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千夜
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 01:58:58.897 ID:Q35uArauK.net
-ラビットハウス

ココア「えっ?!千夜ちゃん 彼氏がいたの?!」

千夜「う…うん…最近 できたばっかりなんだけどね…」

ココア「そうなんだ…千夜ちゃんはレズだと思ってたからショックだなぁ…」

チノ「千夜さんは美人ですから彼氏がいてもおかしくありませんよ 応援しましょう」

ココア「う…うん…」
ギリリッ

メグ「マヤちゃん 彼氏ってなぁに??」

マヤ「付き合ってる男の人のことだよ」

リゼ「どんなやつだ?強いか?」

千夜「年上よ 23歳」

ココア「すごーい」

チノ「たしかに千夜さんは年上と付き合ってそうです」

千夜「実はもう連れてきてるのよ 入ってきて」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:01:00.787 ID:Q35uArauK.net
カランカラーン

DQN「千夜ァ!!もういいか?!」

ココア・チノ・リゼ「あっ………」

マヤ・メグ「ひっ……」

千夜「私の彼氏のDQNくんよ」

DQN「千夜の友だち?」

ココア「よ…よろしくお願いします…」

DQN「うん」
プハー

チノ(あっ タバコ………)

チノ(うちは店内 禁煙なのに…注意しないと)

チノ「あのタバコ…」

DQN「あ?」
ジッ

チノ「あ…なんでもないです…」
ブルブル

DQN「だりぃ もういいやろ千夜?どっかいこうや」

千夜「うん じゃあ私これからドライブにいってくるわね」
ガチャ

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:04:28.151 ID:Q35uArauK.net
ココア「なんか思ってたのと違ったね…」

チノ「感じ悪い人でした ハッキリ言って嫌いなタイプです」

メグ「怖いよぉ…」

マヤ「刺青入れてたし!ハンザイシャに違いない!」

リゼ「お…おい…おまえら初対面の人にそこまで言うことないだろ…」

リゼ「たしかに私たちに挨拶もしないし 店の中でタバコ吸ってたり…」

リゼ「マナーのない人だとは思ったけど…」

チノ「これから千夜さんが来るたびに あの人もいっしょに来るなんて考えただけで嫌です…」

チノ「さっさと別れてほしい」
ボソッ

ココア「チノちゃん さっきと言ってること違くない?!」

チノ「事情が変わったんです」

ココア「見た目は怖そうだったけど 千夜ちゃんの彼氏なんだからきっといい人に決まってるよ!」

リゼ「そうだな」

チノ「そうでしょうか…」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:05:10.966 ID:9IecmKHjd.net
-公園

『ウェーイ!!』

『ウラァ!!』

千夜(この公園ってバーベキューしてよかったんだっけ…?)

DQN「紹介するわ オレの彼女の千夜」

千夜「あ…!こ…こんばんは…」

ヤリマン「うっわ!!マジで清楚系キタ!」

ビッチ「DQNくん清楚系とヤりたがってたもんにぃ~」

ギャル「ぽい~??」

DQN「おめーらヤリマンとはヤりあきたんちゃ!!」

先輩「処女っちどんなんなん?オレにも千夜ちゃんとヤらせてや」

ヤンキー「マジうらやましいッス DQNくん」

千夜「っ…」
ブルブル

近隣住民「ちょっと!!煙が洗濯物につくから公園でバーベキューすんのやめてって言ってるでしょ!!」

『うるせェババア!!死ね!!』

『ゴミ投げろ!!ゴミ投げろ!!』

『ぽい!』
ポイポイ

千夜「…」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:11:53.957 ID:Q35uArauK.net
-公園

『ウェーイ!!』

『ウラァ!!』

千夜(あれ?この公園ってバーベキュー禁止よね…?)

DQN「紹介するわ オレの彼女の千夜」

千夜「あ…!こ…こんばんは…」

ヤリマン「うっわ!!マジで清楚系キタ!」

ビッチ「DQNくん清楚系とヤりたがってたもんに~☆」

ギャル「ぽい~??」

DQN「おめーらヤリマンとはヤりあきたんちゃ!!」

ヤンキー「処女っちどんなんなん?オレにも千夜ちゃんとヤらせてや」

ガキ「マジうらやましいッス DQNくん」

千夜「っ…」
ブルブル

近隣住民「ちょっと!!煙が洗濯物につくから公園でバーベキューすんのやめてって言ってるでしょ!!」

『うるせェババア!!死ね!!』

『ゴミ投げろ!!ゴミ投げろ!!』

『ぽい!』
ポイポイ

千夜「…」

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:14:12.589 ID:Q35uArauK.net
-次の日・ラビットハウス

シャロ「えっ?!!」

シャロ「千夜に彼氏が?!!」

ココア「うん 昨日 ラビットハウスにも来たよね」

チノ「はい」

シャロ「しょんな~…千夜はレズだと思ってたのに…」

シャロ「それで…かっこいい?!彼氏は…」

ココア「顔はかっこいいよ」

シャロ「顔は?」

チノ「でも最悪です ラビットハウス内でタバコ吸ってましたから」

シャロ「それはひどいわね…」

リゼ「なんか刺青も入ってたしな」

ココア「大人ヤンキーって感じだったよ!」

シャロ「ほ…本当…?!千夜ったら どうしちゃったのよ………」

カランカラーン

チノ「いらっしゃいま…」

千夜「来ちゃった♪」

チノ「千夜さん!」

チノ「あっ…」

千夜「? 今日はDQNくんはいないわよ」

チノ「ほっ…」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:15:53.969 ID:Q35uArauK.net
シャロ「か…彼氏とは…」

シャロ「どこで知り合ったのよ…」

千夜「DQNくん?」

千夜「学校の帰りに声かけられて いっしょに車に乗って…」

千夜「睦事を交わして お付き合いすることになったの」

チノ「でも態度悪いですよね DQNさん」

リゼ「お…おい…」

千夜「たしかに見た目は怖そうだけどね 根はまじめでとっても優しいの」

千夜「私 DQNくんのそういうところが好きで…」

ココア「千夜ちゃん…」

ココア「ほら 千夜ちゃんもこう言ってるんだし みんなDQNくんのこと悪く言うのはやめよ?」

シャロ「ココアの言うとおりね ごめんなさい」

千夜「いいのよ そんなに謝らなくて」

~♪

千夜「あ!DQNくんから電話!」

千夜「3コール以内に出ないと…!もしもし?」

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:18:54.621 ID:Q35uArauK.net
-DQNくんの家

千夜「あの…DQNくん…?」

DQN「あ?」

千夜「学校でね友だちに言われたの…たぶん間違いだと思うけど…」

千夜「DQNくんが他の女の子といっしょにホテルに入ってくところ見たって…」

DQN「で?」

千夜「えっ…」

DQN「だけ何?別に女とおろーがオレの勝手やない?」

千夜「でも…」

DQN「うるせェちゃ!!」
ボコッ

千夜「きゃっ」

DQN「ダァ!!」
ベキッ

千夜「ブッ…!!」

DQN「ラァ!!」
バキッ

千夜「痛いっ…お願い…殴らないで…やめて…」

DQN「おまえみたいなバカ女はな オレの言うこと従っとったらいいんちゃ」
ドカッ

千夜「ごめん…なさい…」
ゲホッゲホッ

30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:21:56.149 ID:Q35uArauK.net
千夜「…」
ジッ

DQN「あ?なんかちゃ」

DQN「なんかちゃその目はァ!!」

千夜「…」
ブルブル

DQN「オラァ!!」
グググッ

千夜「苦しい…やめて…」

DQN「気持ちいい!千夜のマンコ 超気持ちいい!!」
パンッパンッ

千夜「あっ あっ…あっ…」
ピュピュピュッ

DQN「はぁ」
ドピュロス

DQN「千夜の首絞めながらヤるのは最高だぜ」

千夜「おえっ…おえぇぇぇ!!」
ゲロゲロ

DQN「つわりか?」

千夜「く…苦しいの…お…お願い…もうこんなことしないで………」
ゲホッゲホッ

DQN「千夜の分際でオレに口答えする気かァ?!ああ?!」

千夜「ごっ…ごめん…なさいっ…許して………」
ポロッポロッ

DQN「おまえみたいなバカ女はセックスの才能しかねェんやけ ヤることだけ考えとけちゃ な?」

千夜「ハ…ハイ………」

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:24:34.499 ID:Q35uArauK.net
DQN「ZZZ」
クカー

千夜「ハァーハァー…」
ガチガチ

千夜(もしかしてDQNくんは私のこと 都合のいい女としか思ってないの…?)

千夜(付き合い始めたときは ちゃんと私のこと愛してくれたのに…)

千夜(私のことを『ダメ女』『バカ女』『クソ抹茶』『ブス』って呼んだり…殴ったりして…)

千夜(もう別れたい…体中痛い…)
ズキズキ

DQN「んっ…千夜!!」

千夜「あっ…DQNくん おはよう…ござい…ます………」

DQN「千夜!!」
ギュッ

千夜「DQNくん?!」

DQN「オレ…また千夜のこと…すまんっ…痛かったか…?千夜………」

DQN「千夜のことが大好きやけ…千夜のことが大好きやけつい…千夜を…」

千夜「DQNくん…」
ギュッ

千夜「大丈夫 私は大丈夫だからね」

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:26:46.116 ID:Q35uArauK.net
DQN「千夜…」

千夜「もう謝らないで 私は大丈夫だから」

DQN「あ~ 仕事だりぃ」

千夜「DQNくんが帰ってくる頃には 私が晩ごはん作っておくわ♪」

DQN「マジ?!」

千夜「約束よ」

DQN「よっしゃ!!」

千夜(DQNくん 子供みたいで かわいい)

DQN「千夜…それとさ…お願いがあるんやけど…」

千夜「なんでも言ってちょうだい♪」

DQN「金貸してくれん?」

千夜「!」

千夜「えっ…い…いくら…?」

DQN「10万」

千夜「ちょ…ちょっと待ってね………」

千夜「ごめんなさい…今 手持ちが…おうちに帰らないと…」

DQN「じゃあ手持ちにあるのだけでいいよ」

千夜「う…うん…」

DQN「マジ助かるわー ありがと千夜!」

千夜「はい!」

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:28:15.030 ID:Q35uArauK.net
-甘兎庵

千夜「いらっしゃーい」

ココア「千夜ちゃん!」

リゼ「よぉ」

千夜「2人とも来てくれたの?うれしい」

千夜「おすすめはこの抹茶チョコわらび餅よ」

ココア「へー 期間限定なんだ」

千夜「とってもおいしいわよ」

リゼ「!」

リゼ「おい千夜 どうしたんだよ そのアザ!」

千夜「えっ…?あっ!」

リゼ「誰にやられたんだ?!」

千夜「い…いや…こけただけよ…ほら 他のお客さんもいるから…」

ココア「そうだよリゼちゃん 名探偵ごっこは あとあと」

リゼ「いじめられたら私に言えよ そいつブン殴ってやる」

千夜「はいはい ありがとね」

千夜「…」

38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:29:37.970 ID:Q35uArauK.net
-DQNくんの家

千夜「ZZZ」

DQN「起きろクソ抹茶!!」
ボコッ

千夜「?!」
ビクッ

DQN「あ? コラ!!晩飯は?!オレが帰ってくるまで寝とったんか?!おいッ!!」
バシッ

千夜「痛っ…やめてっ…」

DQN「なんかコラァッ!!」
グキッ

千夜「ご…ごめんなさい…私もお仕事で疲れて つい…」

DQN「あーあ 本当 千夜って使えんわ…のろま…」

千夜「す…すぐ作るから…ちょっと待っててね」

DQN「あ?いいちゃ ほら」

千夜「えっ?」

DQN「買って来いって言いよんよ マジで役立たずやなァ!!」
ボゴォッ

千夜「うっ…うっ…」
ブルブル

千夜「ゲホォッ…!!ゲホッ…!!」

DQN「ダッシュな」

千夜「ハ…ハイ………」
ガクガク

40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:32:13.625 ID:Q35uArauK.net
千夜「か…買ってきました…」
ゼェゼェ

DQN「はい遅刻~」

千夜「そんな…」

DQN「あ?!カップラーメンと売れ残りの惣菜?!」

千夜「この時間だから もうそれしかなくて…」

DQN「こんなもん食えるわけねェやろうが!!」
ベチャ

DQN「お前が食え!!」

千夜「えっ…」

DQN「お前がこの床に落ちたの食えちゃ」

千夜「うっ…うっ…」

千夜「はむ…はむ…」
ポロッポロッ

DQN「キモッ」

DQN「外食してくるわ」
ガチャ

千夜「はむはむ………おいしい………」
ポロッポロッ

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:37:15.489 ID:Q35uArauK.net
-ラビットハウス

ココア「えっ?!千夜ちゃんの体にアザ?」

リゼ「気がつかなかったのか?」

ココア「全然 気がつかなかったよ!」

チノ「信じたくありませんが これは…」

リゼ「もうそういうことだろうな」

ココア「どういうこと?どういうこと?」

シャロ「リゼ先輩!千夜にひどいことするやつなんて やっつけちゃいましょー!」

リゼ「いや…」

リゼ「なにも調べないで動くと 千夜に迷惑がかかるだろ」

ココア「?」

44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:41:01.427 ID:Q35uArauK.net
-DQNくんの家

千夜「ZZZ」

DQN「オラオラオラァ」
パンパン

ヤリマン「んほぉ!!シャブセックスギモヂィィィ!!」

千夜「えっ?!なにやってるの?!」

ヤリマン「ほら起きちゃったじゃん」

DQN「千夜にも薬打とーや」

千夜「く…薬…?!嫌ッ…なんの薬?!」

ヤリマン「セックスが楽しくなるおクスリだゆー 鼻から吸うんだゆ?」
チュー

千夜「カハッ…あっ…あっ…」

千夜「んほぉ!!シャブセックスギモヂィィィ!!」

ヤリマン「アハハ 千夜ちゃんおもしろーい」

DQN「オラァ!!イけや!!」
パンパン

千夜「ぶぎぃ…」

ヤリマン「いい顔ー」
カシャッ

ギャル「ぽいぽいぽいぽー」
カシャカシャ

DQN「もっと薬 ほしいか?」

千夜「あ…あ…」
ブルブル

47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:45:21.637 ID:Q35uArauK.net
-学校

千夜「…」
ボーッ

ココア「千夜ちゃん?」

ココア「千ー夜ーちゃん!」
ペシペシ

千夜「ハッ」

ココア「珍しいね 千夜ちゃんがぼーっとしてるなんて」

千夜「そ…そう…?」

ココア「この前 デジモンペンデュラムがねー…」

千夜(ココアちゃん…)

千夜(私が薬物を使ったなんて知ったら ココアちゃんは私から離れるんでしょ…?)

千夜(ココアちゃんだけじゃない…きっとシャロちゃんもリゼちゃんもチノちゃんも…青山さんも…みんな私から離れていく…)

千夜(嫌っ…そんなの嫌っ…)
グッ

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:51:16.018 ID:Q35uArauK.net
千夜(そういえば あれからずっと生理がきてない…)
スッ

千夜が薬局で買った妊娠検査薬を出した

妊娠検査薬「ピピッ…」

千夜「…」

妊娠検査薬「オメデトー」
ボンッ

千夜「!!」

千夜(そんな…そんな…そんな………)

千夜(妊娠………してる………)
ガクガク

千夜「嫌ッ」
ウッ

千夜「おえぇぇぇ!!」
ゲロゲロ

千夜「うっ…うっ…うっ………」

53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 02:58:55.859 ID:Q35uArauK.net
DQN「迎えにきてやったぞー」

千夜「あっ DQNくん…」

ココア「じゃあね 千夜ちゃん」

千夜「う…うん…さようなら…」

DQN「千夜?今日 どこいきたい?」

千夜「あ…あの…DQNくん…」

千夜「まだ…正確な検査はしてないから…はっきりしたことは わからないんだけどね………」

千夜「妊娠……してるかも……私………」

DQN「は?」

千夜「…っ」

DQN「おい」

千夜「えっ…えっと…」

DQN「オラァ!!」
ドグチャ

千夜「~~~ッ!!!」

千夜「ゲホッ!!ゲホッ!!」

DQN「クソ女のくせに妊娠とかしやがって!!」
ドガァッ ドガッ

56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:06:16.883 ID:Q35uArauK.net
千夜「あああああっ!!」
バタバタバタッ

千夜「やめてっ…やめてェ!!」

DQN「中絶費とか払えんし」
ドガァッ バキッ ボコッ

DQN「今やったらタダで中絶できるやろ」

千夜「お願いっ…!!苦しいの!!お願いやめてェ!!」

千夜「…」
ドクドク

DQN「ふぅ」

千夜「赤ちゃん………私の赤ちゃんがぁ…」
グッ

DQN「千夜 ごめん」

千夜「えっ」

DQN「オレがもっと金あったら…オレがもっといい仕事しよったら…赤ちゃんおろさんでよかったのに…」

千夜「DQNくんのせいじゃないよ…」

DQN「千夜もオレも…もっと稼いだら また赤ちゃん作ろうや」

千夜「DQNくん………」
キュン

61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:12:23.416 ID:Q35uArauK.net
-DQNくんの家

~♪

千夜(リゼちゃんから電話?)

千夜「はい もしもし」

千夜「え?DQNくんの家だけど…」

千夜「大丈夫 DQNくんはそんなひどいことしないわよ」

DQN「!」

千夜「うん なにかあったら連絡するから じゃあね」
ピッ

DQN「誰から?」

千夜「リゼちゃん 前 喫茶店にいた紫色の髪の毛の娘」

DQN「そうなん 千夜 ガラケー(>>0�貸して」

※ガラパゴス化した携帯電話
日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだフィーチャーホンなどの携帯電話を指す
また マルチタッチ式のスマートホンに対し 従来からあるボタン式の携帯電話を指していうこともある ガラケー

千夜「え…?はい」

DQN「…」
ボキィッ

千夜「ああっ…!!」

63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:20:18.465 ID:Q35uArauK.net
千夜「どうして?!なんで私のケータイを真っ二つに…」

DQN「オレ以外のヤツとは連絡とんな」

千夜「そんなひどい…」

千夜「ココアちゃんやチノちゃん…リゼちゃんやシャロちゃんとの思い出がたくさん入ったケータイがぁ…」
ポロッポロッ

DQN「思い出はこれからオレたちといっしょ作っていけばいいやん」
ギュッ

千夜「う…うん…」

千夜「でも…シャロちゃんって娘だけは…連絡をとらせて…」

千夜「お願い…あの娘…私と連絡とれないと困ると思うから…」

DQN「知らんちゃ 誰かそいつ」

千夜「…」

65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:25:45.238 ID:Q35uArauK.net
-次の日

千夜(お腹痛い…気分が悪い…血が止まらない…)
グッ

千夜(赤ちゃん…私の赤ちゃん…)
ポロッポロッ

リゼ「千夜 昨日 あれから電話かけたけど出なかったな」

シャロ「私もかけたけど 電源切ってたの?」

千夜「彼氏にケータイとられちゃって…」

シャロ「え!」

千夜「DQNくん…私のこと好きすぎるから…」

リゼ「おい千夜 おまえそれでいいのか?」

千夜「え?」

リゼ「異常だぞ おまえの彼氏」

千夜「…」

66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:31:56.879 ID:Q35uArauK.net
千夜「DQNくんは…私のこと…」

リゼ「本当に千夜のことが好きだったら殴ったりしない」

千夜「それは…」

シャロ「そうよ!リゼ先輩の言うとおりよ!そいつ…千夜以外の女とも付き合ってるんでしょ?!」

千夜「ほ…他の娘は友だちだから…」

シャロ「お金は?とられたりしてるの?」

千夜「とられたなんて…貸してるだけだから…」

リゼ「いくら?」

千夜「お…覚えてない…でも1万円くらいよ…?」

リゼ「千夜 こんなこと言いたくないけど 別れたほうがいい」

千夜「り…リゼちゃんやシャロちゃんにDQNくんのなにがわかるって言うの?!」

千夜「勝手なこと言わないで!!」
バンッ

69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:38:40.458 ID:Q35uArauK.net
千夜「うっ………」
ツー

ドサッ

シャロ「千夜?!千夜ーーーッ?!」

リゼ「千夜?!大丈夫か?!」

シャロ「り…リゼ先輩!!千夜のおまたから血が!」

リゼ「!」
ベチャ

シャロ「生理かな…」

リゼ「これは…」

-病院

医者「かなり無理な堕胎をしたようですじゃ もう2度と子供はつくれんでしょう」

リゼ「!!」

シャロ「!!」

千夜「…」
ポロッポロッ

リゼ「彼氏だな!!おまえの彼氏がやったのか?!」

千夜「わ…私がバカだったのよ……だからDQNくんを責めないで…」

千夜「でも………赤ちゃんほしかったなぁ………」
ポロッポロッ…

リゼ「………」

シャロ「………」

72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 03:48:26.664 ID:Q35uArauK.net
DQN「でさぁ 妊娠したとか抜かすからボコボコにしてやったんよ」

ヤリマン「マジ?!ひっど!」

ビッチ「あんたたちよく別れんね」

ギャル「ぽいー」

DQN「あいつ優しくしたらなんでも許してくれるけ」

DQN「でも千夜にも飽きてきたし 千夜の友だちでかわいい娘おったけ 今度そいつとヤろ」

ビッチ「こいつマジ最低」

ヤリマン「節操ねー」

リゼ「おいッッッ!!」

DQN「?!」

シャロ「あ…あんた!よくも千夜をやってくれたわね!!許さないんだから!!」

シャロ「ね…?リゼ先輩?」

リゼ「ああ」

73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 04:00:34.656 ID:Q35uArauK.net
DQN「なん?千夜の友だち?」

ヤリマン「さっそく呼んだん?」

DQN「呼んでねェけど かわいくね?いっしょにドライブする?」

リゼ「ふざけんなよ 千夜はあんたのせいで」

リゼ「子供が産めない体になったんだッ!!!」

DQN「マジ?中出しし放題やん!」

リゼ「殺す…」

ビッチ「なんこいつ うざ」

ギャル「ぽい」

リゼ「…」
ボコォッ

ギャル「ぎゃああああ!!」

リゼ「軍隊格闘をかじってる」

DQN「なんだコイツ!!危ねェぞ!!」

シャロ「いいぞー!やれやれー!」

74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 04:03:14.572 ID:Q35uArauK.net
リゼ「この意味がわかるか?」

DQN「!!」

ドグチャ

DQN「グヒィィィィッ!!」
ジョボジョボ

リゼ「軍隊格闘は…金的が許されてるんだよ」

ヤリマン「ま…まさかこいつ…」

リゼ「蹴り潰した」

ヤリマン「はわわ…」

リゼ「千夜だって子供がつくれなくなったんだ これでお互い様だろ」

DQN「アッ…アッ…」
カフッカフッ

シャロ「あんたみたいなひどいやつの遺伝子は残す必要ないし よかったわね!」

リゼ「帰るぞ シャロ」

シャロ「はい!」

ビッチ「あ…あ…」

シャロ「バーカ」

ビッチ「人殺しィ~~~ッ!!」

77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/06(土) 04:08:26.036 ID:Q35uArauK.net
千夜「うっ」
ドサッ

リゼ「大丈夫か」

千夜「うん…女性ホルモンが作れなくなっちゃったから…疲れやすくなってるみたい…」

ココア「千夜ちゃんかわいそう」

チノ「でも あのひどい彼氏はリゼさんがやっつけました!」

シャロ「あのときのリゼ先輩 とってもかっこよかったから みんなにも見せてあげたかったなー」

千夜「リゼちゃん ありがとね」

リゼ「わ…私はただ…千夜がひどい目に遭ってたから許せなかっただけだ!」

千夜「うふふ」

リゼ「今度から恋人ができたら私の家に連れてこい」

千夜「はいはい 実はもう好きな人ができたのよ」

シャロ「切り替え早ッ」

チノ「すごいですね」

ココア「どんな人ー?」

千夜「内緒♪」

リゼ「?」