9180005日本マクドナルドホールディングスは2月9日、2015年12月期連結決算の最終損益が347億円の赤字と発表、01年の上場以来過去最悪を更新した。マクドナルドは、もはや打つ手はないのだろうか。市場関係者や経済界では、再生は難しいという声が多数派だ。



マクドナルドの直営店の売上原価は材料費がすべてではないため一概には言えないが、直営店ではハンバーガーなどの商品を売れば売るほど赤字になる可能性が高いという厳しい状態である。

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ここからわかるのは、これ以上の価格帯の引き下げを行っては経営が成り立たないということだ。売上総利益を上げる必要がある。
そのためには利益率が高い商品を開発し、ある程度は高価格帯の商品も販売していかなければならないのだ。特に、競合他社と差別化を図る上で、ハンバーガーの新商品のヒットは必須といえる。

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ここ数年、マクドナルドの商品戦略は混迷を極めていた。以前であれば、「えびフィレオ」「メガマック」「てりたまバーガー」「チキンタツタ」「月見バーガー」など、多くのヒット商品があった。しかし、ここ数年でヒットした商品を挙げることは難しい・・

詳細は(source: ニコニコニュース - マック、ついに売れば売るほど赤字地獄突入か…戦略迷走の末に結局「モス後追い」の醜態

マクドナルド過去最大の赤字に 異物混入問題などで