AKB時代は“マリコ様”などとも呼ばれた篠田麻里子さん(29)が、テレビ朝日の土曜ワイド劇場に出演しました。
主演でも犯人役でもなく、単なる“チョイ役”での出演だったということで、またしても凋落ぶりが際立ってしまったようです。
また、その演技も素人芝居で、セリフも棒読みだったそうで…。→ Geinou Ranking
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篠田さんが出演したのは、1月23日放送の『臨場する女』。
主演は稲森いずみさん(43)で、視聴率は10.2%でした。
当日の同時間帯の視聴率はこちら。
01/23土
13.6% 21:00-21:54 NTV 怪盗山猫
15.4% 22:00-22:54 NTV 嵐にしやがれ
10.2% 21:00-23:06 EX* 土曜ワイド劇場・臨場する女 捜査検事 雨音香
15.3% 21:00-22:48 TBS 世界ふしぎ発見!30周年直前 世界三大ミュージアム発 最新ナゾ解きの旅SP
*9.3% 21:00-21:54 TX* 出没!アド街ック天国
*3.0% 22:00-22:30 TX* 美の巨人たち
*1.9% 22:30-23:00 TX* クロスロード
*8.0% 21:00-23:10 CX* 土曜プレミアム・ダイ・ハード3
*5.2% 21:00-21:50 NHK NHKスペシャル・東日本大震災・原発事故5年 ゼロからの町再建・楢葉町の苦闘
*2.7% 22:00-22:45 NHK 土曜ドラマ・逃げる女
(データ引用 2ちゃんねる他)
フジには勝ってますが、日テレ、TBSには負けちゃいましたね。
ちなみに、土曜ワイド劇場の最近の視聴率はこんな感じで推移しています。
01/30 11.5% 土曜ワイド劇場 「山村美紗サスペンス狩矢父娘シリーズ(17)」
01/23 10.2% 土曜ワイド劇場「臨場する女 捜査検事 雨音香」
01/09 12.1% 土曜ワイド劇場「森村誠一作家50年記念企画・終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子」
12/26 *9.8% 土曜ワイド劇場「おかしな刑事〜居眠り刑事とエリート警視の父娘捜査」
12/19 12.4% 土曜ワイド劇場「女たちの特捜最前線〜警察食堂極秘会議!」
12/12 12.1% 土曜ワイド劇場 特別企画「スペシャリスト4」 主演・草ナギ剛
12/05 12.6% ドラマスペシャル 家政婦は見た! 米倉涼子演じる“のぞく女"再び!
(データ引用 F-castバラエティー視聴率速報感想)
シリーズとしても良い方…とは言えない数字だったようです。
(以下引用)
「土ワイの人気シリーズは優に14%を超える。
その意味で及第点とは言えません。
また、AKB時代からの篠田ファンが数字を押し上げたとも思えない」(芸能記者)
(以上引用 週刊新潮)
まあ、篠田さん主演というわけでもないですし、というかむしろチョイ役だったそうですし、数字が取れなかった戦犯扱いはどうかと思いますけど…。
しかし、かつてAKB48では“神7”として絶大な人気があったはずの篠田さんが、2時間ドラマでチョイ役というのは、なかなかに寂寥感が漂いますね。
週刊新潮によると…。
(以下引用)
さて、問題の篠田は、“ニューヒロイン”でも“放火魔”でもなく、稲森をサポートする検察事務官役で出演。
とはいえ、特に見せ場の無いチョイ役で、セリフは棒読みな上、表情も乏しい。
地味なスーツ姿ながら、いつものマリコ様にしか見えないのは、明らかに演技力不足によるものだろう。
芸能記者に言わせると、
「あんな素人芝居ではチョイ役が限界でしょう。
お堅い役どころなのに、単なるお茶汲みOLにしか見えない。
ストーリーの本筋にも絡まず、存在感は希薄。
そもそも、船越栄一郎や伊東四朗といったアクの強い俳優が主演する土ワイの雰囲気に全く合っていません」
(以上引用 週刊新潮)
けちょんけちょんですねぇ。
実際にドラマを見ていた人たちの評価を、2ちゃんねるから拾ってみました。
(以下引用)
「2サスに新しく出始める人って、あんまり仕事無い人のイメージ(安達祐実、平野綾とか)なんだけど
篠田麻里子も仕事無いんかな(´・ω・`) 」
「ほほう、このドラマ稲森いずみがバーニング所属で篠田麻里子がバーニング系列の事務所とな。」
「マリコさま滑舌あやしいなw 」
「マリコ棒 」
「篠田下手杉ww緊張してるだろ」
「東幹久と篠田麻里子が空気すぎる」
「篠田っていうやつ何言ってるかわからんな」
「篠田は絵的に出しゃばらない感じあるし
滑舌さえ直せば2サスの脇ポジションぐらいなら入れそう」
「篠田出番の割にセリフが最小限
こういう使い方ならアリだな」
「篠田は基本立ってるだけなんだな」
(以上引用 2ちゃんねる)
チョイ役というより、あまりしゃべらずに画面にはいるという役柄だったようですね。
そして滑舌はあやしかったと。
せっかく久しぶりのゴールデンタイムでの女優業だったのに、爪痕は残せなかったようです。
篠田さん、卒業してしばらくはよかったんですけど、やっぱりご自身のブランド『ricori』の破綻から急激に転落した感がありますね。
※自分は関係ないと言わんばかりのコメントがいけなかったと思います…
→ 篠田麻里子のブランドricoriが全店閉店、運営会社は倒産!マリコ様の保身コメントに批判殺到!
それでも人望があればもう少しマシだったのかもしれませんが…。
(以下引用)
「かつて引っ張りだこだったテレビでも、日テレの情報番組『PON!』の曜日レギュラー以外に目立った仕事は入っていない。
やはり、彼女はAKB時代に調子に乗りすぎたんです。
常に敬語のマネージャーが
“色紙にサインをお願いできますか”
と頼んでも、彼女は視線を合わさず
“そこに置いといてよ”。
そんな“上からマリコ”状態が続けば局のスタッフがそっぽを向くのも当然です」(民放の制作スタッフ)
(以上引用 週刊新潮)
※卒業前から一部で悪評が立ってました。
→ AKB48指原莉乃・篠田麻里子は「バラエティで共演したくないタレント」業界人が暴露!
※実は卒業ではなく解雇だった、という噂も…
篠田麻里子の悪癖とは。実は卒業ではなくクビだった、という噂
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
こんな現状に、篠田さんご自身も感じるところがあったのでしょうか。
最近の雑誌のインタビューでこんなぶっちゃけ話をして話題になりました。
→ 篠田麻里子、AKB48時代は「天狗だった」 ファッションブランドの挫折についても赤裸々に語る
今後は女優業に専念されるそうですが…。
(以下引用)
「同じAKB出身でも、前田敦子はボイストレーニングに通って通って滑舌や発声を改善しています。
彼女はもともと根性があるため、作家性の強い監督からも声が掛かり、様々な映画でヒロイン役に抜擢されている。
他にも、子役上がりの大島優子は演技の基礎ができているし、秋元才加は『ギャラクシー街道』などの三谷幸喜作品をはじめ、舞台でも実績を重ねています。
彼女たちと比べると、女優としての篠田の評価はガクンと落ちる。
また、同じ30歳でも、宮崎あおいや満島ひかりとは雲泥の差です」(先の芸能記者)
(以上引用 週刊新潮)
これまたツッコミどころ満載のコメントですね。
AKB出身の女優さんは、どの方も正直どんぐりの背比べでしょう。
前田さんは確かに様々な映画でヒロイン役を演じてはいますが、その評価はいまひとつ。
昨年7月期に出演した連ドラ『ど根性ガエル』では、演技派の共演陣に囲まれて一人だけ“学芸会”だと批判を浴びていました。
→ 【大根女優】ドラマ「ど根性ガエル」に出演中の前田敦子さんの演技に酷評集まるwwwwww 「一人だけ学芸会」
大島さんや秋元さんの演技力についてはネットの評判を見てもそれなりに評価されてますね。
ただ、それは“元AKB”というくくりの中にあっては、という前提付きの評価のように思われます。
最後に宮崎あおいさんや満島ひかりさんの名前が出てますが、この方々と比べてしまっては大島さんや秋元さんも足元にも及ばないでしょう。
篠田さんだけをこき下ろしたい気持ちは伝わってきますが、比較対象がおかしすぎます。
篠田さんに限らず、AKBを卒業した皆さんは苦戦していらっしゃいますね。
AKB本体も凋落が叫ばれ続けていますが、昨年末、OGの皆さんが紅白歌合戦でAKBに限定復帰したのが“最後の花火”になってしまうのでしょうか。
もうこうなると、“元AKB”という看板に頼ることなく、芸の実力を磨くしかありません。
天狗になっていた、と公に認め反省した篠田さん、女優として今後花開くことができるでしょうか。
まずは、ネットでも話題になっていた滑舌を良くするところからですね。
頑張ってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
篠田麻里子のブログはこちら
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