「イマジナリーフレンド」とは「空想の友人」のことで心理学、精神医学における解離性同一性障害の1つです。
イギリスの広告制作会社AMV BBDOとヴィクトリア&アルバート博物館の分館「ヴィクトリア&アルバート博物館 子供博物館(V&A Museum of Childhood)」がコラボレーションした「The Imaginary Friend Collection」では子ども達の空想の友人「イマジナリーフレンド」を立体化するという興味深い展示がされました。(2/12まで)
アニメ「ウォレスとグルミット」や「ひつじのショーン」シリーズで有名な「アードマン」、NHKキャラクター「どーもくん」や「こまねこ」を手掛ける合田経郎(ごうだ つねお)さんのアニメーション会社「ドワーフ」などが子どもたちが描いた「イマジナリーフレンド」を元にこれらのぬいぐるみのような立体物を制作しました。
立体化されたクリエイティブも凄いわけですが、子供たちが描いた「イマジナリーフレンド」の絵も結構、衝撃的ではあります。
足が4本、手が4本のモンスターみたいなイマジナリーフレンド
右手に花、左手に雲を持つ、三つ目の不思議な女の子。
「ドワーフ」が手掛けた、尻尾が緑のキツネ
写真はJamieくん(9歳)の空想のお友達。合田が描き起こし、立体化させてくれたのは、どーもくんやこまねこでお馴染みの阿彦よし子さん、阿彦岳さんです。 pic.twitter.com/jYoXwa4vYD
— dwarf (@dwarf_inc) 2016, 2月 2