児童ポルノをめぐり、暴力団員などが逮捕されました。
画像:【容疑者】
NNN
8日、「児童ポルノ禁止法」違反の疑いで逮捕されたのは、画像共有アプリ「写真箱」の運営会社
「AIR CAST」社長・大野光明(55才)容疑者と住吉会系暴力団組員・小林功(56才)容疑者ら4人。
警視庁の調べによると、大野容疑者はスマートフォンで画像を投稿したり、投稿された画像を見た
りすることができるアプリ「写真箱」を開発・運営していましたが、このアプリを利用して投稿された
児童ポルノ画像を故意に放置し、閲覧させていた疑い。
「写真箱」に画像を投稿すると閲覧数に応じて金券がもらえる一方、投稿された画像を閲覧するに
は手数料として大野容疑者らの会社に支払うシステムとなっていました。
また手数料の振込先の銀行口座は暴力団員の小林容疑者が提供したもので、暴力団の資金源
になっていたとみて、捜査が続いています。
暴力団のシノギも多彩ですね。