Daring Fireballは12日(現地時間)、米アップル幹部のエディ・キュー氏とクレイグ・フェデリギ氏によって、同社に関する興味深い統計データが明らかにされたことを伝えています。
両氏がインタビューを通じて明らかにしたところによると、現在「Apple Music」の有料サブスクリプション購入者数は1100万人を突破しており、iCloudの利用者数は7億8200万人にも達しているとのことです。
また今回、iMassageを介して毎秒20万通、24時間換算では170億通ものメッセージが送受信されているほか、App StoreおよびiTunesを通じて毎週7億5000万回以上もの販売が実行されていることも明らかにされました。
エディ・キュー氏(左)とクレイグ・フェデリギ氏(右)
なお、先月中旬にApple Musicの有料サブスクリプション購入者数が1000万人を突破したことが報じられたばかりでしたが(過去記事)、それからわずか1ヶ月程度でさらに100万人もの愛用者を獲得したことになります。
この普及速度は世界的に見ても音楽ストリーミング配信サービスとしては異常とも言えますが、はたしてどこまで順調に成長し続けることができるのでしょうか。
[Daring Fireball via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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