覚せい剤の所持容疑などで逮捕され、捜査を受けている元プロ野球選手の清原和博

(48才)容疑者について、元巨人軍同僚衝撃の告白をしています。

画像:【清原和博】
清原和博
NNN

10日、元巨人軍の投手・野村貴仁(47才)氏が語った内容。

画像:【現役時代の野村貴仁】
現役時代の野村貴仁

画像:【現在の野村貴仁】
野村貴仁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00000004-nksports-base.view-000

野村氏はオリックスで活躍した後、1998年から2001年に巨人軍に在籍。

1997年から2005年まで同軍に在籍した清原容疑者とは4年間チームメートの仲でした。

野村氏がニュース情報番組「Nスタ」(TBS系)やスポーツ紙で語った内容によると、

「清原は98年位からやっていた。ボクはその頃から薬物調達役をしていた」
「はよ仕入れてくれって、何回も催促があった。ベンチやロッカーで交渉した」

「たまたま『疲れた』って言うから、(クスリを)飲んでみたらどうですかって言ったら、3試合連続でホームラン打ったんですよ」

「今は無責任なことを言えない。(清原容疑者の)公判が終わったら話す」
「証拠はある。僕は野球バカじゃない。今、この家にはないけれど、コピーだったりがある」

とのこと。

スポーツ紙との直接インタビューは次の通り。

――清原容疑者の事情に詳しいようだが、いつから(清原容疑者は)覚醒剤をやっていたのか

元同僚:自分が(巨人に)入った1998年からやってますよ。
(他にも)マリフアナ、コカイン、エクスタシーもやっていた。
僕が100錠ぐらい仕入れていたエクスタシーは効くやつと効かんやつがあって、僕のは「よく効くから」と言っていて手渡していた。
よく「仕入れてくれ」と頼まれていた。
大体、2000年ごろまでか、02年の僕がアメリカに行くまでかな。
それから04年もあるけどその後は清原に「自分の知り合いと直接やってくれ」と言った。

――覚醒剤の使用法など教えたのか

元同僚:オレは教えていない。知っていたと思う。
西武時代のハワイ旅行でマリフアナ吸ったとか言っていたから。

――仲介役だったのか

元同僚:そら僕が一番安全でしょ。口割らんから。

――いくらで売ったのか

元同僚:清原からはエクスタシー100錠仕入れて、と。銀座で配るとか言っていた。
僕は1錠を2000~3000円で売った。覚醒剤は自分で買ってパケで20万円ぐらい。
とにかく自分が持っているのは嫌で隠していた。それを欲しい時に(清原に)渡した。
(これをやると)髪の毛がぱさぱさになったり、目が落ち込んだりするからあまりムチャしないように言ったことがある。

――2人はこれまでにどんなことがあったのか

元同僚:06年の春季キャンプの時、清原からずっと連絡がなかった時があり、(オリックスの)キャンプ地に出かけて覚醒剤を1グラム、(清原の)宿舎ホテルに差し入れしたことがある。
女の子が好きそうなキラキラの袋に入れて。
後から清原から連絡があって「お前のやってることは脅しや!」と言ってきたから「何言うてんのか! 先輩! 連絡がないから差し入れしただけですよ」と言ってやったことがある。

――それからは?

元同僚:それから僕が先に警察に捕まった。
で、その年の12月26日に執行猶予の判決が出て年を越してからの07年に清原から連絡があった。向こうとしては僕が警察に何かしゃべってないか、という探りがあったから、話してないというのを自分から言った。
それで安心したのか、(清原は)「注射で打つのはもっと効くのか」と聞いてきた。
06年以降も、やってないとそんなことは聞かない。
(清原は)07年の春季キャンプには来なかったでしょ。
それは僕が高知で待ち構えていると思ったからですよ。

――試合での覚醒剤は

元同僚:注射はやってないと思う。ステロイド注射はやっていた。
でも、たまにシャブを飲んで3試合連続ホームランというのがあったと思う。
それは98年かな(注=元同僚は3試合連続本塁打と話したが、実際は同年5月29日の広島戦から6月1日の横浜戦までの4試合連続。
30日の広島戦ではバックスクリーン越えの特大弾を放っている)。
99年はエクスタシー、コカイン(が主)。
堀内監督の04年なんかは試合開始直前の午後6時ごろ、「コカインを用意してくれ。今からタクシーで用具担当に取りに行かせるから」と連絡があってコカインをサプリメントに混ぜて渡したこともある。

――清原容疑者に覚醒剤をやめるよういったことは

元同僚:06年以降は「自分を飛ばして(入手を)やってくれ」といった。
10年に「やめた方がいい」と言ったことがある。

――清原容疑者は他の入手ルートに変えたのか

元同僚:警察が内偵しているでしょ。携帯電話見て調べて分かるはずですよ。
買った相手も分かってるでしょ。
でも、これらは僕が教えたわけではない。もうやっていたんです。

――入手ルートはどこなのか

元同僚:僕は韓国の知り合いからで、清原はやくざではなく、普通の名古屋にいる知り合いとか言っていた。仕入れは暗号とかあってシャンパン、肉(ニク)くれ、とか言い方がある。

――何で清原容疑者は覚醒剤にまで手を染めるようになったのか

元同僚:結局、薬に手を出したのは遊びたかったからでしょう。耳にピアスをしたり変だった。
まあ、僕がしゃべったらきりがない。一冊の本ぐらい書ける。

――今言いたいことは

元同僚:子供に会いたいだの、死にたいだの言っても捕まったら意味がない。
何年か前に週刊誌に書かれた時にやめておけばよかったのに。あれは清原への警告だった。警察は嫌がるんですよ、ああいう報道が出れば普通はやめるから。それをやらんかった。
今、みんなが更生しろ、とかいうけど更生って何するのか。何を立ち直れとか言ってるのかわからん。
(清原は)これから公判でマジメなことを話すだろうけど、(歌手で俳優の)清水健太郎なんて(薬物関連で)5回も捕まっている(6回目は不起訴)。
野球人なら野球を指導する学校でもつくって教えていくとかしかできない。


(引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00010000-tospoweb-base)

なお、野村氏はインタビューの内容にもあるよう、2006年10月に「覚せい剤取締法」違反(使用)

の疑いで逮捕され、有罪判決を受けています。

また現在は無職で自宅は持ちながらも、ホームレスのような生活をしています。

野村氏の姿にも驚きますが、クスリは人を変えますね。Rolling Eyes