武内P「襲われました…」卯月「へそ下辺りが満たされました♪」
都「事件と聞いて駆けつけました! 天下の346プロで白昼堂々とCPのプロデューサーさんが強●されたという話は本当ですか!?」
きらり「都ちゃん☆ 来てくれたんだにぃ!」
都「こんな凶悪な事件が起きたんです。駆けつけないわけにはいきません!」
凛「まったくだよ。徹夜明けで疲れ果ててるプロデューサーに、併用しても効果が落ちない睡眠剤と精力増強剤入りのコーヒーを飲ませて――」
蘭子「我が友をまどろみの部屋へと誘い、人払いの結界をはり――(仮眠室付近から人を遠ざけてから仮眠を薦めて)」
きらり「眠りに落ちると同時に襲い掛かって手錠をするだなんて! なにそれこわーい☆」
卯月「たくましくて大きいプロデューサーさんのプロデューサーさんに何度も貫かれて、きっと犯人はへそ下辺りが満たされたに違いありません!」
都「なっ……そ、そこまで外道な犯人なんですか!?」
都「そんな凶悪犯人、この都の目が黒いうち――ではなく白いうち……あれ? 黒だっけ白だっけ……」
都「ともかく、名探偵都が許しません! 真実は都のものだ!」
注意事項
・アニメ基準
・武内Pもの
・BAD END
・隙あればシンフォギア
・このSSはスレタイと1レス目でバレバレな犯人たちを、迷探偵都が時間をかけながら間違えるSSです
安斎都
渋谷凛
神崎蘭子
諸星きらり
島村卯月
武内P「……ッ!」ビクッ
凛「都、気をつけて質問してね。プロデューサーショックが大きくて、記憶も混乱しているみたいだから」
きらり「Pちゃんもう大丈夫だよぅ☆ きらりたちが一緒にいるからね!」ギュッ
武内P「も、諸星さん……」
都(大男が女の人に抱きしめられながら慰められる光景……きらりさんだからギリギリセーフだけど、他の女の人だと体格差がありすぎてアウトですね)
凛「……クッ」
蘭子「わ、我が友よ。我の胸も常に汝に対してのみ、常に解放されているのだぞ(私の胸で甘えてくれてもいいんですよプロデューサー)」
卯月「…………………………さあ都ちゃん。プロデューサーさんも落ち着いたことだし、質問にいきましょう!」
都「はい! ではプロデューサーさんを仮眠をとったとのことですが、それは何時ぐらいのことでしたか?」
武内P「……昼を食べた途端に急に眠気が来たので……おそらく、13:00のことです。アラームは20分後になるようにしていました」
都「仮眠室で横になってすぐに眠れましたか?」
武内P「はい。一分としないうちに眠りに落ちたはずです」
都「ふむ……となると、犯行時刻はだいたい13:00~13:20ということになりますね」
都「それで、その……プロデューサーさんがどの段階で、犯行が起きていることに気づ――!?」
武内P「ア――――あぁっ!!」ガタガタガタ
きらり「Pちゃん! きらりがいるから大丈夫だにぃ☆」ギュッ
蘭子「わ、私もいるんですから!」ギュッ
凛「大丈夫だから……私たちがちゃんと守るから」ギュッ
卯月「ここに悪い人はいませんから、ね(これですよ、これ! 癒された顔よりも恐怖に襲われる顔。ああ、満たされたはずなのに、またへそ下辺りがむずがゆくなってきました! セカンドレ○プですよセカンドレ○プ!)」ギュッ
武内P「い、いえ。こちらこそ見苦しいところを見せてしまって……皆さんもありがとうございます。もう離れてもらっても大丈夫ですので」
凛「ダメ。信じられない」ギュゥー
蘭子「我が友には今、ぬくもりが必要だ」ギュゥー
きらり「一緒にいてはぴはぴするにぃ!」ギュゥー
卯月「私たちとても心配したんです。こうしていると私たちも安心できるから……お願いですプロデューサーさん」ウルウル
武内P「み、皆さん……!」ジーン
都「しかし……犯人が証拠隠滅や逃亡を図る前に、何としても調査を進めたいのですが……そうだ!」
都「親しい同性からの質問ならダメージが少ないですよね。うちのプロデューサーを連れてきます!」
タタタタタッ
都(CPのプロデューサーさんあんなに怯えて……欲望のために人を傷つけるなんて最低です。絶対に犯人を捕まえ――)
都「わっ!」ドンッ
部長「おっと。大丈夫かい都君」
部長「ああ。実は昼に食べた物が当たってしまったようでね。アイタタッ、失礼させてもらうよ。都君も気をつけてな」ピョンピョン
都「あっはい」
都(いつもなら何が原因で食あたりを起こしたのが調べますが――今はそれどころじゃありません!!)
タタタタタッ
都「大事件が起きましたプロデューサー! 協力してください!」
まゆP(つまりCuP)「“大”事件? 何でもかんでも大げさに言うと、安さが爆発してしまうぞ」
都「事件現場(いくさば)で何を馬鹿なことを! CPのプロデューサーがですね―――――――――」
まゆP「…………ッッ!! 武内!!」
都「わっ、早! 待ってくださ~い!」
蘭子「我が友よ。その身を凍てつかす恐怖を、我らの熱で溶かさん(プロデューサー体が震えてます。も、もっと体をくっつけましょうか)」
きらり「もう怖いことなんかないよPちゃん☆ これからはきらりたちが一緒だから!」
武内P「一緒……」
凛「変な奴が来たら追い払うから。だから――――ね、プロデューサー」
卯月「絶対に一人きりにならないで、私たちのうち誰かと一緒にいてください。どんなときでも」
武内P「どんなときも……」
蘭子「然り。病めるときも健やかなるときも、死が我らを分かつまで――」
ダダダダダッ
まゆP「武内いィィィ!!」
武内P「……ッ!!? まゆP?」
蘭子「くっ」
きらり「にょわー……」
凛「ちっ」
卯月(薬の後遺症に強●とセカンドレ○プによる精神的ショック……その状態における四人がかりでの洗脳だったのに……まあ、今はいいです)
凛「今のプロデューサーから離れるなんてことできるわけ――」
卯月「……凛ちゃん。ここは言うとおりにしましょう」
凛「卯月……うん、わかった」
きらり「Pちゃん……何かあったらきらりたちをすぐに呼んで欲しいにぃ☆」
蘭子「プロデューサー……」ショボン
ゾロゾロゾロ
都「ハッ……ハッ……ハッ……お、往復して疲れ……た」
凛「都。情報は足で稼ぐタイプじゃなかったっけ?」
都「は、灰色の脳細胞を働かせれば、部屋から出歩かなくとも事件を解決できるんですよ……」ゼイゼイ
卯月「でもそれを言ってたポアロさんは、何だかんだでフットワーク軽いですよね。調査のためにイギリスからフランスに行くぐらいには」
都「必要な情報が全部手元に来ることを前提にした話ですからね。けど数少ない情報から椅子に座ったまま、どこどこを調べれば何々が出るはずだと分かるシーンはどのパターンでも好きです」フンスッ
きらり「みんな~☆ 早くきらりんルームに来るんだにぃ!」
都「きらりんルーム?」
都「こ、これは……」
蘭子「使い魔がしかと仕事をしているようだな(カメラにちゃんと写ってますね)」
きらり「音声もばっちしだにぃ!」
凛「どうしたの都。立ってないで座れば? 最初から代わりにまゆPに質問してもらう予定だったんでしょ」
都「いや、その……聞いてもらいたい点をメモして、聞き出した情報を後で教えてもらおうと思ってはいましたが……」
卯月「こっちの方が早くてわかりやすいからいいじゃないですか」ニコー
都(なんでだろう……卯月ちゃんの笑顔すごく輝いているのに、底の無い闇のようなものを感じる……だ、ダメ! 深く考えてはいけないと探偵の本能が告げています)
まゆP『それで……いったいどのアイドルにやられたんだ?』
武内P『……え?』
まゆP『だからどのアイドルに襲われたかって聞いているんだ? 仮眠室は確かに暗いが、どのアイドルか連想できる特徴が少しでも見えたりしなかったか?』
武内P『……さきほどから何を言っているんですか』
まゆP『何……?』
武内P『アイドルの皆さんが私に手を出すはずがありません』キッパリ
まゆP『』
まゆP『バッキャロウ!』バキッ
武内P『――――ッ!?』
まゆP『オマエは……オマエは自分が、いや俺たちがどんな状況に置かれているのか、ちっとも分かっちゃいねえ』
武内P『何を、言って……』
まゆP『俺たちは狼の群れに放り込まれた羊だ。一瞬でも気を抜けば押し倒されてしまう。身を守るために柵を幾重にも用意し、番犬を用意して、そのうえで柵に仕掛けが無いか、番犬のフリをした狼ではないかと警戒しなければならないんだ……!』
まゆP『それをオマエは……こんな目に遭ったのに、まだ狼を猫か兎だと勘違いしていやがる』
まゆP『いいか、事はオマエが思っている以上に深刻だ。一刻も早く犯人を見つけ出しピルを飲ませるなり産婦人科に連れて行かないと、オマエの人生が決められてしまうんだぞ!』
武内P『……?』
蘭子「ほう……」
きらり「まゆちゃんのプロデューサーさんはぁっ、と~っても面白いことを言うね!」バキッ、ギリギリ
凛「今まで見逃しておいてあげたけど……うん、プロデューサーのためにも、悪い友人は引き離さないとね」
まゆ「……プロデューサーさあぁん」スウッ
卯月(盛り上がってwwwwwwきたwwwwww)
都(なぜプロデューサーは犯人はアイドルだと決めつけた?)
都(CPのプロデューサーは背が高く、体重も90キロはある。アイドルはダンスで敏捷性や持久力に優れていはいますが、瞬発力という面では同年代の女子と比べればあるというぐらい)
都(意識が無いとはいえ、大柄な男性をどうこうするのは難しいと普通は考えるはず)
凛「きらり。テーブルにヒビが入ってるよ」
きらり「あ! ごめんね☆ きらりってば今胸にすぅうーっと熱いモノが来ちゃって、うきゃー恥ずかしい!」
都(それにプロデューサーはあんなにカワイイまゆちゃんに好意を向けられているのに、それに応えようとしない。つまり――――ホモ!)
都(犯人が自分だとバレないように他の人間に矛先を向ける……よくある手です)
都(残る疑問は武内P×プロデューサーなのか、プロデューサー×武内Pなのか)
天の声(プロデューサー×武内Pだじぇ!!!)
まゆ「二人とも……たとえ想像の中でもプロデューサーさんを穢すのは、まゆが許しませんよぉ」┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
都「ひいっ、いつの間に!?」
天の声(じぇじぇ!?)
佐久間まゆ
天の声(大西由里子)
コメント一覧
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- 2016年02月19日 21:48
- なんで島村さんくろごま絵なんだよ
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- 2016年02月19日 21:53
- もしかして武内PがセクハラされるSS書いてた人かな?
鬼畜とはまた違った、どこか狂ったしまむーは癖になる
正直、興奮せざるをえない
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- 2016年02月19日 21:54
- これは酷いな(笑)(最上級の褒め言葉)
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- 2016年02月19日 21:54
- スキャンダルまったなしかな?
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- 2016年02月19日 21:55
- やったねたけちゃん!家族がふえるよ!!(白目)
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- 2016年02月19日 21:56
- アイドル恐い
闇村さんが一番恐い
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- 2016年02月19日 21:58
- ※6
バッタの兄貴「妹、お前は最高だ」
島村さん「兄さんこそ。私、一生ついていきますよ」
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- 2016年02月19日 21:59
- おしいな、まゆPは経験値を生かして頑張ったんだが
まゆ並にあれなのが×4なのは相手が悪すぎたな
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- 2016年02月19日 22:03
- 突然のウェザーライト号に草不可避ひ
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- 2016年02月19日 22:05
- なるほど、これがコズミックホラーか
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- 2016年02月19日 22:05
- ダメージがスタックに乗る頃ならまゆPも一矢報いることができたかも知れないのに
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- 2016年02月19日 22:16
- 東京ドーム5個分のパワーとは
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- 2016年02月19日 22:21
- きらりんパワー(物理)恐るべし!(パパパッパパゥワァ\ドゥン!!/)
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- 2016年02月19日 22:32
- アイドルに襲われる姿がこんなにも似合うPというのも恐ろしい
抵抗できなさそうだもんな武内P
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- 2016年02月19日 22:35
- 米10
Sanチェック1D100でお願いします。
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- 2016年02月19日 22:35
- 早苗さんか年少組と居てそっちでも事件が起こる展開を期待したのに。
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- 2016年02月19日 22:43
- 武内Pに救いは無いのか……助けて緑の邪神様
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- 2016年02月19日 22:45
- らんらんをママに出来たんだからお釣りがくる!
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- 2016年02月19日 22:56
- 卯月「偽りの営業失礼いたしました
あなたはここで犯されていだきます
理由はお分かりですね?」
きらり「どうせ確信犯なんだゆ?話してもし かたないにぃ」
凜「しょせんは(私達は)獣だ人の言葉も解さないだろうね」
蘭子「此のような定めと為るとは
我らの蒔た種(意味深)だ刈らせてもらうぞ」
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- 2016年02月19日 22:59
- きらり「その顔は何だ!その目は何だ!その涙は何だにぃ!!」
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- 2016年02月19日 23:08
- ※17
ちひろ「特に理由はありませんが、アイドルとセッ○スして頂きます」
武内P「はい」
ちひろ「生ハメです」
武内P「…はい」
って本があってだね……
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- 2016年02月19日 23:11
- 都……お前は探偵虎の穴送りだ
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- 2016年02月19日 23:27
- 痔になったうえにホモの濡れ衣きせられて異動とかなにげに最悪だなw
…救いはないんですか?
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- 2016年02月19日 23:40
- ※19
まゆP「すまねぇな...武内...このあたりが俺の器らしい。よかったぜ、お前とは(意味深」
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- 2016年02月19日 23:47
- 卯月のケツ顎はエロいからしゃーない
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- 2016年02月19日 23:50
- 男は狼っていうSSでもPが襲われてたが……こういうの、いいネ!!
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- 2016年02月19日 23:56
- ※20
杏「きらりー!どこにいるの、きらり―!」