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武内P「抜けなくなってしまいました」|エレファント速報:SSまとめブログ

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武内P「抜けなくなってしまいました」

2: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 02:21:14.14 ID:u56IN4gT0

武内P「・・・抜けない。つまずいた拍子に壁に穴を開けてはまってしまうとは・・・」


  (びくともしない。手首が向こう側だから携帯電話も使えない)


  「・・・始末書でしょうか」


みりあ「プロデューサーどうしたの?」


武内P「赤城さん」


みりあ「もしかして新しい遊び?」


武内P「いえ、つまずいて壁を壊して動けなくなってしまいました」


みりあ「大丈夫?出れそう?」


武内P「それがスッポリとはまって動けそうにありません」


みりあ「みりあが引っ張ってみるね」


武内P「お願いします」


みりあ「そーれ!そーれ!」


武内P「動きませんね」


みりあ「う~ん、ダメみたい。全然動かないよ」


美波「みりあちゃん、どうしたの?」


アーニャ「プロデューサー・・・新しい遊びですか?」



6: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 02:31:08.25 ID:u56IN4gT0

武内P説明中


上半身は廊下に出て下半身は事務所にあり、お辞儀をしたまま壁に突っ込んだ状態です。


廊下で会話している状態になります。


美波「それは大変だわ。私とアーニャで引っ張ってみるわ」


武内P「お願いします」


アーニャ「ダー・・・引っ張りますね」


美波「そーれ!」


武内P(困りました。近いから二人のいい香りが・・・)


アーニャ「ソーレン!」


美波「はぁ・・・あぁん///」


武内P(なによりも、二人の胸が当たって・・・あっ)


武内P「いだだだ!」


美波「プロデューサーさん大丈夫ですか?」


武内P「ええ、大丈夫です。(不味い。向こう側で・・・引っ掛かってる)」


アーニャ「ミナミ。私は向こうから押しますね」


美波「そうね。お願いアーニャちゃん」





7: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 02:32:11.14 ID:u56IN4gT0

武内P「アナスタシアさん・・・あの今は!」


美波「アーニャちゃん。準備出来た?」


アーニャ「ダーいつでも・・・待ってください。プロデューサーのポケットの物が引っ掛かってます」


武内P「あの・・・それは」


アーニャ「取りますね」ゴソゴソ


武内P「あぁ・・・///」


美波「アーニャちゃん取れた?」


アーニャ「固くて取りずらいですね。あっ・・・///」


武内P「・・・///」


美波「あっ・・・アーニャちゃん、それは!」


アーニャ「・・・///」


美波「アーニャちゃん?」


アーニャ「プロデューサーの・・・プロデューサーを///」


みりあ「プロデューサーのプロデューサー?」


武内P「私は・・・なんて事を」


アーニャ「これは・・・ユイノウですね///」ポワワワ


美波「アーニャちゃんは休ませておきましょう」


武内P「・・・はい」




10: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 02:40:19.40 ID:u56IN4gT0

美波「どうしよう。二人で引っ張ってもダメそうだし」


武内P「助けを呼ぶしか」


みりあ「みりあ知ってるよ。こういう時は滑りやすくすればいいんだよ」


武内P「滑りやすくですか」


みりあ「じゃあ、たーくさん石鹸持ってくる?」


美波「石鹸よりもローションの方が滑るはず・・・」


武内P「・・・」


美波「そのローションを知っているのは・・・そういうのじゃなくて///」


みりあ「ローションがあればプロデューサーが助かるの?」


美波「けど、それは大人しか持ってないはずだから」


みりあ「わかった。大人の人にローションを待ってないか聞いてくるね」ダッタッタッタッタ!


美波「待って、みりあちゃん!」ダッタッタッタッタ!


武内P「新田さん、赤城さんを追ってください!」


美波「けど、プロデューサーさんが」


武内P「私の事はいいから早く!」


美波「美波、追います!」



24: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 11:11:18.28 ID:u56IN4gT0



武内P「ぐっ!動かない。せめて手が動けば・・・」


幸子「プロデューサーさんは何をしているのですか?」


輝子「ふひひ・・・壁からプロデューサーが生えてる」


小梅「・・・ホラー映画みたい」


武内P説明中


幸子「全く困ったプロデューサーさんですね。けど、カワイイボクが助けてあげましょう」


輝子「ふひ・・いま楽にしてやる」


小梅「四人なら・・・大丈夫」


――それでもプロデューサーは抜けません――


幸子「ぜーぜー・・・ボクはカワイイけど非力ですからね」


輝子「自慢にならないな・・・ふひ」


小梅「・・・あの子も頑張ったけど」


武内P「いえ、頑張ってくれただけありがたいです」


小梅「・・・」ニヤッ…


小梅「・・・私達がこっちで引っ張るから・・・輝子ちゃんと幸子ちゃんは向こうから押してみて」


輝子「ふひ・・・二手に分かれるんだな」


幸子「ま、また小梅さんは」ガクガクブルブル


輝子「じゃあ・・・向こうから押すから」


小梅「やっと・・・二人きり?いや・・・三人きりかな」


武内P(あ・・・やばいかもしれません)



26: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 11:34:23.12 ID:u56IN4gT0



みりあ「えーと大人の人。大人」


早苗「あら、慌ててどうしたの?」


瑞樹「困っているならお姉さん達に話してごらん」


みりあ「えーっとね。プロデューサーが大変なの」


早苗「Pくんがどうしたの?」


みりあ「プロデューサー抜けなくなって美波ちゃんが頑張ってるの!」


瑞樹「わか・・・わからないわ」


早苗「まだよ。はっきりした訳じゃないわ」


みりあ「そう。それでローションが必要なの!ねえ、ローション持ってる?持ってるならローションちょうだい!」


早苗「シメる!」タッタッタッタ!


瑞樹「わかいわ」


みりあ「ローション持ってないの?」


瑞樹「ごめんね。ここには無いの」


みりあ「そっかーじゃあ、他の人に聞いてくるね」タッタッタッタ!


瑞樹「あ、止めるべきだったかしら」



31: ◆Ky8zoITra6 2016/01/26(火) 12:15:09.63 ID:u56IN4gT0



小梅「プロデューサーさんは・・・動けない・・・」ガシッ!


武内P「し、白坂さん、一体何を」


小梅「プロデューサーさんが悪いんだよ・・・構ってくれないから」


武内P(頭を掴まれた!)


小梅「・・・」


武内P(近い!)


小梅「・・・かぷっ」


武内P「うっ・・・あれ?」


小梅「がじがじ・・・首に・・・私の印をつけた」


武内P(首を噛まれた」


小梅「これで・・・私のもの///」


武内P(もっとコミュニケーションが必要ですね)


幸子「小梅さーん。いいですか?」


小梅「うん・・・いいよ」


輝子「ひゃっはー!ぶち込むぜ!」


あの子「せーの・・・」


それでもプロデューサーは抜けません


幸子「カワイイボクが人を呼んできますからね」


輝子「ふひ・・・武内タケ」


小梅「・・・待っててね」





64: ◆Ky8zoITra6 2016/01/27(水) 11:33:23.77 ID:Zsu7PkbO0



武内P「はあ・・・せめて手が動けば抜け出せるのですが」


愛海「おはよーございまーって、プロデューサーさんどうしたの?」


武内P「棟方さん。実は・・・」


武内P説明中


愛海「私にいい考えがあるよ」


武内P「本当ですか?」


愛海「それはね。マッサージで体を柔らかくするんだよ」


武内P「なるほど・・・指の運動が得意な棟方さんらしい方法です」


愛海「じゃあ、早速マッサージだよ」ワキワキ


愛海マッサージ中


武内P「胸の辺りをマッサージする必要はあるのでしょうか?」


愛海「プロデューサーさん知らないの?胸をマッサージする事で体の流れを良くする。女の子はお山が大きくなる!」


武内P「そうですか」


愛海「うひひ・・・いくよ」


武内P「ぐっ・・・」


愛海「うひひ・・・大丈夫・・・大丈夫・・・あたしを信じて・・・じゅるっ・・・」モミモミ


武内P(藁にも縋る思いでしたが本当によかったのでしょうか)


愛海(本当は女の子のお山が一番だけど・・・これはこれで味わいが)クリッ


武内P「うっ・・・」ビック!


愛海「フヒヒ・・・男の人はブラをしないからね。山頂を楽しめるよ」クリクリ


武内P「む、棟方さん?」


愛海「魅力的なプロデューサーさんがいけないのだよ」クリクリ


武内P「ぬぅ・・・」


愛海「終わったら助けを呼ぶからね。ね」モミモミ





66: ◆Ky8zoITra6 2016/01/27(水) 12:09:30.26 ID:Zsu7PkbO0



??「楽しそうね」


愛海「もう最高だよ!これはこれで味わいがあるよ!」クルッ


早苗「そうそれはよかったわ。で、最後に言い残す言葉は?」カチャリッ…


愛海「や、」


早苗「や?」


愛海「山があるから登るんだー!」ピョーン!


早苗「・・・」バキューン!


愛海「」バタン…


武内P「片桐さん」


早苗「安心しなさい・・・」


愛海「zzz」スピー


早苗「眠っているだけよ」


武内P(ものすごい硝煙の香りがするのですが・・・)


早苗「それより面白い事になっているわね」


武内P「私としては辛いのですが」


早苗「お姉さんに任せなさい」ガシッ


早苗「ひくわよ」ポヨン


武内P(あぁ・・・また当たってる)


早苗「うぐぐぐ」ポヨン


武内P「あだだだだ!」


早苗「男の子でしょ!我慢しなさいよ」ポヨン


武内P「しかし・・・」


瑞樹「無理じゃないかしら」


早苗「ほら瑞樹も手伝いなさいよ」


瑞樹「協力な助っ人を呼んだから待ちなさい」


武内P「助っ人ですか?」


―――


菜々「ウサミン星から来ましたよ♪ナナに任せてくださいねー♪」



79: ◆Ky8zoITra6 2016/01/27(水) 17:21:51.03 ID:Zsu7PkbO0



武内P「本当に申し訳ありません」


菜々「もうー困った時はお互いさまですよ。キャハッ♪」


早苗「じゃあ、あたしらは向こうから押してみるから」


瑞樹「無理しないでよ」


菜々「ウサミンに出来ない事はありませんからね」


武内P「よろしくお願い致します」


菜々「いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ」


―――


早苗「プロデューサーくん・・・いいお尻しているわね」


瑞樹「鍛えられた男尻(だんじり)ね。魅力的だわ」


早苗「プロデューサーくんって体がガッシリしてるからね」


瑞樹「無意識のうちに男らしい体を見ちゃうのよね」


<いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ


早苗「うん・・・女性とは違う触感いいわね」モミュモミュ


瑞樹「魅力の一つね・・・わかるわ」モミュモミュ


<あうっ!・・・・


<安部さーーん!


菜々「いいですかー?ウーサミンで引っ張りますよ」


武内P「はい」


菜々「ウー
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年02月13日 23:51
      • 唐突なオルフェンズに笑った
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年02月13日 23:52
      • みりあちゃんローションなら大きいお城にあるから一緒に行こうか
      • 3. 以下、VIPにかわりまして動物の森なら完全犯罪だったのに
      • 2016年02月13日 23:56
      • >>それでもプロデューサーは抜けません
        違法だからです
      • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2016年02月13日 23:59
      • ※2
        ある場所が分かってるならさっさと取りに行ってこいよ、もちろん1人で(ニッコリ)

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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