豪華な腕時計も発売された、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャプテン・ファズマ。

彼女がエピソード8で帰ってくるのかどうか......気になる疑問の答えを、ファズマを演じた女優のグウェンドリン・クリスティーがインタビューの中で明かしました。

こちらはアメリカの娯楽雑誌『People』が、全米映画俳優組合賞の会場で行ったインタビューの映像。

インタビュアー「凄い指輪ですね。これで殴ったら目が飛び出るでしょうね？」

グウェンドリン「きっとできますよ。もしもの時に備えて身につけています（笑）」

インタビュアー「今までの作品の中でも、たくさん戦っていますからね」

グウェンドリン「そうですね。しっかり備えているぞ！ とわかるようにしているんです（笑）」

突然の指輪いじりをユーモラスに返すグウェンドリン・クリスティー。『ゲーム・オブ・スローンズ』の女騎士役で人気を得ただけに屈強なイメージがついているようです。

インタビュアー「『スター・ウォーズ』に参加されていかがでしたか？　ストーム・トルーパーの格好をして、顔を一切出さないというのは嫌ではなかったのでしょうか？」

グウェンドリン「とてつもなく興奮しました。スター・ウォーズに出たいってことは隠さずに言い続けていましたからね。最終的にJ・J（エイブラムス監督）が私を必要としてくれ、当初は男性として書いていたキャラクターに私を当ててくれたのは嬉しかったですし、面白いと思ったんです。

コスチュームも印象的なデザインで、女性のストーム・トルーパーというのは性の多様性を支持する考えとして気に入りました。

こうした斬新な面白い形で女性をキャスティングし、メインストリームの作品として成功することが、他の女性たちにも新たな機会を提供するきっかけになることを願っています。」

グウェンドリン・クリスティーが語っているように、非常に興味深い女性キャラクターだっただけに、これからの活躍も期待したいファズマ。果たして次回作には登場するのでしょうか？

インタビュアー「もう一度『スター・ウォーズ』であなたの凄みのある姿は見られるでしょうか？」

グウェンドリン・クリスティー「私は次のスター・ウォーズにも出ます。たぶんこれ、独占情報だと思いますよ（笑）」

そんな秘密の情報を言ってしまって、スナイパーに消されないかちょっと心配ですが、とてもうれしいお話。やはり次回作は『帝国の逆襲』っぽく、ファーストオーダーの反撃を描くストーリーになるのかもしれません。

とりあえず、ファズマがゴミ圧縮機でこんな感じになっていないことがわかって一安心です（画像は帝国軍コスチューミング団体「The 501 Legion」のFacebookページより）。未来のボバ枠として、これからも頑張っていただきたい！

映画『スター・ウォーズ エピソード8』は2016年12月15日公開予定。

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ソース：People、Facebook

（傭兵ペンギン）