574 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 19:32:12 ID:bTQoaBkJ
小学生のとき、友達のNちゃんにおもむろに「私・・・実は霊界のプリンセスなの」
と告白したこと。
私は霊界からお忍びで人間界にやってきていて、透視や幽体離脱をしたり
結界を張ったりして悪霊達を倒しているという設定だった。
実際にNちゃんと遊んでいるときに突然白目をむいて倒れたり(←幽体離脱のつもり)、
どこそこに霊がいるなどとホラ吹いて手をダビデの形にしながら奇声あげたり、
紅子とかいう名前の、死に別れた双子の妹の悪霊に取りつかれて
「ふふふ・・・この体は今は私のものだ」とかいいながらノートをちぎってばらまいたり
などのパフォーマンスをさかんにおこなっていた。
そんなある日いつもの紅子トランス中にたまには気分を変えようと
Nちゃんに襲いかかって「私を倒すにはこいつ(私)を殺すしかないぞーワハハハw」みたいな
よくある究極の選択!みたいのを迫ってみたらNちゃんは
「友達なんだから殺せるわけないよっ!!」と泣き出してしまい
慌てた私は紅子モードだったにも関わらず「ごめんね、ごめんね、大丈夫だから・・・」

それ以来霊界の話を出すことも紅子に取りつかれることもなくなった。
泣き出したNちゃんには、ちょっとひいた。