凛
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:38:54.74 ID:7aYFVzeB.net
――昼休み@部室――
凛「おっはよぉーー!!!」
凛「って誰もいないにゃ…あれ?もしかしてこれは…」
凛「こたつにゃーーー!!」
凛「でも、誰が持ってきたんだろう?」
凛「ん~~まあいっか!」
凛「こたつに入ってあったまるにゃー!」ヌクヌク
凛「それにしてもかよちん遅いにゃ…」
凛「そうだ!こたつの中に隠れていたずらしよっと!!」
凛「おっはよぉーー!!!」
凛「って誰もいないにゃ…あれ?もしかしてこれは…」
凛「こたつにゃーーー!!」
凛「でも、誰が持ってきたんだろう?」
凛「ん~~まあいっか!」
凛「こたつに入ってあったまるにゃー!」ヌクヌク
凛「それにしてもかよちん遅いにゃ…」
凛「そうだ!こたつの中に隠れていたずらしよっと!!」
2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:39:43.05 ID:7aYFVzeB.net
凛「このまま入ると暑いから電源を切って」
凛「のど渇いたら困るし飲み物持っていこっと」
凛「後は中に入ってかよちんが来るの待つだけにゃ!!」モゾモゾ
凛「早く来ないかにゃー」ワクワク
花陽「凛ちゃん遅くなってごめんね…ってあれ?」
花陽「凛ちゃんの方が先に教室出たのにまだ来てないのかな…?」
花陽「部室で一緒にお昼ご飯食べようって言ってたのに…」
凛(この声はかよちんにゃ!)
凛(早くこたつに入るにゃー!)
凛「のど渇いたら困るし飲み物持っていこっと」
凛「後は中に入ってかよちんが来るの待つだけにゃ!!」モゾモゾ
凛「早く来ないかにゃー」ワクワク
花陽「凛ちゃん遅くなってごめんね…ってあれ?」
花陽「凛ちゃんの方が先に教室出たのにまだ来てないのかな…?」
花陽「部室で一緒にお昼ご飯食べようって言ってたのに…」
凛(この声はかよちんにゃ!)
凛(早くこたつに入るにゃー!)
3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:40:59.88 ID:7aYFVzeB.net
花陽「おかしいなぁ…」キョロキョロ
花陽「こ…これは」
花陽「こたつですね!」キラキラ
花陽「こたつに入って食べるおにぎり…」
花陽「今日はちょうどデザートにみかんもあるし…」
花陽「こんなに幸せなことは他にはありません!!!」
花陽「でも…勝手に入っていいのかな…」
凛(そろそろくるにゃ!)
花陽「こ…これは」
花陽「こたつですね!」キラキラ
花陽「こたつに入って食べるおにぎり…」
花陽「今日はちょうどデザートにみかんもあるし…」
花陽「こんなに幸せなことは他にはありません!!!」
花陽「でも…勝手に入っていいのかな…」
凛(そろそろくるにゃ!)
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:41:41.80 ID:7aYFVzeB.net
花陽「お…お邪魔しまーす。」モゾモゾ
凛(かよちんの足…)
凛(ちょっとぐらいなら匂いかいでもいいよね…)
凛(ってこれじゃただの変態にゃ!!!)
花陽「こたつの中はあったまりますぅ~」ヌクヌク
凛(今にゃ!!!!)ガシィ!
花陽「きゃあああ!!!」
花陽「ダ…ダレカタスケテェー!!」ダッ
凛(かよちんの足…)
凛(ちょっとぐらいなら匂いかいでもいいよね…)
凛(ってこれじゃただの変態にゃ!!!)
花陽「こたつの中はあったまりますぅ~」ヌクヌク
凛(今にゃ!!!!)ガシィ!
花陽「きゃあああ!!!」
花陽「ダ…ダレカタスケテェー!!」ダッ
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:42:07.90 ID:7aYFVzeB.net
凛「ふぅ…」モゾモゾ
凛「ちょ…ちょっとやりすぎちゃったかにゃ…?」
凛「でも、慌てるかよちんもかわいいにゃぁ!」
凛「ちょっと楽しくなってきたかも…」ゾクゾク
凛「ってまた誰か来たみたい」
凛「早く隠れないと!」ササッ
凛「ちょ…ちょっとやりすぎちゃったかにゃ…?」
凛「でも、慌てるかよちんもかわいいにゃぁ!」
凛「ちょっと楽しくなってきたかも…」ゾクゾク
凛「ってまた誰か来たみたい」
凛「早く隠れないと!」ササッ
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:42:35.83 ID:7aYFVzeB.net
にこ「うぅ~今日は寒いわねぇ」
凛(この声はにこちゃんかにゃ?)
絵里「今日は確かに冷えるわね…ってなにかしらこれ?」
凛(絵里ちゃんもいるみたい)
にこ「なにってこたつじゃないの」
にこ「寒いしさっさと入りましょ」
絵里「ハラショー…これがこたつなのね!」
絵里「こんな大きなもの誰が持ってきたのかしら?」
にこ「そんな事どうでもいいじゃない」
凛(この声はにこちゃんかにゃ?)
絵里「今日は確かに冷えるわね…ってなにかしらこれ?」
凛(絵里ちゃんもいるみたい)
にこ「なにってこたつじゃないの」
にこ「寒いしさっさと入りましょ」
絵里「ハラショー…これがこたつなのね!」
絵里「こんな大きなもの誰が持ってきたのかしら?」
にこ「そんな事どうでもいいじゃない」
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:43:13.76 ID:7aYFVzeB.net
にこ「ねえ知ってる?絵里」
絵里「?」
にこ「日本には古い昔話があって」
にこ「こたつには人には見えない妖怪が住んでいて」
にこ「悪い子は食べられて一生出られなくなるんだって」
にこ(まあ…ちび達に言ってる冗談なんだけどね)
にこ(こたつから出られなくなるのはあながち間違えでもないし)
にこ(それに、こんな冗談に引っかかるのは真姫ちゃんぐらいかしら…)
絵里「に…にこ……?冗談よね…?」
にこ(って絵里も引っかかってるじゃない!!)
絵里「?」
にこ「日本には古い昔話があって」
にこ「こたつには人には見えない妖怪が住んでいて」
にこ「悪い子は食べられて一生出られなくなるんだって」
にこ(まあ…ちび達に言ってる冗談なんだけどね)
にこ(こたつから出られなくなるのはあながち間違えでもないし)
にこ(それに、こんな冗談に引っかかるのは真姫ちゃんぐらいかしら…)
絵里「に…にこ……?冗談よね…?」
にこ(って絵里も引っかかってるじゃない!!)
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:45:15.64 ID:7aYFVzeB.net
にこ「って電源ついてないわね」
にこ「スイッチはこたつの中かしら?」
絵里「にこ…食べられたらどうするのよ…」
にこ「そんなの冗談にきま…」
凛(にこちゃんの手が入って来たにゃ!!)グイー
にこ「にごぉ!」
絵里「にこ!」
にこ「んんーーー!!!」ジタバタ
にこ「スイッチはこたつの中かしら?」
絵里「にこ…食べられたらどうするのよ…」
にこ「そんなの冗談にきま…」
凛(にこちゃんの手が入って来たにゃ!!)グイー
にこ「にごぉ!」
絵里「にこ!」
にこ「んんーーー!!!」ジタバタ
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:45:42.90 ID:7aYFVzeB.net
凛(にこちゃん静かにするにゃー!!)
にこ「!?」
絵里「にこ!!」
こたつ「」シーン
絵里「ちょっと返事してよにこ!!」
絵里「もしかして本当に食べられ…」
絵里「にこ!!」
こたつ「………」
絵里「もしかして妖怪に食べられちゃったの…」
絵里「にこぉ…お願い…頼むから返事してよぉ…」
絵里「にこ…私…どうしたらいいのかしら…」
絵里「……のぞみぃ…たすけてぇ…」ダッ
にこ「!?」
絵里「にこ!!」
こたつ「」シーン
絵里「ちょっと返事してよにこ!!」
絵里「もしかして本当に食べられ…」
絵里「にこ!!」
こたつ「………」
絵里「もしかして妖怪に食べられちゃったの…」
絵里「にこぉ…お願い…頼むから返事してよぉ…」
絵里「にこ…私…どうしたらいいのかしら…」
絵里「……のぞみぃ…たすけてぇ…」ダッ
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:46:34.82 ID:7aYFVzeB.net
にこ「……」
にこ「ぶはぁ!!!!!」
にこ「ちょっと凛!!なにすんのよ!!!!」
凛「にこちゃんびっくりしたかにゃ?」
にこ「あんな事されたら誰でもびっくりするに決まってんでしょ!!」
にこ「まったく…」
凛「にこちゃんどこ行くにゃ?」
にこ「絵里のところに決まってるじゃない!!」
にこ「あんな状態の絵里ほっとけるわけないでしょ」
凛「にこちゃんやさしいにゃー」
にこ「あんたは少し反省しなさい!!!」
にこ「ぶはぁ!!!!!」
にこ「ちょっと凛!!なにすんのよ!!!!」
凛「にこちゃんびっくりしたかにゃ?」
にこ「あんな事されたら誰でもびっくりするに決まってんでしょ!!」
にこ「まったく…」
凛「にこちゃんどこ行くにゃ?」
にこ「絵里のところに決まってるじゃない!!」
にこ「あんな状態の絵里ほっとけるわけないでしょ」
凛「にこちゃんやさしいにゃー」
にこ「あんたは少し反省しなさい!!!」
42: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:51:42.45 ID:7aYFVzeB.net
>>10の続き
――生徒会室――
絵里「のぞみぃ…」グス
希「えりちどうしたん!?」
絵里「にこが…にこがぁ…」
希「にこっちがどうしたんよ?」
絵里「こたつの妖怪に食べられちゃったぁ…」
希「…は?」
絵里「だからにこがぁ…こたつの妖怪に…」
希「あー…」
希(大方にこっちの事やし、変なこと言った後に)
希(食べられたふりしながらこたつの中に隠れたあたりが正解かな…)
――生徒会室――
絵里「のぞみぃ…」グス
希「えりちどうしたん!?」
絵里「にこが…にこがぁ…」
希「にこっちがどうしたんよ?」
絵里「こたつの妖怪に食べられちゃったぁ…」
希「…は?」
絵里「だからにこがぁ…こたつの妖怪に…」
希「あー…」
希(大方にこっちの事やし、変なこと言った後に)
希(食べられたふりしながらこたつの中に隠れたあたりが正解かな…)
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:47:30.98 ID:7aYFVzeB.net
凛「にこちゃんいっちゃった…」
凛「それでも」
凛「さっきのかよちんの悲鳴」
凛「にこちゃんの驚いた顔」
凛「絵里ちゃんの泣きそうな声」
凛「思い出しただけでゾクゾクしてきたにゃ…///」
凛「にこちゃんには反省しなさいって言われたけど…」
凛「もう一回だけならいいよね…」モゾモゾ
凛「そういえばさっき飲み物持ってきてたよね」
凛「これを使って…」
凛(…って誰か来た見たい)
凛「それでも」
凛「さっきのかよちんの悲鳴」
凛「にこちゃんの驚いた顔」
凛「絵里ちゃんの泣きそうな声」
凛「思い出しただけでゾクゾクしてきたにゃ…///」
凛「にこちゃんには反省しなさいって言われたけど…」
凛「もう一回だけならいいよね…」モゾモゾ
凛「そういえばさっき飲み物持ってきてたよね」
凛「これを使って…」
凛(…って誰か来た見たい)
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:48:28.58 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「真姫ちゃんのピアノは何回聞いても最高だよ!!」
真姫「そ…そんなことないわよ」カミノケクルクル
穂乃果「そんなに謙遜しなくていいのにぃ~」
穂乃果「あれ?誰もいないのかなぁ」
真姫「そうみたいね」
真姫「さっさとお昼食べちゃいましょ」
真姫「そ…そんなことないわよ」カミノケクルクル
穂乃果「そんなに謙遜しなくていいのにぃ~」
穂乃果「あれ?誰もいないのかなぁ」
真姫「そうみたいね」
真姫「さっさとお昼食べちゃいましょ」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:48:56.11 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「あれは…?」
穂乃果「ま…まきちゃん!!あそこにこたつがあるよ!!」
穂乃果「せっかくだしあそこで食べよう!!」グイー
真姫「わ…わかったから手を放しなさいよ!」
凛(穂乃果ちゃんと真姫ちゃんだにゃ)
穂乃果「ま…まきちゃん!!あそこにこたつがあるよ!!」
穂乃果「せっかくだしあそこで食べよう!!」グイー
真姫「わ…わかったから手を放しなさいよ!」
凛(穂乃果ちゃんと真姫ちゃんだにゃ)
14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:49:59.68 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「真姫ちゃん知ってる?」
穂乃果「こたつにはね…」
穂乃果「お化けが住んでいて…」
穂乃果「血のたっぷり付いた手で地獄に引きずり込まれちゃうことがあるんだって…」
凛(穂乃果ちゃんナイスアシストにゃ!)
真姫「そ…そんなのいるわけないでしょ!!」ゾォー
真姫「お…お化けなんているわけないんだから!!」
穂乃果「冗談だよぉ~」ニヤニヤ
真姫「……信じられない!私教室で食べるわ!」
穂乃果「ゴメンゴメン!行かないでぇ~!」
穂乃果「こたつにはね…」
穂乃果「お化けが住んでいて…」
穂乃果「血のたっぷり付いた手で地獄に引きずり込まれちゃうことがあるんだって…」
凛(穂乃果ちゃんナイスアシストにゃ!)
真姫「そ…そんなのいるわけないでしょ!!」ゾォー
真姫「お…お化けなんているわけないんだから!!」
穂乃果「冗談だよぉ~」ニヤニヤ
真姫「……信じられない!私教室で食べるわ!」
穂乃果「ゴメンゴメン!行かないでぇ~!」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:51:23.42 ID:7aYFVzeB.net
真姫「本当にお化けいないのね…?地獄なんて連れて行かれないわよね…?」
穂乃果「そんなのいるわけないよ~」
穂乃果「昔、海未ちゃんがこたつでだらだらしてる穂乃果を見て、同じような事言ってたなぁってつい思い出して」
穂乃果「えへへ…」
真姫「もう!私はそんなにだらしなくないわよ!」
穂乃果「だから冗談だってぇ~!」
真姫「まったく…」
真姫(でも…ほんとにお化けいなくてよかった…)ホッ
穂乃果「じゃあ、早速食べようか!」
真姫(正直入るの怖いけど…)
穂乃果「そんなのいるわけないよ~」
穂乃果「昔、海未ちゃんがこたつでだらだらしてる穂乃果を見て、同じような事言ってたなぁってつい思い出して」
穂乃果「えへへ…」
真姫「もう!私はそんなにだらしなくないわよ!」
穂乃果「だから冗談だってぇ~!」
真姫「まったく…」
真姫(でも…ほんとにお化けいなくてよかった…)ホッ
穂乃果「じゃあ、早速食べようか!」
真姫(正直入るの怖いけど…)
16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:51:53.30 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「いやー、こたつで真姫ちゃんと食べるパンはうまい!」
真姫「そんなの誰と食べても一緒じゃない」
穂乃果「そんな事ないよ!」
穂乃果「あんな素敵な演奏する人と一緒にご飯食べられるなんて嬉しいし…///」
真姫「穂乃果…」
穂乃果「あのね…初めて真姫ちゃんの演奏聞いた時から私…真姫ちゃんに…」
凛(なんかちょっといい雰囲気だにゃ…///)
凛(そうにゃ!)
真姫「そんなの誰と食べても一緒じゃない」
穂乃果「そんな事ないよ!」
穂乃果「あんな素敵な演奏する人と一緒にご飯食べられるなんて嬉しいし…///」
真姫「穂乃果…」
穂乃果「あのね…初めて真姫ちゃんの演奏聞いた時から私…真姫ちゃんに…」
凛(なんかちょっといい雰囲気だにゃ…///)
凛(そうにゃ!)
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:04:54.93 ID:7aYFVzeB.net
凛(さっき持ってきたこの水を使って…)
凛(えい)チョロ
真姫「ひゃあ!!」ビクゥ!!
穂乃果「真姫ちゃん…?」
真姫「な…なんでもないわよ。さっさと食べちゃいましょう」
穂乃果「う…うん」
真姫(なんか足に変な感触あったけど…)
真姫(穂乃果の足に触ったわけじゃなさそうだし…)
真姫(もしかして…本当にお化け…)ゾォ~
真姫(そんなのいるわけないじゃない!!)ブンブン
凛(えい)チョロ
真姫「ひゃあ!!」ビクゥ!!
穂乃果「真姫ちゃん…?」
真姫「な…なんでもないわよ。さっさと食べちゃいましょう」
穂乃果「う…うん」
真姫(なんか足に変な感触あったけど…)
真姫(穂乃果の足に触ったわけじゃなさそうだし…)
真姫(もしかして…本当にお化け…)ゾォ~
真姫(そんなのいるわけないじゃない!!)ブンブン
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:05:43.11 ID:7aYFVzeB.net
凛(もう一回)ピチャ
真姫「ひぃ!」
穂乃果「真姫ちゃん体調悪いの?」
真姫「な…なんでもないのよ…」
真姫(この濡れた感触…もしかして…血…?)
真姫(お化けなんていない…お化けなんていない…)
凛(あぁ…真姫ちゃんかわいいにゃぁ…///)ドキドキ
凛(もう一回かけちゃお)
凛(えい)ピチャ
真姫「~~~~~~~!!!!」
真姫「ひぃ!」
穂乃果「真姫ちゃん体調悪いの?」
真姫「な…なんでもないのよ…」
真姫(この濡れた感触…もしかして…血…?)
真姫(お化けなんていない…お化けなんていない…)
凛(あぁ…真姫ちゃんかわいいにゃぁ…///)ドキドキ
凛(もう一回かけちゃお)
凛(えい)ピチャ
真姫「~~~~~~~!!!!」
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:06:06.70 ID:7aYFVzeB.net
凛(とどめにゃ!)ガシイ!ガブッ!
真姫「!!!????」
真姫「も……もういやああああああああああああああああ」ダッ
穂乃果「まきちゃん!!!?」
真姫「おばけいや!おばけいや!おばけいやああああああ!!!!」
穂乃果「待ってよ真姫ちゃん!!」ダッ
穂乃果「いっちゃった…」
穂乃果「海未ちゃんはあの時冗談って言ってたけど…もしかして…」ゾォー
真姫「!!!????」
真姫「も……もういやああああああああああああああああ」ダッ
穂乃果「まきちゃん!!!?」
真姫「おばけいや!おばけいや!おばけいやああああああ!!!!」
穂乃果「待ってよ真姫ちゃん!!」ダッ
穂乃果「いっちゃった…」
穂乃果「海未ちゃんはあの時冗談って言ってたけど…もしかして…」ゾォー
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:06:54.49 ID:7aYFVzeB.net
ことり「あ!穂乃果ちゃん♪」
海未「穂乃果、真姫のところへ行ってたはずでは?」
穂乃果「ことりちゃんに海未ちゃん…」
穂乃果「真姫ちゃんがこたつの中にお化けがいるって…」グス
ことり・海未「えっ…」
海未(昔、穂乃果にそんな事言ったことありましたね)
海未(あの時は冗談で言ったつもりでしたが…)
海未「それで…真姫はどこへ行ったのでしょうか?」
穂乃果「穂乃果を置いて逃げちゃった…」グスン
ことり「う…うみちゃぁん…」ブルブル
海未「ことり、穂乃果、ひとまず私の後ろに隠れていなさい」
海未「穂乃果、真姫のところへ行ってたはずでは?」
穂乃果「ことりちゃんに海未ちゃん…」
穂乃果「真姫ちゃんがこたつの中にお化けがいるって…」グス
ことり・海未「えっ…」
海未(昔、穂乃果にそんな事言ったことありましたね)
海未(あの時は冗談で言ったつもりでしたが…)
海未「それで…真姫はどこへ行ったのでしょうか?」
穂乃果「穂乃果を置いて逃げちゃった…」グスン
ことり「う…うみちゃぁん…」ブルブル
海未「ことり、穂乃果、ひとまず私の後ろに隠れていなさい」
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:07:35.35 ID:7aYFVzeB.net
花陽「さっきはびっくりして逃げちゃったけど…」
花陽「このままじゃ次にこたつに入った人が危ないし…」
花陽「ちょっと怖いけど、花陽が何とかしないと!!!」
真姫「はぁ…はぁ…」
花陽「あれ…真姫ちゃん」
真姫「花陽…」
花陽「真姫ちゃんどうしたの?」
真姫「はなよぉ…部室のこたつの中におばけが…」
真姫「穂乃果もおいてきちゃったし…」
花陽(怯えるまきちゃんかわいい…)
花陽(じゃなくて!!)
花陽「このままじゃ次にこたつに入った人が危ないし…」
花陽「ちょっと怖いけど、花陽が何とかしないと!!!」
真姫「はぁ…はぁ…」
花陽「あれ…真姫ちゃん」
真姫「花陽…」
花陽「真姫ちゃんどうしたの?」
真姫「はなよぉ…部室のこたつの中におばけが…」
真姫「穂乃果もおいてきちゃったし…」
花陽(怯えるまきちゃんかわいい…)
花陽(じゃなくて!!)
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:08:03.17 ID:7aYFVzeB.net
花陽「真姫ちゃんもお化けに遭遇したのぉ!?」
真姫「もしかして花陽もお化けに…」
花陽「うん…」
花陽「でも大丈夫だよ!真姫ちゃん!!」
真姫「えっ…」
花陽「花陽、家庭科室に行ってお塩たくさんもらってきたから!」
花陽「これでお化け退治するよ!!」
花陽「でも…一人で行くの怖いから真姫ちゃん一緒に行ってくれる?」
真姫「うん…」
花陽「あれ?みんな部室の前にいるみたい」
真姫「もしかして花陽もお化けに…」
花陽「うん…」
花陽「でも大丈夫だよ!真姫ちゃん!!」
真姫「えっ…」
花陽「花陽、家庭科室に行ってお塩たくさんもらってきたから!」
花陽「これでお化け退治するよ!!」
花陽「でも…一人で行くの怖いから真姫ちゃん一緒に行ってくれる?」
真姫「うん…」
花陽「あれ?みんな部室の前にいるみたい」
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:08:33.31 ID:7aYFVzeB.net
絵里「グスッ…」
にこ「いい加減泣き止みなさいよ…」
絵里「だって…にこがいきなりいなくなってびっくりしたんだもの…」
絵里「にこが死んじゃったら私…」
にこ「そんなことにはならないから安心しなさい」
にこ「宇宙ナンバーワンアイドルのにこにーが簡単にいなくなるわけないじゃない!!!」
絵里「にこ…」
希「それにしても凛ちゃんひどいことするなあ」
希「これはオシオキが必要やね」ワシワシ
にこ「いい加減泣き止みなさいよ…」
絵里「だって…にこがいきなりいなくなってびっくりしたんだもの…」
絵里「にこが死んじゃったら私…」
にこ「そんなことにはならないから安心しなさい」
にこ「宇宙ナンバーワンアイドルのにこにーが簡単にいなくなるわけないじゃない!!!」
絵里「にこ…」
希「それにしても凛ちゃんひどいことするなあ」
希「これはオシオキが必要やね」ワシワシ
46: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:54:41.39 ID:7aYFVzeB.net
にこ「グェェ…」
希「えりち!にこっちの首締まってる!」
絵里「あ…ごめんなさい」
にこ「ふう…」
にこ「もう大丈夫だから安心しなさい…」ギュッ
にこ「私はあなたの前からいなくならないから…」
希(これは…禁断の扉がひらいてしまう瞬間!?)
希(って何考えとんねん!)
希「にこっち、こたつで何があったん?」
にこ「凛の奴がこたつの中に入ってイタズラしたのよ」
希「犯人はにこっちじゃなくて凛ちゃんだったか…」
希「それにしてもえりち」
希「どんだけにこっちの事すきやねん」
絵里「////」
>>25に続く
希「えりち!にこっちの首締まってる!」
絵里「あ…ごめんなさい」
にこ「ふう…」
にこ「もう大丈夫だから安心しなさい…」ギュッ
にこ「私はあなたの前からいなくならないから…」
希(これは…禁断の扉がひらいてしまう瞬間!?)
希(って何考えとんねん!)
希「にこっち、こたつで何があったん?」
にこ「凛の奴がこたつの中に入ってイタズラしたのよ」
希「犯人はにこっちじゃなくて凛ちゃんだったか…」
希「それにしてもえりち」
希「どんだけにこっちの事すきやねん」
絵里「////」
>>25に続く
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:09:31.27 ID:7aYFVzeB.net
希「あれ?みんな何しとるん?」
希「花陽ちゃんはお塩持ってるみたいだし」
花陽「部室の中にお化けがいるみたいだからこれで退治しようと思って…」
ことり「かよちゃんもお化けにあったの!?」
花陽「もしかしてことりちゃんも…?」
ことり「私じゃなくて、穂乃果ちゃんが…」
穂乃果「真姫ちゃんがいきなりお化けがいるって逃げ出しちゃって…」
穂乃果「あ…真姫ちゃん…」
真姫「穂乃果…」
真姫「…」
真姫「さっきは逃げ出してごめんなさい!!」
希「花陽ちゃんはお塩持ってるみたいだし」
花陽「部室の中にお化けがいるみたいだからこれで退治しようと思って…」
ことり「かよちゃんもお化けにあったの!?」
花陽「もしかしてことりちゃんも…?」
ことり「私じゃなくて、穂乃果ちゃんが…」
穂乃果「真姫ちゃんがいきなりお化けがいるって逃げ出しちゃって…」
穂乃果「あ…真姫ちゃん…」
真姫「穂乃果…」
真姫「…」
真姫「さっきは逃げ出してごめんなさい!!」
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:10:00.26 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「真姫ちゃん…」
真姫「もう安心して!塩持ってきたからお化けなんて退治してやるわ!」ガタガタブルブル
穂乃果「…」
穂乃果「まきちゃああああああん!!!!!」ギュー!
真姫「ヴェェ…」
穂乃果「まきちゃんまきちゃんまきちゃああああん!!!」
真姫「もう安心して!塩持ってきたからお化けなんて退治してやるわ!」ガタガタブルブル
穂乃果「…」
穂乃果「まきちゃああああああん!!!!!」ギュー!
真姫「ヴェェ…」
穂乃果「まきちゃんまきちゃんまきちゃああああん!!!」
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:16:33.16 ID:7aYFVzeB.net
穂乃果「穂乃果すっごく怖かったんだからぁ!!」
穂乃果「もう、穂乃果の事置いていかないでね…」
真姫「穂乃果…本当にごめんなさい…」
穂乃果「もう穂乃果の事見捨てない…?」
真姫「大丈夫だから安心して…」ナデナデ
穂乃果「じゃあ真姫ちゃんがいなくならないように手握っててもいい?」
真姫「いいわよ…///」
穂乃果「えへへ///」
穂乃果「もう、穂乃果の事置いていかないでね…」
真姫「穂乃果…本当にごめんなさい…」
穂乃果「もう穂乃果の事見捨てない…?」
真姫「大丈夫だから安心して…」ナデナデ
穂乃果「じゃあ真姫ちゃんがいなくならないように手握っててもいい?」
真姫「いいわよ…///」
穂乃果「えへへ///」
30: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:18:37.59 ID:7aYFVzeB.net
希「…」
希「あー…お二人さん…」
希「そろそろ話してもいいかな?」
穂乃果・真姫「/////」
希「単刀直入にいうと幽霊の犯人は凛ちゃんなんよ」
花陽「リンチャンガユウレイニナッチャッタノォ!?」
にこ「花陽!凛を勝手に殺さない!!」
真姫「凛…絶対許してあげないんだから」
穂乃果「ひどいよ凛ちゃん!」
海未「まあ…そんな事だと思ってましたが…」
ことり「お化けがいなくてよかったぁ…」
希「あー…お二人さん…」
希「そろそろ話してもいいかな?」
穂乃果・真姫「/////」
希「単刀直入にいうと幽霊の犯人は凛ちゃんなんよ」
花陽「リンチャンガユウレイニナッチャッタノォ!?」
にこ「花陽!凛を勝手に殺さない!!」
真姫「凛…絶対許してあげないんだから」
穂乃果「ひどいよ凛ちゃん!」
海未「まあ…そんな事だと思ってましたが…」
ことり「お化けがいなくてよかったぁ…」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:20:53.69 ID:7aYFVzeB.net
希「それで凛ちゃんにはちょっとオシオキが必要だと思うんやけど…」
希「えりちやにこっちだけじゃなくてみんなも被害にあってるわけだし」
真姫「凛の奴にはお灸をすえてあげないとね」
にこ「まったくよね」
希「それで作戦は……」
希「えりちやにこっちだけじゃなくてみんなも被害にあってるわけだし」
真姫「凛の奴にはお灸をすえてあげないとね」
にこ「まったくよね」
希「それで作戦は……」
32: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:21:18.88 ID:7aYFVzeB.net
凛(外がなんだか騒がしくなって来たにゃ)
凛(あとこたつに来てないのは、希ちゃん、ことりちゃん、海未ちゃんの3人かにゃ)
凛(誰かひとり来たら終わりにしよっと)
希「あ!!こたつあるや~ん!!」
凛(噂をすれば希ちゃんにゃ!)
希「スイッチオーン」
希「そうや」
希「おこたに入る前にトイレ行ってこよっと」
凛(あれ?こたつに入らないまま行っちゃったにゃ…)
凛(あとこたつに来てないのは、希ちゃん、ことりちゃん、海未ちゃんの3人かにゃ)
凛(誰かひとり来たら終わりにしよっと)
希「あ!!こたつあるや~ん!!」
凛(噂をすれば希ちゃんにゃ!)
希「スイッチオーン」
希「そうや」
希「おこたに入る前にトイレ行ってこよっと」
凛(あれ?こたつに入らないまま行っちゃったにゃ…)
33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:30:31.36 ID:7aYFVzeB.net
凛(希ちゃん行っちゃったし退屈にゃー)
凛(早く戻って来ないかなぁー)
凛(ってだんだん暑くなって来たにゃ!)
凛(電源入れたまま行っちゃったしこのままだと耐えられないよ!)
凛(でも、希ちゃんするどいからスイッチ切っちゃうと怪しまれそうだし…)
凛(とりあえず部室の入口から見えないところに顔だけ出しとこっと)
凛(ってアレ?)ポスポス
凛(出られないにゃ…)
凛(誰かこたつ布団の上に荷物でもわすれていったのかなぁ…)
凛(早く戻って来ないかなぁー)
凛(ってだんだん暑くなって来たにゃ!)
凛(電源入れたまま行っちゃったしこのままだと耐えられないよ!)
凛(でも、希ちゃんするどいからスイッチ切っちゃうと怪しまれそうだし…)
凛(とりあえず部室の入口から見えないところに顔だけ出しとこっと)
凛(ってアレ?)ポスポス
凛(出られないにゃ…)
凛(誰かこたつ布団の上に荷物でもわすれていったのかなぁ…)
34: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:31:38.89 ID:7aYFVzeB.net
凛(こうなったら別の所から顔出そっと)ポスポス
凛(あれ?こっちもダメみたいにゃ)
凛(こっちも!?こっちもだめにゃ!!!)
凛(もしかして…)
凛(凛、こたつの中に閉じ込められちゃった…?)
凛(携帯で助け呼ばないと…って携帯鞄の中に入れっぱなしだし…)
凛(もし希ちゃんが戻って来なかったら凛どうなっちゃうんだろ…)
凛(きっといたずらばっかりしてたから罰が当たったんだにゃ…)グス
凛(希ちゃん早く戻ってきてぇ…)ポロポロ
凛「うわあああああああああああん」
凛(あれ?こっちもダメみたいにゃ)
凛(こっちも!?こっちもだめにゃ!!!)
凛(もしかして…)
凛(凛、こたつの中に閉じ込められちゃった…?)
凛(携帯で助け呼ばないと…って携帯鞄の中に入れっぱなしだし…)
凛(もし希ちゃんが戻って来なかったら凛どうなっちゃうんだろ…)
凛(きっといたずらばっかりしてたから罰が当たったんだにゃ…)グス
凛(希ちゃん早く戻ってきてぇ…)ポロポロ
凛「うわあああああああああああん」
35: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:32:34.36 ID:7aYFVzeB.net
希「このぐらいにしとこか」
希「みんな、こたつ布団からはなれてええよ」
希「凛ちゃん、もう出られるから大丈夫よ」
凛「この声は…希ちゃん…」
凛「希ちゃん」ジワ…
凛「のぞみちゃあああああああああああん」
希「よしよし…凛ちゃんごめんなぁ」
凛「うわああああああああああああああん」
凛「すっごくこわかったああああああああ」
希「でも、こんないたずらもうしちゃだめだよ」
希「ほら、みんなにあやまろか」
凛「うん…」
凛「みんな本当にごめんなさい…」グスン
希「みんな、こたつ布団からはなれてええよ」
希「凛ちゃん、もう出られるから大丈夫よ」
凛「この声は…希ちゃん…」
凛「希ちゃん」ジワ…
凛「のぞみちゃあああああああああああん」
希「よしよし…凛ちゃんごめんなぁ」
凛「うわああああああああああああああん」
凛「すっごくこわかったああああああああ」
希「でも、こんないたずらもうしちゃだめだよ」
希「ほら、みんなにあやまろか」
凛「うん…」
凛「みんな本当にごめんなさい…」グスン
36: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:32:58.41 ID:7aYFVzeB.net
ことり「だいじょうぶだよ!凛ちゃん!」
海未「まあ、私たちは何もされてないですから…」
凛「ことりちゃん…海未ちゃん…」
にこ「そんなに泣かれたら怒るに怒れないじゃない!」
真姫「まったくよね」
凛「にこちゃん…真姫ちゃん」
穂乃果「凛ちゃん!こんな悪戯もうしちゃだめだからね!」
花陽「そうだよ凛ちゃん!花陽もたまには怒るんだからね!」
凛「穂乃果ちゃん…かよちん」
絵里「もう…しょうがないんだから…」
希「次やったらわしわしMAXやで!」
凛「絵里ちゃん…希ちゃん…」
凛「みんな…」
凛「凛はμ’sのみんなのこと、だーいすきにゃー!」
おわり
海未「まあ、私たちは何もされてないですから…」
凛「ことりちゃん…海未ちゃん…」
にこ「そんなに泣かれたら怒るに怒れないじゃない!」
真姫「まったくよね」
凛「にこちゃん…真姫ちゃん」
穂乃果「凛ちゃん!こんな悪戯もうしちゃだめだからね!」
花陽「そうだよ凛ちゃん!花陽もたまには怒るんだからね!」
凛「穂乃果ちゃん…かよちん」
絵里「もう…しょうがないんだから…」
希「次やったらわしわしMAXやで!」
凛「絵里ちゃん…希ちゃん…」
凛「みんな…」
凛「凛はμ’sのみんなのこと、だーいすきにゃー!」
おわり
38: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:42:30.90 ID:7aYFVzeB.net
もう少ししたらおまけ投下します
41: これ作ってたら遅くなりました(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:49:31.87 ID:7aYFVzeB.net
..ィ⌒¨¨`:.:...
./´..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.ヽ、 おまけを投下する前に言っておくッ!
/..:.:.:.:.:{:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:..:.:..:.:\ おれはほのまきのssをほんのちょっぴりだが書こうとした
/.:.:.:.:.:.:./ |:.:|:.:.:|、:.:.:.:.:.:..:.::.:.:.:.:.\ い…いや…書こうしたというよりは妄想していただけなのだが……
/::.:./:./|:/ :.:|:.:.:ハ\:.:.:.:.:.:..:.:':, :.:ヽ
/:..:.:.:./、j:| v:.:.、:ハ、\:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
:.:.:i|:.:.| {ソー‐ Ⅵ \ー―\ :.:.:.|:.:.:| 『おれはほのまきssを書こうと
|i|:.:i|::.| γ_笊` リ '´_笊㍉ }:.:.:.|::.:l 思ったらいつのまにかにこえりssになっていた』
リ .∨{ 代r少 V少 .ノ |:.:.:.|::│
\ .::.{ xx , xx /:.:./.:│ な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' \i「\ , 厶ィ }::.| おれもなぜこうなったのかわからなかった…
,゙ / )}:ーヘ `-´′, 、/:ハ::::::::|
|/_/|:.ハ个:..... イ:.:.i:....:::::::.| 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7.:.:.:.}__ー<{:.:.j|:.:.:i:.:.:::::::|
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \| のぞりんだとかことうみだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
※おまけに海未ちゃんは一切出てきません
./´..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.ヽ、 おまけを投下する前に言っておくッ!
/..:.:.:.:.:{:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:..:.:..:.:\ おれはほのまきのssをほんのちょっぴりだが書こうとした
/.:.:.:.:.:.:./ |:.:|:.:.:|、:.:.:.:.:.:..:.::.:.:.:.:.\ い…いや…書こうしたというよりは妄想していただけなのだが……
/::.:./:./|:/ :.:|:.:.:ハ\:.:.:.:.:.:..:.:':, :.:ヽ
/:..:.:.:./、j:| v:.:.、:ハ、\:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
:.:.:i|:.:.| {ソー‐ Ⅵ \ー―\ :.:.:.|:.:.:| 『おれはほのまきssを書こうと
|i|:.:i|::.| γ_笊` リ '´_笊㍉ }:.:.:.|::.:l 思ったらいつのまにかにこえりssになっていた』
リ .∨{ 代r少 V少 .ノ |:.:.:.|::│
\ .::.{ xx , xx /:.:./.:│ な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' \i「\ , 厶ィ }::.| おれもなぜこうなったのかわからなかった…
,゙ / )}:ーヘ `-´′, 、/:ハ::::::::|
|/_/|:.ハ个:..... イ:.:.i:....:::::::.| 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7.:.:.:.}__ー<{:.:.j|:.:.:i:.:.:::::::|
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \| のぞりんだとかことうみだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
※おまけに海未ちゃんは一切出てきません
43: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:52:08.55 ID:7aYFVzeB.net
絵里「あーって…」
絵里「にこにもしものことがあったら私…」
希(このえりちかわいいしもうちょっとこのままにしとこ)
希「ひとまずそのこたつまで案内してくれる?」
絵里「うん…じゃあ部室に…」
希「ほな行こか」
???「はぁ…はぁ…絵里!!」
希「あれ?この声は…」
絵里「にこにもしものことがあったら私…」
希(このえりちかわいいしもうちょっとこのままにしとこ)
希「ひとまずそのこたつまで案内してくれる?」
絵里「うん…じゃあ部室に…」
希「ほな行こか」
???「はぁ…はぁ…絵里!!」
希「あれ?この声は…」
44: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:52:47.30 ID:7aYFVzeB.net
にこ「え…絵里!」
絵里「もしかして…にこ?」
絵里「そんなわけないわよね…」
にこ「絵里!」
絵里「にこ…食べられたわけじゃなかったの…?」
にこ「そんなわけないでしょ!」
絵里 ポロポロ
絵里「にこおおおおおおおおおおおお」ギュー
にこ「にごぉ!!」
希「あらら」ガンプクガンプク
絵里「もしかして…にこ?」
絵里「そんなわけないわよね…」
にこ「絵里!」
絵里「にこ…食べられたわけじゃなかったの…?」
にこ「そんなわけないでしょ!」
絵里 ポロポロ
絵里「にこおおおおおおおおおおおお」ギュー
にこ「にごぉ!!」
希「あらら」ガンプクガンプク
47: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:55:15.81 ID:7aYFVzeB.net
――夜――
にこ「なんで私があんたの家に泊まりに来ないといけないのよ…」
絵里「だって…今日は一人で寝るの怖くなって」
にこ「あんたには亜里沙ちゃんがいるでしょ」
絵里「この年になってお化けが怖いから一緒に寝ようなんて妹相手に言えないじゃない!」
にこ(へたれなのに態度がでかいって一番厄介なタイプね…)
にこ「あーはいはい」
にこ「それじゃあさっさと寝るわよ」
にこ「なんで私があんたの家に泊まりに来ないといけないのよ…」
絵里「だって…今日は一人で寝るの怖くなって」
にこ「あんたには亜里沙ちゃんがいるでしょ」
絵里「この年になってお化けが怖いから一緒に寝ようなんて妹相手に言えないじゃない!」
にこ(へたれなのに態度がでかいって一番厄介なタイプね…)
にこ「あーはいはい」
にこ「それじゃあさっさと寝るわよ」
48: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 02:55:40.96 ID:7aYFVzeB.net
にこ「それで予備の布団はどこにあるのかしら?」
絵里「そんなものないわよ」
にこ「え?」
絵里「せっかくなんだし私のベッドで一緒に寝ればいいじゃない」
にこ「嫌に決まってんでしょ!」
絵里「また私の前からいなくなられたら困るじゃない…」
絵里「にこ…どうしてもダメ…?」
絵里「おねがぁい…にこ…」
にこ「な…///」
にこ(なんだかことりに似てきたわね…)
絵里「そんなものないわよ」
にこ「え?」
絵里「せっかくなんだし私のベッドで一緒に寝ればいいじゃない」
にこ「嫌に決まってんでしょ!」
絵里「また私の前からいなくなられたら困るじゃない…」
絵里「にこ…どうしてもダメ…?」
絵里「おねがぁい…にこ…」
にこ「な…///」
にこ(なんだかことりに似てきたわね…)
50: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 03:02:49.79 ID:7aYFVzeB.net
にこ「わ、わかったわよ…」
絵里「にこならそういってくれると思ってたわ」フフッ
にこ「じゃあ電気消してさっさと寝るわよ」
絵里「わかったわ、おやすみなさい」
絵里「にこならそういってくれると思ってたわ」フフッ
にこ「じゃあ電気消してさっさと寝るわよ」
絵里「わかったわ、おやすみなさい」
52: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 03:04:42.81 ID:7aYFVzeB.net
にこ「って絵里…」
絵里「どうしたのにこ?」
にこ「私を抱き枕にするのやめてくれないかしら」
絵里「狭いんだからいいじゃない」
にこ「いくら狭いからって抱きつく必要はないでしょうが!」
絵里「にこぉ…どうしても…だめぇ…////」
にこ「ぐっ…」
にこ(同じ手に二度ひっかかるものですか…)
にこ「暑苦しいからさっさとはなれなさいよ」
絵里「どうしたのにこ?」
にこ「私を抱き枕にするのやめてくれないかしら」
絵里「狭いんだからいいじゃない」
にこ「いくら狭いからって抱きつく必要はないでしょうが!」
絵里「にこぉ…どうしても…だめぇ…////」
にこ「ぐっ…」
にこ(同じ手に二度ひっかかるものですか…)
にこ「暑苦しいからさっさとはなれなさいよ」
53: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 03:05:08.65 ID:7aYFVzeB.net
絵里「そんなぁ…」
にこ「いいから早く寝なさい」
絵里「じゃあ…手だけ握ってもいい?」
にこ「仕方ないわね…これでいいでしょ」
絵里「ふふ…」
にこ「なに笑ってんのよ」
絵里「なんだかんだ言いながら最後には私のお願い聞いてくれるんだなって」
にこ「…」
絵里「そういうにこの優しいところ好きよ…」
にこ(い…いきなり何を言い出すのよコイツは…///)
絵里「zz…」
にこ「ってもう寝てるし!!」
にこ「いいから早く寝なさい」
絵里「じゃあ…手だけ握ってもいい?」
にこ「仕方ないわね…これでいいでしょ」
絵里「ふふ…」
にこ「なに笑ってんのよ」
絵里「なんだかんだ言いながら最後には私のお願い聞いてくれるんだなって」
にこ「…」
絵里「そういうにこの優しいところ好きよ…」
にこ(い…いきなり何を言い出すのよコイツは…///)
絵里「zz…」
にこ「ってもう寝てるし!!」
54: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 03:05:50.24 ID:7aYFVzeB.net
にこ(全く…手をつながないと寝られないなんて妹みたいね)クス
にこ(絵里を妹というには無理があるかもしれないけど)
にこ(背は高いし、スタイルはいいし、にことは正反対で)
にこ(それに、こうして近くで見るとロシアの血引いてるだけあってホント綺麗な顔してるわよね)ドキドキ
にこ(絵里の唇なんてとても綺麗だし…)
にこ(な…何を考えてるのよわたしは!!)
にこ(私もさっさと寝ましょ!!)
にこ(絵里を妹というには無理があるかもしれないけど)
にこ(背は高いし、スタイルはいいし、にことは正反対で)
にこ(それに、こうして近くで見るとロシアの血引いてるだけあってホント綺麗な顔してるわよね)ドキドキ
にこ(絵里の唇なんてとても綺麗だし…)
にこ(な…何を考えてるのよわたしは!!)
にこ(私もさっさと寝ましょ!!)
56: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 03:06:46.53 ID:7aYFVzeB.net
絵里「にこ…起きてる?」
絵里「今日は私を追いかけてきてくれてありがとう」
絵里「私は後輩から王子様みたいって言われたことあるけど」
絵里「今日私の事を追いかけて優しく抱きしめてくれたあなたは、まるで私の王子様…」
絵里「だからこれは…」
お姫様からの大事なプレゼント…
おやすみ…私の王子様…
おしまい
絵里「今日は私を追いかけてきてくれてありがとう」
絵里「私は後輩から王子様みたいって言われたことあるけど」
絵里「今日私の事を追いかけて優しく抱きしめてくれたあなたは、まるで私の王子様…」
絵里「だからこれは…」
お姫様からの大事なプレゼント…
おやすみ…私の王子様…
おしまい