アンダーワールドが春の渋谷をジャック! リアル・VRライブとTomatoの展示会を同時多発に開催
テクノロジー×音楽を心ゆくまで堪能。
英国を代表するエレクトリックアーティスト、アンダーワールドの6年振りのニューアルバム「Barbara Barbara, we face a shining future」が3月16日に発売されます。
それに先だっての来日ライブが、渋谷で3月12日に開催されることが決まりました。会場はチケットに当選した200人にだけ知らされます。抽選への応募券は、パルコで開催される展覧会のチケットとしてe+(イープラス)で2/29(月)まで販売しています。
ライブ会場では、彼らが推奨するBowers & WilkinsのP5ワイヤレスヘッドホンを使用。ただライブを試聴するだけはない印象的な音楽体験ができそうです。さらに当日は2次会場で、サムスンGalaxyのプロデュースによるGear VRでのライブストリーミングを開催するというのですから、期待も高まりますね。
時代を作ってきたデザイン集団Tomatoの回顧展も開催
今回の来日ライブは同日から渋谷パルコで開催されるTomato結成25周年企画展「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”」(会期:3月12日〜4月3日)の一環として開催されます。
デザイン集団Tomatoは、1991年に結成され、メンバーを入れ替えながら数々の商業デザインやCI(コーポレート・アイデンティティ)、アート作品を生み出してきました。アンダーワールドのKarl HydeとRick SmithはTomatoの創設メンバーであり、彼ら自身のアルバムデザインやMVなどもTomatoが手がけています。
また、「トレインスポッティング」のアートワークもTomatoの作品です。活動内容はグラフィックデザインや映像だけに留まらず、日本でも目黒のホテルCLASKAのエントランスに設置されたパブリックアートなども製作しています。
会場では展示会の図録「THE TOMATO PROJECT “O”」と創設メンバーJohn Warwickerのエッセイ写真集「One Thousand Fathoms Deep」、Underworldによる初の単行本「The Box of the Books of the Book of Jam」が発売されます。Tomatoのメンバーによるトークショーも開催されるので、アンダーワールドとその周辺のテクノロジーカルチャーにどっぷり浸かることができそうです。
タイトル:Barbara Barbara, we face a shining future(詳細)
価格:2,450円(+税)
レーベル:Smith Hyde Productions / Beat Records
リリース日:3月16日(水)
URL:BEATINK
source: BEATINK
(高橋ミレイ)
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- BEAT RECORDS / SMITH HYDE PRODUCTIONS
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