大阪府警が、大量の事件を放置していたことがわかりました。
画像:【大阪府警】
http://ja.wikipedia.org/wiki/大阪府警察
1日に報じられた内容。
大阪府警によると管轄する全65の警察署の9割にあたる約60の警察署で、約5000件の事件
(暴行・傷害・横領など)の捜査書類や証拠品約1万点以上を放置していたことが発覚。
本来保管する場所ではない機械室や車庫などに置かれ、捜査が進められていませんでした。
これら約5000件の事件については、全てがすでに公訴時効(検察官が裁判を起こせる期限)の
期限が切れており、立件不可能とのこと。
うち1000件の事件は加害者側の氏名などが記載されており、容疑者の特定がほぼできている
ものもありました。
府警は今回の不祥事に関する調査をまとめて、今年の春ごろに改めて報告するとしています。
ひどいですね・・
原因の解明が待たれますが、府警の怠慢管理により、事件が闇に葬られました。
ごね得して儲けしか考えない所に見える。