『喧嘩稼業』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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まずは木多先生!プレート抜きお疲れ様でした!…2015年7月に作画作業中に足を骨折したのですが、そのときに骨折した足を固定するためにプレート入れたと思います。プレートを外すタイミングは最初の手術から半年~1年らしいのと、最新話掲載に1ヶ月を要したことを考えると、やはり手術でプレートを外したんじゃないかな…と思います。
ちなみにこれ真面目な話、みんなに知っておいてもらいたいんですけど、骨折した際に体にプレートを入れた場合、その後手術して抜き取るかそのまま残しておくか選べるんですけど…絶対に抜いたほうがいいです。プレートの入り方によっては、皮膚部分にプレートが当たって違和感、ひどいと激痛で苦しみますから。ソースは鎖骨骨折の際にプレートを入れて医者から「プレート抜く?あんまりオススメしないけど」と説明を受けて抜かなかったら痛くて正しい姿勢でリュック背負えなくなった自分。
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さて…
やってくれましたね十兵衛!もう見事としか言いようがないです!試合開始で煉獄して、そして佐川弟ちゃんにダメージを与えるあたり、もう見事としか言いようがないです!
徳夫ちゃ~ん、プロ野球選手からホームラン打ったときはバケモンだと思ったけど、意外と大したことないじゃ~ん。
ここまできたら、さすがに十兵衛の勝利だろうな…と確信。さらに十兵衛は文さんと日本拳法を調べ上げていて、日本拳法最大の弱点としてグローブの装着、つまり掴まないことを分かっている。つまり気をつけないといけないのは徳夫ちゃんの相手を観察するスキル…を生かしたカウンター。だけど疲れてまともじゃない徳夫ちゃん相手なら、カウンターへの対処もしやすいってもの。
来ましたよこれ!みんなが徳夫ちゃんにやりたかったこと、十兵衛がノーダメージでやっちゃいますよ!カウンターをさせずに一気に相手に近づく…懐まで入れれば十兵衛のもん。あとはもう一度煉獄もできるだろうし、金剛だってできる。なんなら掴んで金玉つぶし投げこと高山だってできるはず。これは勝ったな…え?徳夫ちゃ…佐川徳夫が十兵衛を掴んで投げた!?
しまったあああああああああああ!油断した…佐川徳夫が投げないとばかり思い込んでいたのが失敗だった…というか、弟子に内弟子でセコンドに川上竜がいる時点で気づくべきやった…柔術対策をしているだけでなく、投げ技も使えるかもしれないということに。
参ったな…圧倒的有利だったはずなのに、第56話終了時点で「やや有利」レベルにまで落ちてしまった。これは十兵衛危険すぎる…徳夫ちゃ~んなんて言ってる場合やなかったか…佐川徳夫は強い
講談社
価格: 540円
最強決定戦・陰陽トーナメントが、ついに開幕!! 一回戦第一試合では、古流の多彩な忍術を操る梶原柳剛(かじわら・りゅうごう)流の梶原修人(かじわら・しゅうと)と、人間離れした怪力で掴んだ者を破壊する喧嘩師・工藤優作(くどう・ゆうさく)がリングに上がる!! “最強”を決める戦いとはいかなる次元のものなのか…世界がそれを知る瞬間がまもなく訪れる!!
「最強の格闘技は何か!?」誰もが知りたかったこの命題に、今、答えが示される―――!! “我こそが最強”と名乗りを上げた16人の格闘家によるビッグイベント……その名は“陰陽トーナメント”!! ……そこに出たくて出たくて仕方ない日本一かわいくて強い高校生・佐藤十兵衛が、トーナメント出場権、強奪させていただきます♪