クライマックスに向け、ますます盛り上がりを見せるTVアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」のメインキャラクターデザイン・桂正和さんによる描き下ろしの第2弾ビジュアルが公開された。
第1弾では描かれなかった騎士姿の雷吼のほか、袴垂、赫夜がビジュアルに登場。平安の都の空に不気味に浮かぶ紅蓮ノ月。星明もどこか違う雰囲気で神秘的に描かれている。
また、テレビ東京ほかにて本日より順次放送されるTVアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」の第19話「繚乱」」のあらすじと先行場面カットも到着した。
第19話では、空に浮かぶ紅蓮ノ月は真の月ではなく、強大な火羅(ホラー)・ルドラを封印する地だと明かされる。そして、その月が紅く染まったのは、道魔法師によって封印が解かれ、依代が地上に現れたため。雷吼は番犬所の稲荷からルドラ復活阻止の命を受け、動き出すが──。
「牙狼 -紅蓮ノ月-」は、唯一無二の独創性をさまざまな分野で発揮するクリエイター・雨宮慶太さんが生み出し、10年の歴史と独自の幻想世界観を持つ特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズのアニメーション作品第2弾。前作『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の制作中に、続編ではなく、全く新しいアニメーションとして物語を創り出そうと企画がスタートした。時代も登場人物も一新し、黄金騎士が活躍する新たな舞台は──平安の都。
メインキャラクターデザインは、雨宮さんの後輩であり、「ZETMAN」ほか数々の話題作を生み出す人気漫画家・桂正和さんが担当。美麗かつ魅力的なキャラクターデザインが作品世界を彩っている。
(C)2015「紅蓮ノ月」 雨宮慶太 / 東北新社
2016年02月19日 21:31