動く、動く、浮かび上がる。点の集合が映し出すモアレパターンの不思議な絵
ずっと見てると酔いそう。
私たち人間の目というのは不思議なもので、大量の点の集合から別のものが見えることがあります。ランダムに並んだ大量の点を一定の速さ・角度で動かすことで、奇妙な同心の円の数々、もしくは乱雑に描かれた渦巻きのようなものが紙の上を縦横無尽に動き回っているように見えるはず。動画の後半には、きれいに並んだ点で作られた格子模様が出てきますが、それを見ているとまるで違う次元へとつながる扉の前に立たされたような、なんとも不思議な感覚に陥るのです。どの模様も見ていておもしろい。
数学者である時枝正氏が、説明も加えつつ実演してくれています。どうぞご覧ください。
Casey Chan - Gizmodo SPLOID[原文]
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