これらの写真は何を撮影しているか分かるでしょうか。粘膜のような臓器のような、深海の生物のような有機的で抽象的フォルム。とても不思議な形態感があり、ちょっとグロテスクに見えるかもしれません。
実はこれ、チューニングガムを撮影したもので、すべて口に入れたものを再び取り出して撮影しています。この写真シリーズ「Transmogrify#2-Chewed Gum Sculptures」を撮影したフォトグラファーMichael Massaiaさんは口で膨らましたチューニングガムが臓器のように見えたことがきっかけとなり、撮影を始めたと話しています。