覚せい剤の所持容疑で取り調べを受けている元プロ野球選手の清原和博(48才)容疑者
について、同じ罪で実刑を受けた元タレントのマーシーこと田代まさし(59才)氏が薬物依存
の怖さなどについて、語りました。
画像:【田代まさし】
http://tashiromasashi.seesaa.net/
4日、スポーツ紙のインタビューを受けて答えたもの。
自身の体験について
「(薬物に対して)重大なことを犯すというイメージがなかった。
1回ぐらいだったら良いかなという軽い感覚で始めたのが薬のやばいところ」
「次に次にとつながっていって、自分の心の中で『もうやめたい』と思っても いうことを聞いてくれない」
清原容疑者の逮捕について
画像:【清原和博】
NNN
「かつての自分を見ているようだった」
「野球選手であるが故にすごくフェアな、クリーンなイメージをずっと保っていかなくてはならないことに、たぶん疲れていったんだろうなと思う。本当は『僕もっと弱い人間です』という部分が、すごく大きかったんだろうな。辛かっただろうな」
(引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000571-sanspo-ent)
と語りました。
田代氏は薬物依存などから抜け出すための支援団体「DARC(ダルク)」の
スタッフをつとめているほか、現在もリハビリを行っています。
体験者ならではの語りですね。