山「あらあら」
おしまい