戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/T7he30zk4qYy/0cd4d90be6a9c7d7661acabef021f7f0?ul=PEsve8_T1_XOy5rAqGS7rPkib0PgzRq9SznXr7qNSn2FnvxKYu0X1GHUimAVe3DxJEeL0ZPDhI7NtXFf7CpPRt3XOF_9MLZgsdnB2Rzk0trHLPvbX


クルクル360度回転するミニカーが楽しそう! : ギズモード・ジャパン

クルクル360度回転するミニカーが楽しそう!

2016.02.21 21:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

160218wild_thing01.jpg


人気シリーズに新作登場です。

アメリカのおもちゃメーカー、フィッシャープライス社のPower Wheelsシリーズといえば、Porsche 911 GT3といった本物の車のちゃんと走れるミニサイズ版おもちゃとして有名ですが、さらにユニークでおもしろい商品があるんです。それがこのWild Thing。これが、さらにタフなデザインになり、オフロードだって走れるようになって帰ってきました!

もともとのWild Thingは全面パープルで、漫画チックな見た目とハンドルバーで各タイヤをそれぞれ操縦できるのが特徴的でした。その走る姿は大砲の乗っていないタンクのよう。いっぽう新しいWild Thingは、2本のハンドルバーを使って操縦するのは変わらずですが、よりガッシリしたデザインと頑丈なタイヤ、そしてむき出しのメタルフレームと、見た目が大きく変わりました。カラー展開は男の子も女の子も楽しめるよう2種類用意されています。

リニューアルされ、よりパワーアップしたWild Thingは、今年の秋に250ドル(約28,000円)で販売開始される予定です。ただ非常に残念なことに乗車人数は一人だけ、重量は100ポンド(約45kg)までとなっているので、ほとんどの大人の皆さんはこれで走り回る夢は諦めないといけないですね。また、走行距離は一時間に5マイル(約8km)が限界なので、遊び方としては遠くを目指して走るよりも、360度回転を延々と楽しむ方がいいと思います。

あともうひとつ重要なポイントが、このWild Thingはホバーボードのように2つのタイヤだけでバランスを取っているわけではなく、実は後ろ側に3つ目のキャスターがあってそれで安定するようになっています。これのおかげで電気モーターにかかる負担を軽減されるので、バッテリー部分が発火する、なんて悲惨な事故が起きる心配もありません。


160218wild_thing02.jpg

160218wild_thing03.jpg


source: Power Wheels

Andrew Liszewski - Gizmodo Toyland[原文
(SHIORI)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
・関連メディア