1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 19:14:57.78 ID:CAP_USER*.net
西武、巨人、オリックスで球界のスラッガーとして活躍、現役引退後の今でも“番長”として人気を博しながら、
警視庁に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)。
その強面が醸し出すど迫力ぶりは有名だが、一方で親しい人間ほど「実は気が小さい」「とても傷つきやすい」と真逆のイメージを語っている。
そんな虚像と素顔のギャップが心の闇を生み出し、人生を転落させたのか。これまでに夕刊フジが目撃した“奇行”の数々から検証する。
西武時代でプロ4年目の1989年9月23日、当時の西武球場で行われたロッテ戦。
4回の打席で清原容疑者のその後の“番長キャラ”を決定づける事件が起きた。
死球に怒った清原容疑者がマウンドへ向かってバットを投げつけ
さらに駆け下りてきた平沼定晴投手(現中日チームスタッフ)に“ヒップアタック”をぶちかまし迎撃した一件だ。
後年、平沼投手は夕刊フジのインタビューで「すごい迫力でした。
まだ若い清原君が追い詰められた気持ちはよく分かりました」と証言している。
実はその翌日、先輩の辻発彦内野手(現中日2軍コーチ)に付き添われ相手のロッカールームに平沼投手を訪ね謝罪。
退出する際に涙を流した。目撃した関係者は反省の涙と受け取ったが、そうではなかったようだ。
“敵陣”の真ん中で当時は球界屈指の強面だった村田兆治投手、袴田英利捕手からにらまれ、怖くて泣いたのが真相という。
また、ある“武闘派”の先輩OBは「清原は番長でも何でもない。出合い頭にヒップアタックを一発決め、後は一目散に逃げ出したじゃないか。
おれは試合中の乱闘で外国人選手と足を止めて殴り合ったこともあるぞ」と失笑したほどだ。
清原容疑者は1985年ドラフトで意中の巨人から指名されず涙を流した。そしてプロ2年目の87年に出場した巨人との日本シリーズ、
日本一に王手をかけて臨んだ第6戦で、2点リードの9回2死に一塁の守備位置で涙を流したというエピソード自体、異常にピュアな感性の持ち主であることを示している。
97年の巨人移籍後には、報道陣に突然質問。「1つ聞いていい? どうして新聞でおれの主語はいつも『ワイ』なの?
おれは生まれてこのかた1度も『ワイ』なんて使ったことない」と申し入れたことがあった。
「他に何かいいたいことは?」と水を向けると「打順のことは金輪際聞かないで。
おれは監督にいわれれば8番でも9番でも打つから。もう1つ、(フリー打撃で)柵越えを数えるのもやめてほしい。あれは意味がない」と続けた。
記者たちはこれを“清原の3箇条要求”などと呼んだが、新聞を細かく読んでいると意外に思ったものだ。
また報道陣をギロリと睥睨する姿から、清原容疑者を“マスコミ嫌い”と評する向きもあったが、違うのではないか。
マスコミ好きだからこそ、事実と違い、悪口を書かれたりすると人一倍傷つき怒ったのだろう。
「9番でも打つ」といったスラッガーは、2005年8月4日・広島戦(旧広島市民球場)で打順をめぐる騒動を起こした。
当時の堀内監督から「7番」を告げられ激怒。山本ヘッドコーチから説明を受けたが納得できず、
試合前のベンチ裏で携帯電話を取り出すと報道陣が耳をそばだてているのにも構わず「7番ですよ、7番! 阿部より下ですよ!」と誰かに向かって訴えはじめた。
このときはバックスクリーンへ本塁打を放ったが、両手をあげて出迎えた堀内監督を無視。
“ハイタッチ拒否事件”だ。この一件が象徴するようにチームは規律を欠き5位に低迷した。
「9番でも打つ」といいながら、生まれながらのスターで特別扱いが常だった故だろう。
とはいえ当時はすでに故障がち。その現実を受け止められず、駄々をこねる子供のようにも見えた。
常に感情をむきだし、喜怒哀楽が激しく、ひと言も発しなくても、何を考えているか一目瞭然という分かりやすさが、
清原容疑者の魅力だった。そんな姿を再び球場で見る日はくるのだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000012-ykf-spo
夕刊フジ 2月5日(金)16時56分配信
西武時代の1989年9月23日のロッテ戦では、平沼の死球に怒りヒップアタックをお見舞いした
https://www.youtube.com/watch?v=2q1qE9F_D54
平沼対清原
114: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 21:45:15.05 ID:wv6IVIJQ0.net
>>1
> “敵陣”の真ん中で当時は球界屈指の強面だった村田兆治投手、袴田英利捕手からにらまれ、怖くて泣いたのが真相という。
わかるw
> “敵陣”の真ん中で当時は球界屈指の強面だった村田兆治投手、袴田英利捕手からにらまれ、怖くて泣いたのが真相という。
わかるw
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まあ外人相手に向かってた日本人なんて山崎武くらいだけど