海未
凛
希
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/04(水) 14:04:14.82
海未「希姉さんは凛に甘過ぎます!ほら凛!」
凛「んにゃ~寒いにゃ~」
希「海未ちゃん怒ってるし、今日は頑張って起きよか?」
凛「ぅう~……ふわぁ~おはよ~」ギュッ
希「はいはいおはよ~さん、かおあらってこよ~な~」ワシワシ
海未「……(なんで希姉さんの言うことは聞くんですか?というか凛も希姉さんにくっつきすぎです!!)」
希「……海未ちゃんもワシワシされたいん?」
海未「なっ!!?ちっ違いますっっ!!!///」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 00:21:38.90
ピピピピピピピ
凛「………………………」
ピピピピピピピピピピピ
凛「ん……んぅ……もう無理だよ……ぬ……!にゃ……にゃ」
ピピピピピピピピピピピピピピ
凛「もううるさいにゃー……」潜り
ピピピピピピピピピピピピピピ…カチッ
…………………………………………
凛「あれ………?」
海未「うるさいなら止めてください………なんど言えばわかるんですか………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
凛「にゃ…………あ、アハハハハハ……」
凛「ゆ………許してにゃん…?なんちゃって………」
海未「………………………フフ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 11:56:30.80
凛ちゃん→小学校、海未ちゃん→高校、のんたん→大学ってイメージ
凛「今日はなわとびの練習があるから先に行くね!行ってきまーす!」
海未「待ちなさい凛!髪の毛がボサボサですよ」
凛「うみおねーちゃんなおしてー」
海未「仕方ないですね」
凛「りん、うみおねーちゃんに髪とかしてもらうの好きー♪」
海未「ふふ、凛は髪が綺麗なんだから、ちゃんと手入れしないと」
希「…海未ちゃんも後ろ、跳ねとるよ?」
海未「!?」
希「三つ編みにでもして誤魔化す?」
海未「三つ編みなんて…は…恥ずかしいです//」
凛「うみおねーちゃんの三つ編み見たいにゃー!」
希「まかしとき♪」
海未「ちょっと、希姉さん…//」
みたいな
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 14:11:34.16
海未「……っ……ヒグッ」
のん「んー海未ちゃんどうしたんー」
海未「……」ビクッ
のん「あー、もらしてもーたんやねー」
海未「ぁ…ぅぅ……ごべ……ごめんなざい」ポロポロ
のん「よしよし、だいじょーぶ。お着替えしよなー?」ナデナデ
みたいな過去が絶対ありましたよね
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 17:12:41.25
りん「……やっちゃったにゃ」セカイチズー
海未「凛、そろそろ起ry……凛が起きているなんて珍しいですね。」コンコンガチャ
りん「う、うみおねーちゃん!」ササッ
海未「ん?…今何を隠したんですか?」
りん「…な!なんでもないよ!」
海未「……パジャマが濡れていますよ、凛」
りん「あ……うぅ……ごめんなさいー」シュン
海未「凛、だれにでも失敗はあります。」
海未「ですが、嘘をついてごまかそうなんて…
希「はいはい、そこまでー、朝の時間は貴重やん」
希「凛ちゃんは先にシャワーあびてこよ?、いつまでも濡れたまんまは気持ち悪いやんな」
りん「ごめんなさい…。ありがとう希おねーちゃん」タタタ
海未「希姉さんは凛に甘いんですから」マッタク
希「おねしょで涙いっぱいにしてた海未ちゃんが、今では、しっかりおねーちゃんやもんなー」シミジミ
海未「ね、姉さん/// 凛の前では絶対に言っては駄目ですよ!」
希「えーどうしよっかなー」ニシシ
海未「姉さん!!」
みたいなね
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/07(土) 02:48:12.55
ちょっと遡って
希「海未ちゃん、お風呂一緒に入ろー」
海未(反抗期)「姉さんはお風呂入るたんびにセクハラしてくるから嫌いです!
もう私は一人でも入れます!」
希「そうなん?んー…そっか、海未ちゃんももうお姉ちゃんだもんね
じゃあ凛ちゃん、今日は希おねーちゃんと二人で入ろうね~」
凛「はーい!」
チャポン…
海未(一人だと静かで寂し…くなんかないです!
早く髪と身体を洗ってしまいましょう)
海未(…)ワシャワシャ
海未(誰かに見られている気がします…)チラッ
海未(誰も…いるわけないですよね…あはは…)ポタン
海未「ひ、きゃあああああああ!!!」バタン!ダダダダダダ…
とか
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/07(土) 11:04:43.20
希「ちょ、海未ちゃん!?どうしたん?
そんな泡だらけで…」
海未「今!!お風呂でお化けが…首に…ピチョって、ひっく、うえぇぇん…」ダキッ
希「!?」
希(お、お化けなんかい、いるわけないけど…)
希「は、はいはい、大丈夫やよ~
怖かったね~…」
凛「おねーちゃん、お風呂にお化け出るの?凛怖いよぅ…」ギュッ
希「ほーら、り、凛ちゃんも泣かないの…」
希(こ、怖いけど、お姉ちゃんのウチが確認しなきゃ!)
希「…よし、ウチが見に行ったる!」スック
凛「お、おねーちゃん、待ってよぅ!!!」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/07(土) 11:43:15.81
希(よし、いこう!)
バンッ!
希「なーんだ、何もおらんやん」
海未「…ほんとに?」ソーッ
希「本当やって!」
凛「のぞみおねーちゃん、へーき?お化けにのっとられてたり、しない?」
希「当たり前やん!えっと…」
希(海未ちゃんはいつもこの辺で洗ってるから…)ポタン
希「うひゃっ!?」
うみりん ビクッ
海未「ほら、やっぱりお化けがイタズラしてるんですよぅ…」グスグス
凛「もうお風呂入りたくないにゃ…」
希「もー、心配せんでも、天井から水滴が落ちただけやん
海未ちゃんのときも多分そうやって!」
海未「そんな、でも…」
希「ちょっと長湯しすぎちゃって、水滴がたまっちゃったみたいやね…タオルあるー?」
希(イスを出して、っと)ガタン
凛「は、はいにゃ…」プルプル
希「ふふ、入って大丈夫やって
よいしょ、っと」ゴシゴシ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/07(土) 12:15:22.15
希「はい、これでおっけー!」
海未「うぅ…」
希「入らないの?」
海未「えっと、その…」
希「…一緒に入る?」
海未「あぅ…でも、その…」
凛「凛は海未おねーちゃんとも一緒に入りたいにゃ!」
希「ほら、凛ちゃんもそう言ってることやし♪」
海未「だから、えっと、…っ」
海未「し、仕方ないですねー!!
凛がそこまで言うなら一緒に入ってあげますよ!」エッヘン
希「はいはい、海未ちゃんは偉いねー♪」
凛「やったー!うみおねーちゃん大好きー」モギュッ
海未「凛のため、ですからね!!
全然怖くなんかないんだからっ!!」
希「…とりあえず、頭のそれ流しちゃおっか?」
おしまい