フランス、コルシカ島の南端にある街、ボニファシオの岩壁を斜めに繰り抜いた石の階段「アラゴン王の階段」が凄い。
傾斜は約45度、階段の数は187段。階段を降りた先は海沿いの遊歩道。
言い伝えでは、1420年のボニファシオ包囲戦の際、アラゴン王アルフォンソ5世が兵士に命じ、一晩で掘らせたという。
また、新石器時代にすでに最初の段が掘られていたと言っている人々もいるとのこと。
この長さの階段を一晩で掘ったって、どんなふうに掘ったんだろうね。
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まるで神話の世界。何千年も燃え続ける不滅の炎、トルコの燃える岩、ヤナルタシュ山
この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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昇りはともかく降りるの怖そう・・一度なら体験したいかな、こういうのは傍から見るだけな方がいいかも
4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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チュー国に多い断崖絶壁に張り出した廊下みたいなのはヤメテほしい
6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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場所が結構あるけど遥か昔の王様がいい解決方法を残してくれてるね。
石材加工は専用の道具と技術が無ければとっさの思い付きでは
どうにもならない。優れた道具も技術もそろっていたハイレベルな
軍隊だったんだね。王様、兵士の皆さん、お見事です。
8. 名無しさん
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ゴンドラ吊って掘ったのかな
9. 名無しさん
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10. 名無しさん
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「フランシスコ会修道士が下の水飲み場に降りるために掘った可能性が高い」
って書いてあるな。
これ一晩で掘るのは現代でもちょっと無理だろ。
ドリルとゴンドラをずらっと並べてやらないと。
11. 名無しさん
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12. 名無しさん
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