穂乃果
1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:22:18.78 ID:/vKboYNB.net
マギ×ラブライブのクロスオーバー。
ゆっくりいきます。
オトノキ湾 沖合い 第61迷宮ザガン
一般兵士「や、やめt…」ｺﾞｷｭｯｺﾞｷｭｯ
魔獣「ﾆﾝｹﾞﾝｳﾏｰ」
一般兵士「む、無理だ…こんなところで、生き延びられる訳がない…」
ゆっくりいきます。
オトノキ湾 沖合い 第61迷宮ザガン
一般兵士「や、やめt…」ｺﾞｷｭｯｺﾞｷｭｯ
魔獣「ﾆﾝｹﾞﾝｳﾏｰ」
一般兵士「む、無理だ…こんなところで、生き延びられる訳がない…」
2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:27:01.09 ID:/vKboYNB.net
園田道場
海未「メーーーーン！！」
門下生「ま、負けました…」
海未「ありがとうございました。」
海未父「着々と腕をあげているな、海未。」
海未「ありがとうございます//！」
海未父「これなら、園田道場も安泰…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
海未「お父様、無理なさらないで下さい！」
海未「メーーーーン！！」
門下生「ま、負けました…」
海未「ありがとうございました。」
海未父「着々と腕をあげているな、海未。」
海未「ありがとうございます//！」
海未父「これなら、園田道場も安泰…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
海未「お父様、無理なさらないで下さい！」
3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:35:41.72 ID:/vKboYNB.net
海未父「ｺﾞﾎｯ…なに、たいしたことないさ。」
海未「ですが…」
海未父「そろそろお前にも、園田家で代々伝承される名刀を渡さなければ、と思っていた」
海未「名刀！？」
海未父「海未、園田家は代々西木野王家につかえる家柄。生半可な実力じゃ、王家を護ることはできぬ。父の病気など気にせず、修練に励め。」
海未「…わかりました、お父様。」
海未「ですが…」
海未父「そろそろお前にも、園田家で代々伝承される名刀を渡さなければ、と思っていた」
海未「名刀！？」
海未父「海未、園田家は代々西木野王家につかえる家柄。生半可な実力じゃ、王家を護ることはできぬ。父の病気など気にせず、修練に励め。」
海未「…わかりました、お父様。」
4: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:39:35.38 ID:/vKboYNB.net
オトノキ 西木野王宮
使用人「お嬢様、今宵のパーティーはいかがなさいましょう？」
真姫「パス」
使用人「しかし…」
真姫「パスっていったらパス！耳聞こえないの？イミワカンナイ！！」
使用人「申し訳ございません…」
真姫「一人にさせて」
使用人「はい…」
使用人「お嬢様、今宵のパーティーはいかがなさいましょう？」
真姫「パス」
使用人「しかし…」
真姫「パスっていったらパス！耳聞こえないの？イミワカンナイ！！」
使用人「申し訳ございません…」
真姫「一人にさせて」
使用人「はい…」
5: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:44:20.27 ID:/vKboYNB.net
オトノキ 城下町
真姫「つまんないなぁ…ピアノ、剣術、語学、帝王学…いつも勉強ばっかり。」
真姫「と、いうわけで家出しちゃった！」
真姫「やっぱりお城に缶詰はいけないわよ。」
真姫「窮屈でしょうがないわ。」
真姫「なにして遊ぼっかな～♪」
海未「お嬢様？」ﾇｩｯ
真姫「」
真姫「つまんないなぁ…ピアノ、剣術、語学、帝王学…いつも勉強ばっかり。」
真姫「と、いうわけで家出しちゃった！」
真姫「やっぱりお城に缶詰はいけないわよ。」
真姫「窮屈でしょうがないわ。」
真姫「なにして遊ぼっかな～♪」
海未「お嬢様？」ﾇｩｯ
真姫「」
6: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 21:53:01.66 ID:/vKboYNB.net
真姫「びっ、びっくりしたじゃない！海未！」
海未「また家出ですか？」
真姫「うるさいわね…」
海未「はやく帰らないと、お城の方達が心配しますよ。」
真姫「イヤだ」
海未「送っていきますので、帰りましょう。女の子が夜に出歩くのは危険です」
真姫「海未だって女の子じゃない。」
海未「私は道場で鍛えているので。」
真姫「私だって剣術、ならっているわ」
海未「また家出ですか？」
真姫「うるさいわね…」
海未「はやく帰らないと、お城の方達が心配しますよ。」
真姫「イヤだ」
海未「送っていきますので、帰りましょう。女の子が夜に出歩くのは危険です」
真姫「海未だって女の子じゃない。」
海未「私は道場で鍛えているので。」
真姫「私だって剣術、ならっているわ」
7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 22:06:13.51 ID:/vKboYNB.net
海未「でも、サボっているんでしょう？」
真姫「うるさいわね」
海未「毎度思っているのですが、何故真姫は家出するのです？」
真姫「窮屈、だからよ。」
海未「窮屈？」
真姫「毎日お勉強、城から出れないから友達も少ない、使用人も毎度私にペコペコ媚び売ってキモいし、嫌いなヤツばっかりで、居場所ないのよ」
海未「…」
真姫「嫌いなヤツばっかりといったけど、海未のことは好きよ。」
海未「え！？//」
真姫「うるさいわね」
海未「毎度思っているのですが、何故真姫は家出するのです？」
真姫「窮屈、だからよ。」
海未「窮屈？」
真姫「毎日お勉強、城から出れないから友達も少ない、使用人も毎度私にペコペコ媚び売ってキモいし、嫌いなヤツばっかりで、居場所ないのよ」
海未「…」
真姫「嫌いなヤツばっかりといったけど、海未のことは好きよ。」
海未「え！？//」
9: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 22:19:34.04 ID:/vKboYNB.net
真姫「なに赤くなってんの？友達としての意味よ。」
海未「な、なんだ。そういうことですか。」
真姫「とりあえず、私まだ帰るつもりないから。」
海未「ですが、やはr」
穂乃果「どいて！どいてーーー！！」
海未「ﾋﾃﾞﾌﾞｯ」ﾄﾞｻｯ
真姫「海未！？」
穂乃果「ｲﾃﾃ…やっぱ7型魔法は苦手だな…」
真姫「大丈夫！？海未？」
海未「大丈夫です…鍛えてますから。」
海未「な、なんだ。そういうことですか。」
真姫「とりあえず、私まだ帰るつもりないから。」
海未「ですが、やはr」
穂乃果「どいて！どいてーーー！！」
海未「ﾋﾃﾞﾌﾞｯ」ﾄﾞｻｯ
真姫「海未！？」
穂乃果「ｲﾃﾃ…やっぱ7型魔法は苦手だな…」
真姫「大丈夫！？海未？」
海未「大丈夫です…鍛えてますから。」
10: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 22:37:10.49 ID:/vKboYNB.net
穂乃果「あ、ごめんなさい！穂乃果のせいで…」
海未「心配しないで下さい。鍛えてますから。」
真姫「海未って頑丈よねー…ん？あれは…」
使用人「いたぞ！お嬢様だ！」
真姫「げ、見つかっちゃったか。」
穂乃果「？」
海未「観念したほうがいいですよ。」
真姫「そのようね。じゃあね、海未。それと…あなたは？」
穂乃果「私？穂乃果！高坂穂乃果！旅人だよ！」
真姫「そう、その…穂乃果…？」
穂乃果「なぁに？」
海未「心配しないで下さい。鍛えてますから。」
真姫「海未って頑丈よねー…ん？あれは…」
使用人「いたぞ！お嬢様だ！」
真姫「げ、見つかっちゃったか。」
穂乃果「？」
海未「観念したほうがいいですよ。」
真姫「そのようね。じゃあね、海未。それと…あなたは？」
穂乃果「私？穂乃果！高坂穂乃果！旅人だよ！」
真姫「そう、その…穂乃果…？」
穂乃果「なぁに？」
12: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 22:42:27.53 ID:/vKboYNB.net
真姫「私と、その…」
穂乃果「なになに？」
真姫「その…」
使用人「お嬢様…やっと見つけましたよ…さぁ、k」
真姫「私と、友達になってちょうだい！穂乃果！」
穂乃果「いいよ？」
真姫「…やった！やったわよ！海未！友達二人目！」
海未「おめでとうございます！」
穂乃果「なになに？」
真姫「その…」
使用人「お嬢様…やっと見つけましたよ…さぁ、k」
真姫「私と、友達になってちょうだい！穂乃果！」
穂乃果「いいよ？」
真姫「…やった！やったわよ！海未！友達二人目！」
海未「おめでとうございます！」
13: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 22:46:19.31 ID:/vKboYNB.net
真姫「じゃあね、穂乃果！海未！また会いましょう！」
穂乃果「じゃあねー、あれ？あなたの名前は？」
真姫「真姫よ！」
使用人「お嬢様、馬車が出発しますよ。」
真姫「わかってるわよ」
穂乃果「じゃあねー、あれ？あなたの名前は？」
真姫「真姫よ！」
使用人「お嬢様、馬車が出発しますよ。」
真姫「わかってるわよ」
15: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 23:01:44.80 ID:/vKboYNB.net
穂乃果「いっちゃったねー」
海未「そうですね」
穂乃果「あなたの名前は？」
海未「園田海未です。高坂さん、でしたか？」
穂乃果「穂乃果でいいよ！」
海未「でもそんな、初対面ですし…」
穂乃果「いいの！友達なんだから！」
海未「で、では…ほ、穂乃果？」
穂乃果「なーに？海未ちゃん？」
海未「そうですね」
穂乃果「あなたの名前は？」
海未「園田海未です。高坂さん、でしたか？」
穂乃果「穂乃果でいいよ！」
海未「でもそんな、初対面ですし…」
穂乃果「いいの！友達なんだから！」
海未「で、では…ほ、穂乃果？」
穂乃果「なーに？海未ちゃん？」
16: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 23:10:47.30 ID:/vKboYNB.net
海未「穂乃果は…魔導師なのですか？」
穂乃果「そうだよ。光魔法が得意なんだ！海未ちゃんは？」
海未「私は魔法はからきしで…」
穂乃果「そっかー。でも海未ちゃんは魔力多そうだけどなー。」
海未「そうですか？」
穂乃果「うん！ルフも綺麗だし、海未ちゃんも美人さんだしねー」ﾆﾔﾆﾔ
海未「真姫といい、穂乃果といい……なぜみんな//」
穂乃果「そうだよ。光魔法が得意なんだ！海未ちゃんは？」
海未「私は魔法はからきしで…」
穂乃果「そっかー。でも海未ちゃんは魔力多そうだけどなー。」
海未「そうですか？」
穂乃果「うん！ルフも綺麗だし、海未ちゃんも美人さんだしねー」ﾆﾔﾆﾔ
海未「真姫といい、穂乃果といい……なぜみんな//」
17: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 23:20:07.19 ID:/vKboYNB.net
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん、鍛えてるっていったよね。話があるんだけどさ…」
海未「はい？」
穂乃果「私と一緒に、【迷宮】に挑戦してみない？」
海未「迷宮…ですか？」
穂乃果「うん、知ってる？」
海未「１５年前から出現し、冒険者や軍隊が挑戦しては帰ってこない、謎の建造物。ですよね」
穂乃果「そうそう！ダメかな…？」
海未「…」
穂乃果「そうだよね。失敗したら、死んじゃうし…危険すぎるよね。やっp」
海未「いいですよ。いきましょう！」
穂乃果「え？」
海未「はい？」
穂乃果「私と一緒に、【迷宮】に挑戦してみない？」
海未「迷宮…ですか？」
穂乃果「うん、知ってる？」
海未「１５年前から出現し、冒険者や軍隊が挑戦しては帰ってこない、謎の建造物。ですよね」
穂乃果「そうそう！ダメかな…？」
海未「…」
穂乃果「そうだよね。失敗したら、死んじゃうし…危険すぎるよね。やっp」
海未「いいですよ。いきましょう！」
穂乃果「え？」
18: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/05(金) 23:28:35.66 ID:/vKboYNB.net
園田家
海未「園田家次期当主、園田海未！腕試しには良い機械です。」
海未ママ「いけません。」
海未「なぜです？」
海未ママ「あまりにも危険すぎます。試合とは訳が…」
海未パパ「いいだろう。」
海未ママ「そんな、あなたは自分が何言ってるのかわかっているの！？海未はまだ17歳の…」
海未パパ「わかっている。」
海未ママ「わかっていません！」ﾊﾟｼﾝｯ
海未パパ「おま、亭主にてを出すヤツが…」
海未「園田家次期当主、園田海未！腕試しには良い機械です。」
海未ママ「いけません。」
海未「なぜです？」
海未ママ「あまりにも危険すぎます。試合とは訳が…」
海未パパ「いいだろう。」
海未ママ「そんな、あなたは自分が何言ってるのかわかっているの！？海未はまだ17歳の…」
海未パパ「わかっている。」
海未ママ「わかっていません！」ﾊﾟｼﾝｯ
海未パパ「おま、亭主にてを出すヤツが…」
23: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:06:46.29 ID:/HbSluCs.net
海未「結局、お母様は散々お父様を罵倒した後寝てしまいましたね。」
海未父「しょうがない。娘を危険に晒すのは間違っている。わかっているんだよ、そんなこと…」
海未「お父様…」
海未パパ「だが、私は園田家当主。次期当主を一人前にするため、お前に試練を下す。迷宮を攻略し、金属器を手にいれてきなさい。」
海未父「しょうがない。娘を危険に晒すのは間違っている。わかっているんだよ、そんなこと…」
海未「お父様…」
海未パパ「だが、私は園田家当主。次期当主を一人前にするため、お前に試練を下す。迷宮を攻略し、金属器を手にいれてきなさい。」
25: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:13:11.19 ID:/HbSluCs.net
海未パパ「金属器とは、迷宮の奥深くに眠る秘宝。金属器の力を使えば、大地をえぐり、海を引き裂くことができるという。この金属器のおかげで、現代の戦は様変わりしてしまった…」
海未「それを手にいれれば、西木野を護り続ける力が…」
海未パパ「実は園田に、」
海未「それを手にいれれば、西木野を護り続ける力が…」
海未パパ「実は園田に、」
26: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:14:37.35 ID:/HbSluCs.net
ミス
海未パパ「実は園田に西木野王家から、金属器の入手が命じられているのだ。」
海未パパ「実は園田に西木野王家から、金属器の入手が命じられているのだ。」
27: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:23:17.61 ID:/HbSluCs.net
海未「王家から！？」
海未パパ「しかも、私ではなく、お前にな。確かにそうだよな。病気の老害じゃ、犬死にするだけだ。」
海未「任せて下さい。お父様！次期当主としての務め、果たして参ります。」
海未パパ「頼もしいな、海未は。悔しいよ、私が行ければ…」
海未パパ「海未、少し待っていろ。」
海未パパ「これをお前に。」
海未「これは…」
海未パパ「これが園田家に代々伝わる刀、【羅无亞狼】だ。」
海未パパ「しかも、私ではなく、お前にな。確かにそうだよな。病気の老害じゃ、犬死にするだけだ。」
海未「任せて下さい。お父様！次期当主としての務め、果たして参ります。」
海未パパ「頼もしいな、海未は。悔しいよ、私が行ければ…」
海未パパ「海未、少し待っていろ。」
海未パパ「これをお前に。」
海未「これは…」
海未パパ「これが園田家に代々伝わる刀、【羅无亞狼】だ。」
29: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:28:48.67 ID:/HbSluCs.net
海未「らぶあろう…見た目は武骨だけど、とても持ちやすく、振りやすい！」ﾌﾝｯ
海未パパ「海未…任務をまっとうし、生きて帰ってこい！」
海未「はいっ！」
１週間後
海未「では、いって参ります。」
海未ママ「待ちなさい。海未さん。」
海未「お母様！？」
海未パパ「海未…任務をまっとうし、生きて帰ってこい！」
海未「はいっ！」
１週間後
海未「では、いって参ります。」
海未ママ「待ちなさい。海未さん。」
海未「お母様！？」
31: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:33:49.70 ID:/HbSluCs.net
海未ママ「これを…」
海未「これは、美味しそうなおにぎり！と、腕輪？」
海未ママ「その腕輪には魔力が込められており、あなたの危機を一度だけ、救ってくれるでしょう。」
海未「お母様…ありがとうございます！」
海未ママ「海未さん、生きて、帰ってくるのですよ。」
海未「はい！いって参ります！」
海未「これは、美味しそうなおにぎり！と、腕輪？」
海未ママ「その腕輪には魔力が込められており、あなたの危機を一度だけ、救ってくれるでしょう。」
海未「お母様…ありがとうございます！」
海未ママ「海未さん、生きて、帰ってくるのですよ。」
海未「はい！いって参ります！」
32: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:41:39.23 ID:/HbSluCs.net
迷宮ザガン前
穂乃果「来てくれたんだね。海未ちゃん。」
海未「勿論。任務ですから。」
穂乃果「綺麗な腕輪だねー」
海未「はい。綺麗な赤色の宝石が輝いていて…穂乃果の杖も綺麗ですよね。」
穂乃果「海未ちゃんほどじゃないけどね。」
海未「もうっ…//早くいきますよ！」
穂乃果「入り口はあそこだねー」
海未「穂乃果、覚悟はいいですか？ここをくぐり抜ければ、命の保証はありませんよ？」
穂乃果「もちろんだよ。…どうせなら、せーの、で一緒に行かない？」
海未「わかりました。いきますよ。」
穂乃果「手を繋いで…」
穂乃海未「せーーーーのっ！」
穂乃果「来てくれたんだね。海未ちゃん。」
海未「勿論。任務ですから。」
穂乃果「綺麗な腕輪だねー」
海未「はい。綺麗な赤色の宝石が輝いていて…穂乃果の杖も綺麗ですよね。」
穂乃果「海未ちゃんほどじゃないけどね。」
海未「もうっ…//早くいきますよ！」
穂乃果「入り口はあそこだねー」
海未「穂乃果、覚悟はいいですか？ここをくぐり抜ければ、命の保証はありませんよ？」
穂乃果「もちろんだよ。…どうせなら、せーの、で一緒に行かない？」
海未「わかりました。いきますよ。」
穂乃果「手を繋いで…」
穂乃海未「せーーーーのっ！」
33: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:47:27.16 ID:/HbSluCs.net
ｷﾞｭｵｵｵｵｵｵｵｵ
海未「ここは？まるですいこまれ」
海未「…う…ん」ｶﾞﾊﾞｯ
海未「ついたのですか…迷宮の中に…」
海未「まるで森のよう。建物のなかとは思えない。」
海未「…穂乃果は？」
穂乃果「おーい！海未ちゃん目が覚めた！？」
海未「よかった、無事だったのですね…って穂乃果！」
穂乃果「ん？」ﾐﾂﾍﾞﾀﾍﾞﾀ
海未「ここは？まるですいこまれ」
海未「…う…ん」ｶﾞﾊﾞｯ
海未「ついたのですか…迷宮の中に…」
海未「まるで森のよう。建物のなかとは思えない。」
海未「…穂乃果は？」
穂乃果「おーい！海未ちゃん目が覚めた！？」
海未「よかった、無事だったのですね…って穂乃果！」
穂乃果「ん？」ﾐﾂﾍﾞﾀﾍﾞﾀ
34: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 00:56:49.05 ID:/HbSluCs.net
海未「なんで蜜でベタベタなんですか！」
穂乃果「だってこの蜜美味しいんだもーん」ﾅﾒﾅﾒ
海未「早く水魔法でベタベタ落としなさい！」
穂乃果「水魔法苦手」
海未「」
十数分後
海未「さっきから歩いていますが、随分平和ですね。」
穂乃果「ちっちゃい魔物はいっぱいいるけど、襲ってくる気配ないもんねー」
穂乃果「だってこの蜜美味しいんだもーん」ﾅﾒﾅﾒ
海未「早く水魔法でベタベタ落としなさい！」
穂乃果「水魔法苦手」
海未「」
十数分後
海未「さっきから歩いていますが、随分平和ですね。」
穂乃果「ちっちゃい魔物はいっぱいいるけど、襲ってくる気配ないもんねー」
35: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 01:02:23.82 ID:/HbSluCs.net
迷宮生物「〇ヽ―〆仝―〆ー〆―〆｜〆∥〆」
迷宮生物b「☆＊◆●◆◇●☆＊★＊％＆′￥」
穂乃果「何言ってるのかわかんないけど、よく見たらかわいいかも！」
海未「そ、そうですか…？」
数分後
穂乃果「いっぱいドアがある部屋に来たよー。」
海未「どのドアもミニマムサイズ。」
穂乃果「開けてみようよ！」ｶﾞﾁｬ
海未「ちょっ、穂乃果！」
迷宮生物b「☆＊◆●◆◇●☆＊★＊％＆′￥」
穂乃果「何言ってるのかわかんないけど、よく見たらかわいいかも！」
海未「そ、そうですか…？」
数分後
穂乃果「いっぱいドアがある部屋に来たよー。」
海未「どのドアもミニマムサイズ。」
穂乃果「開けてみようよ！」ｶﾞﾁｬ
海未「ちょっ、穂乃果！」
36: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 01:09:11.11 ID:/HbSluCs.net
穂乃果「失礼しまーs」
迷宮生物親「◇＊◇〆？」
迷宮生物子供「◆％☆ヽ★●●●★！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
穂乃果「失礼しましたー」
穂乃果「色んなドア開けたけど、ここの迷宮生物は面白いねー！」
海未「どこがです？」
穂乃果「だって、人間みたいに、家庭をもって、働いてるんだよ！さっきの蜜だって、この子達が運んでたやつだし。」
迷宮生物「ヽ＊％●◆●￥●￥●＊」
海未(おかしい…これが迷宮？幾人もの猛者たちを葬ってきた？絶対になにかある…)
迷宮生物親「◇＊◇〆？」
迷宮生物子供「◆％☆ヽ★●●●★！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
穂乃果「失礼しましたー」
穂乃果「色んなドア開けたけど、ここの迷宮生物は面白いねー！」
海未「どこがです？」
穂乃果「だって、人間みたいに、家庭をもって、働いてるんだよ！さっきの蜜だって、この子達が運んでたやつだし。」
迷宮生物「ヽ＊％●◆●￥●￥●＊」
海未(おかしい…これが迷宮？幾人もの猛者たちを葬ってきた？絶対になにかある…)
37: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 01:17:48.71 ID:/HbSluCs.net
十数分後
海未「なにも起きない…」
穂乃果「ほんとにねー。ところで海未ちゃん、お腹減ったよー。」
海未「お昼にしますか？おにぎりがありますよ。」
穂乃果「おおー！美味しそうなおにぎり！いっただきまーす！」ﾓｼｬﾓｼｬ
海未「落ち着いて食べないと、詰まらせますよ。」
穂乃果「迷宮、思ってたより全然楽勝じゃん。これなすぐn」ｸﾞｼｬ
穂乃果「ん？」
迷宮生物「ｷﾞｬﾋｯｷﾞｬﾋｯ」ﾋﾟｸｯ ﾁｰﾝ
穂乃果「ああああ！ごめんなさい！」
海未「なにやってるんですか！」
穂乃果「ぅぅ…」
迷宮生物「ｸﾞｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」
迷宮生物「ｸﾞｶﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱ」
迷宮生物「ｷﾞｭｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」
穂乃果「な、なに？なに？」
海未「なるほど…」
海未「わかりましたよ。この迷宮の仕組みが！」
海未「なにも起きない…」
穂乃果「ほんとにねー。ところで海未ちゃん、お腹減ったよー。」
海未「お昼にしますか？おにぎりがありますよ。」
穂乃果「おおー！美味しそうなおにぎり！いっただきまーす！」ﾓｼｬﾓｼｬ
海未「落ち着いて食べないと、詰まらせますよ。」
穂乃果「迷宮、思ってたより全然楽勝じゃん。これなすぐn」ｸﾞｼｬ
穂乃果「ん？」
迷宮生物「ｷﾞｬﾋｯｷﾞｬﾋｯ」ﾋﾟｸｯ ﾁｰﾝ
穂乃果「ああああ！ごめんなさい！」
海未「なにやってるんですか！」
穂乃果「ぅぅ…」
迷宮生物「ｸﾞｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」
迷宮生物「ｸﾞｶﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱ」
迷宮生物「ｷﾞｭｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」
穂乃果「な、なに？なに？」
海未「なるほど…」
海未「わかりましたよ。この迷宮の仕組みが！」
38: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／ 2016/02/06(土) 01:21:03.71 ID:/HbSluCs.net
今日はここまでです。
こんな駄文につきあっていただき、ありがとうございます。
出来れば保守お願いします
もし落ちたら、別スレ作ってやります
こんな駄文につきあっていただき、ありがとうございます。
出来れば保守お願いします
もし落ちたら、別スレ作ってやります
