覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博が西武時代から薬物の影響と見られる奇行を繰り返していたことが関係者の証言で明らかになった。 |
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警視庁によると、清原容疑者は調べに対し、下を向いていることが多いが、覚醒剤を受け取った状況についての供述を始めた。ただ入手先を尋ねると黙り込むという。
これまで、1997年に巨人に移籍して以降、元同僚投手の野村貴仁氏(47)から譲り受けるなどして覚醒剤に手を染めていったことが判明している。それ以前の西武時代から、その“予兆”があったようだ。
関係者によると、1988年のハワイ優勝旅行時、夕方に1人で外出した後、朝方帰ったホテルで急にベランダに突進して飛び降りようとした。同室だった選手が慌てて取り押さえたが、当時を知る関係者は「目の焦点が定まらず、フラフラだった。『薬物でもやって戻ってきたのではないか』という話になった」と打ち明ける。
96年のハワイ・マウイキャンプ最終日の夜にも、高級ホテル内で“打ち上げ”と称して騒ぎまくった。女性を交えて1階の池に入ってはしゃぐなどしたといい、チーム内で「大麻でもやっているのでは」とささやかれたという。別の年のマウイでも警察が駆け付けるほどの騒ぎを起こし、この際も大麻を使用したとの疑いが浮上したとの情報もある。
清原容疑者は覚醒剤の所持容疑を認めているほか、「腕に注射したり、ガラスパイプであぶって吸ったりしていた」などと使用についても供述している。携帯電話の通信記録を解析するなどして入手経路などを引き続き調べるほか、尿からは覚醒剤の陽性反応が出ており、警視庁は今後、使用容疑で再逮捕する方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000509-sanspo-base
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