現在は警視庁で取り調べを受けているといいますが、いまだ清原容疑者から反省の言葉は出てこないとか。
また、覚せい剤の禁断症状があらわれているそうで、突然号泣するなど精神的に不安定な状態を経て、現在は離脱症状が出てほとんど話ができないこともあるという状態だとか…。→ Geinou Ranking
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現在、警視庁組織犯罪対策第5課特命班の取調室で連日厳しい取り調べを受けているという清原容疑者。
しかし、その厳しい取り調べにもかかわらず、清原容疑者はまったく反省の態度を示していないと言います。
繰り返し、こんな言葉を述べていたそうで…。
(以下引用)
「あいつが(警察に)売りやがった。山田だけは許さねえ」
(以上引用 FLASH)
発言内に出てくる「山田」という人物は、FLASHでは山田大輔氏という仮名で報じられていますが、清原容疑者の元タニマチの実業家、前回週刊文春では「田辺」という仮名で報じられていた人物です。
清原容疑者とは古くからクスリを通じた付き合いがあり、清原容疑者逮捕の1年前、15年2月に覚せい剤所持容疑で逮捕されています。
※時系列はこちらに詳しくまとめてあります。
→ 清原和博容疑者の薬物使用歴を年表風にまとめてみました
先週号のFLASHで、この山田氏がインタビューに応じているのですが、この15年2月の逮捕直前くらいから山田氏と清原容疑者の関係は悪化していたのだそうです。
同年7月、保釈中に清原容疑者と話し合ったそうなのですが…。
(以下引用)
2人でよく行った銀座のクラブで4時間ぐらい話したけど、もうキヨのことは信用できませんでした。
キヨは
「ダイちゃんが警視庁に、清原を逮捕してくれという上申書を出したと聞いた」
と言いました。
「誰がそんなことを言っているんだ」
と聞くと、
「NHKの報道のやつが、間違いない情報だと言っている」
と。私は
「そんなものは出していない。20年も付き合っているのに、本気でそんなこと信じているのか」
と憤りながら言いました。
それに対し、キヨは「信じてしまった」と答えた。
私はその言葉に落胆し、もう関係の修復は不可能だと思いました。
関係を清算するしかない。
私はキヨの目を見ながら、
「お互いスッキリしましょう」
と言いました。
キヨはがっくりとうなだれて、泣いていました。
(以上引用 FLASH)
「あいつが(警察に)売りやがった」
という言葉は、この件を指しているということなのでしょうか。
(以下引用)
「清原は当初、取り調べで山田氏のことばかりを話した。
だが、あまりに人のせいにばかりするので、刑事にたしなめられ、そのことはもう言わなくなった。
ただ、清原から反省の言葉は出てこない」(捜査関係者)
(以上引用 FLASH)
自分が悪いわけではない、全部環境と人のせい…ということなんでしょうか。
反省もできないままでは、今後の裁判での裁判官への心証にも影響しそうですが、どうやら清原容疑者、反省どころではないようなのです。
(以下引用)
清原は冒頭のとおり反省の態度は示していない。
そればかりか覚醒剤の禁断症状が出始めているという。
「清原に対する取り調べは午前と午後にそれぞれ2、3時間程度。
調べの始めと終わりに嘱託医による健康チェックを受けさせている。
逮捕直後は突然、号泣するなど、精神的に不安定な常態だった。
それが現在は黙秘というよりも離脱症状が出ているので、ほとんど話ができないことがある。
逮捕直後は取り調べ中にかなりの量の水をとっていたが、今は水分も欲しがらなくなってきた。
取り調べ中に時折寝てしまうこともある」(前出の捜査関係者)
(以上引用 FLASH)
離脱症状…あまり聞かない言葉です。
調べてみると、こんなサイトがありました。
覚せい剤の使用により経験する7つの段階
これによると、薬物による酩酊状態を脱したのち、禁断症状が現れ、その後破綻という状態になり、覚醒剤の脱力感を味わい、最後に離脱反応が出る、とのこと。
それぞれ説明文を引用します。
(以下引用)
4) 禁断症状 ―
「禁断症状」と呼ばれる段階に達した覚せい剤の乱用者は最も危険な状態にあります。
これは、酩酊状態が終わり、もう覚せい剤から快感やハイの状態が得られなくなってしまった時に起こる現象です。
乱用者は猛烈な空虚感と薬物への渇望を軽減することができず、自己の感覚を失ってしまいます。
この状態に共通しているのは強烈なかゆみで、使用者は皮膚の下を虫が這いまわっていると思い込むことがあります。
何日も眠ることができず、しばしば完全に精神に異常をきたした状態になり、自分だけの世界に入り込み、誰にも知覚することができないものを見たり聞いたりするようになります。
その幻覚は非常に鮮明で、本物であるように見えるため、使用者は現実世界から遮断され、自分自身および他人に対して危険な存在になりえます。
また自傷の危険性も高くなります。
5) 破綻 ―
酩酊状態の乱用者は、体が薬物の作用にそれ以上対処できず機能を停止すると、「破綻」と呼ばれる状態になります。
破綻の状態になった人は長時間眠り続けます。
最も凶暴な乱用者でさえ、破綻の状態にある間は生気がなくなります。
破綻の状態は1日から3日間続きます。
6) 覚せい剤の「脱力感」―
破綻の後、乱用者は衰弱や飢え、脱水、また身体的、精神的、感情的に完全に消耗した状態に戻ります。
通常この状態は2日から14日間ほど続きます。
このような状態はさらに覚せい剤を摂取すれば「解決」されるため、使用者は中毒者になることを余儀なくされます。
7) 離脱反応 ―
最後に薬物を使用して大体30日から90日後、乱用者は離脱反応を経験します。
まず、その人は憂うつになり、快楽を経験するエネルギーや能力がなくなります。
次に覚せい剤への渇望がますます起こり、乱用者はしばしば自殺を試みるようになります。
覚せい剤の離脱は極度の苦痛を伴うものであるため、ほとんどの乱用者がまた薬物に戻ってしまいます。
そのため、従来の治療では患者の93パーセントが覚せい剤の乱用に戻っています。
(引用終わり)
これに照らし合わせると、逮捕直後に突然号泣するなどしていた時期が『禁断症状』、大量の水を飲んでいた時期が『覚醒剤の脱力感』、そして現在、取り調べ中に寝てしまうような状態が『離脱反応』ということになるのでしょうか。
嘱託医の健康チェックもあるようですし、例に上がっているほど酷い症状は出ていないのかもしれませんが…。
今後、清原容疑者は起訴され、裁判を経て刑が確定します。
初犯ですし、執行猶予が付くという見方が大勢です。
遅くとも4月には実社会に戻ってくるという話でしたが、それまでに自らの行いを反省し、クスリを断ってやり直す道に進むことはできるのでしょうか。
かなり険しい道になりそうですね…。
※まだまだ芋づる式で逮捕者が出るとの噂も…。
清原和博の逮捕で手応えを感じた警察が東京五輪に向け違法薬物疑惑の有名人を次々と狙うとの噂
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