キャラクター原案:カントク 劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」BD発売
劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」BD【AA】が16日に発売になった。
『ガラスの花と壊す世界』は、アニメハックによると『幾多の世界を内包した無重力空間"知識の箱"を守るため、世界を侵食するウイルスと戦うデュアルとドロシー、そして彼女たちに助けられた、記憶を失った謎の少女・リモにまつわる物語を描く』というお話で、キャラクター原案は、ライトノベル「妹さえいればいい。」、「変態王子と笑わない猫。」のイラストなどを描かれているカントク氏が担当されている。
今回発売になった「ガラスの花と壊す世界」BD【AA】は、製品情報によると本編のほか、ディザーPVやCMなどを収録し、「Premium Edition」の特典には、スタッフ・キャストさんインタビューや設定イラストなどを収録した88ページのブックレット「メモリーアーカイブス」や、3曲入りの特典CD「イメージソングメモリーズ」などが付いてた。
色とりどりの光がひらめき浮遊している無重力の空間――「知識の箱」。デュアルとドロシーはそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在――ウイルス。ウイルスに汚されてしまったデータは消去しなければいけない。それが彼女たち「アンチウイルスプログラム」の使命だった。
あるときデュアルとドロシーは、ウイルスに襲われているひとりの少女を救う。「リモ」と名乗る少女は記憶のほとんどを失っていた。デュアルとドロシーは、リモの正体を探すために、この「知識の箱」をめぐりはじめる
ストーリー抜粋
なお、「ガラスの花と壊す世界」の劇場公開時の感想には、ときおりのこのみさん『SFなストーリー、王道でした。悪くはなかった、だからこそもっとじっくり長い尺でやってほしかった…』、俺セントリックさん『世界設定の説明にもある程度の尺を割いているため、正直物足りなさは否めない』、『個人的にはオリジナル原作の劇場アニメが増えることはいいことだと思っているので、本作の成否に関わらず今後も似たようなプロジェクトが続いて欲しいところ』、LUV2be4eyesさん『自分のPCの中が擬人化されてあんな風にウイルス撃退とか頑張ってくれてるとか妄想すると胸アツ』などがあった。
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画像:同人誌「立ち読み専用 Vol.36」ガラスの花と壊す世界 ラフイラスト
【関連リンク】
劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」公式サイト / Twitter
「ガラスの花と壊す世界」BD製品情報
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原案作品:「D.backup」特設ページ
原案:Physics Pointのホームページ
キャラクター原案:カントク氏のホームページ / pixiv
ガラスの花と壊す世界 - Wikipedia
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オリジナル劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」のストーリーが公開
【劇場公開時感想リンク】
SFなストーリー、王道でした
お手盛り感の強い劇場アニメ
「長編向き」の内容
あんな風にウイルス撃退とか頑張ってくれてるとか妄想すると胸アツ