清原和博容疑者は、「野球選手清原」として軽く６０億円以上を手にしたはずだ。しかし清原は昨年、「薬物疑惑の影響で先月の収入はゼロ。銀行口座に１２万円しか入ってないんです」と親しかった会社経営者に泣きついている。数十億円もの大金はどこへ消えたのか。昨年３月、清原は「お遍路」を某テレビ局に密着取材されることが決まり、その番組スタッフ３人を自ら接待した。ＶＩＰルームに入って高級シャンパンを抜き、会計は四十数万円。それをカードで払った清原は、恐縮する３人を手で制し、「よろしくお願いします」と頭を下げていたという。
巨人時代の同僚選手 「昔から、『人のカネでは食わない、飲まない。人の世話にはならない。それがオレのポリシーや』というのが口癖でした。
実際、現役時代は飲みに出たら絶対に自腹。お金の使い方も豪快だった。以前、テレビで『一晩に飲み屋で使った最高額は５００万。支払いはカード。
巨人時代は今月のカードの支払いが２０００万円や、と言っていたことが何度もある。銀座、六本木でそれくらい飲んでいたのは間違いない」
野村克也が明言 清原和博をダメにしたのは意外な人だった
宝石メーカーが世界１０本限定で販売した３２３４万円の時計を巻き、現役時代は２３年間で２５台の高級外車を乗り回した。「それも買った車はほとんどが特別仕様やからな。車だけで１０億円は使うた」と後輩に自慢していた・・・
（source： 日刊ゲンダイ - 凄まじい浪費癖…清原容疑者「稼いだ60億円」の溶かし方）
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