『彼岸島 48日後…』管理人感想レビューだぜェ!最新話の内容(ネタバレ)を含んぢまってるから、読むんなら自己責任になっちまうけど許してくれェ!そして雅のヤロウぜってェ許さねェ!
鮫島の乗ってきたスワンちゃんがペットみてェでかわいいじゃねェか…こいつァ乗り心地が良さそうだわ、ガハハハ…スコスコ…って言ってる場合じゃねェ!なんだあタコ入道…いや鮫島という男は…でけェ図体してエラそうにしやがって…服装から軍隊関係の男なのかは知らねェが…どうも胡散臭ェ!
…いや、先週までそう思ってたんだが、どうやら鮫島という男、話が通じる男みてェだ。明さんが東京へ行きたいと伝えると、ちゃんと応対してくれるみてェだ。ただ、東京から来た男ってのは鮫島(弟)みてェだがな。でも、弟が来るまでここでゆっくりしていいと言うんだ。話の分かる人間で助かったぜェ…
ハーハー
明さん…明さん!?何やってるんですか明さん!せっかく東京から来た男の情報を教えてくれたってのに、いきなり銃を向けるなんていくら明さんでもやっていいことと悪いことがありますよ!冷静残虐な明さんだけど、スジは通っていることで有名だ。それなのに何故こんなことを…ん?
こいつ…瞳孔がおかしいじゃねェか!まさかこいつ…吸血鬼なんじゃねェのか!?…そ、そうか、明さんはコイツの瞳孔を見て吸血鬼じゃねェかと思ったんだ。確かにおかしい。顔を強張らせて「ハーハー」するなんて人間らしくねェ!もしかしたらコンタクト、そして入れ歯をして人間のフリをしてるだけかもしれねェいやぜってェそうに違いねェ!あぶねェだまされるところだった!…鮫島ァてめェ…って、え?「笑顔の人間など信用しない」「アンタは俺に殺意を抱いた」って、鮫島という男の中身を銃を使って調べた、確かめただけだったのか…すまねェな鮫島、お前は吸血鬼だなんて言っちまって。
…うん、どうも見た目から胡散臭ェって思っちゃったけど、どうやら鮫島は話の通じるいい人間みてェだ。どうやらこの船を仕切っているみてェだし、最初は敵意むき出しだったけど、ほかに乗ってる男も普通っぽいし。明さんにお茶を持ってきた鼻つぶれ目の下クマ男も、信用していいだろう。…ん?そういえば女がいねェな。明さんも自分と同じで疑問を持ったみてェだ。いくらなんでも男だけなんてこと…ま、まさか鮫島、ソッチなのか!?イキのいい若者2人が来て対応良かったのは、そういうことしちゃいたいからなのか!?…ちくしょうやっぱり鮫島危険じゃねェか!…え?違う、ご、ごめんなさい鮫島…
いくらなんでも鍵つけつぎィ!
どうやら過去、この船で女をめぐって争い、殺し合いがあったみてェだ。だから別々に暮らすようにしているというわけか。つまり人数的には倍くれェの女が乗っていそうだな。…そして男女カップルは、週2回の面会日で会って、そのままやりまくるか。ヤリマクリマクリスティか。
明さんにお茶を持ってきた男が女部屋で聞こえてくる声を聞いてマスかいてるっていうのはスルーするとして、鮫島という男、ちょっと乱暴な気もするけど、自分を中心とした社会を形成してて、ちゃんと機能させてる。鮫島の恐怖政治だから、人間同士の戦いはまず起きねェし、週2回のご褒美があると思えば、奴隷としても機能するということか。…やるな鮫島。ただあんなに扉の鍵をつけなくてもいいのに
だから女の部屋にガッチガチに鍵かけてるのかよ松本先生ェ…
鮫島という男、まだ信用できねェ部分はあるが、今はこの男に頼るしかねェんだ。この男の弟にあって、東京へ入る手段を見つけなければ…鮫島精二に会わなければ…
…鮫島(弟)も実は船持ち。芦ノ湖で兄弟2人が2隻の船を拠点にして活動してる。鮫島(弟)はやさしい男だ、そんな男の乗る船と、もうすぐ合流する。…ん?
嫌な予感がする。…いや間違いねェ、これは何かあったに違いねェ!みんな 丸太は持ったな!!行くz…って丸太がねェ!ちくしょう拳銃じゃあ心細いが仕方ねェ!みんな 戦闘準備じゃ!
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『彼岸島 48日後…』第63話感想 救世主様に暴言吐きやがって…人間の癖に調子乗りやがってぜってェ許せねェ!(ネタバレあり)
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雅(みやび)の首を取るため、吸血鬼の本陣である塔を目指す明(あきら)。厳重な監視の目をかいくぐり本丸に近づく。しかし、その行く手に突如巨大な影が! 現れたのは、史上最大級の邪鬼(オニ)。主を守るかのごとく明に立ちはだかる。はたして明は無事に雅のもとに行けるのか!?