NC×Bluetoothの鉄板ヘッドフォン「Parrot Zik 3」日本デビュー
全部入りで高音質なZik最新型、日本にもやってきました。
究極の「気持ちいい」を突きつめた世界最先端ヘッドフォン「Parrot Zik 2.0」から1年ちょっと。ノイズキャンセリング機能つきで良質なBluetoothヘッドフォン買うならコレ一択(他にライバルいなかったし)といわれ続けてきた鉄板モデルがブラッシュアップしました。
とはいっても、新型の「Parrot Zik 3」の基本的なエクステリアはParrot Zik 2.0と同一...のように見えてちょこっと違います。まずクロコダイル柄、ステッチ柄が増えました。そしてヘッドバンドがしなるようになり、頭部への追従性がUP。イヤーパッドの厚みが増え、側圧を感じにくくなりました。フランスのメーカーが作ったからか、Parrot Zik 2.0は小顔の人にはいいけどふくよかな頭部を持つ人にとっては装着感が硬いという印象があったんです。でもParrot Zik 3ではある程度解消されましたね。
機能的にはノイズキャンセリング機能を使いながら周囲の音も取り入れて安全性を高めるストリートモードや、セパレーションの高さと音の密度感のバランスを取るパロットコンサートホールエフェクトなど、従来からある機能に加え、
・ワイヤレス充電規格Qiに対応
・USB DAC内蔵(192kHz/24Bit、5.1chサラウンド対応)
が大きなアップデート項目となりました。Bluetooth機ゆえもともとDACは内蔵していましたが、PCとの接続で積極的に使えるようにしたのがポイント。Netflixなどの利用者もターゲットとしてきましたね。
ノイズキャンセリング&Bluetoothモデルのなかでは圧倒的に高音質。またざらつきが目立つMP3音源も、エフェクトを使うことでうまく馴染ませることができます。スマートフォンベースの音楽体験でハイレベルのものを目指すならParrot Zik 3、いい選択肢となりそうです。お値段4万9680円とお高いのですけど。
source:Parrot
(武者良太)
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