芳乃「へぷちっ」 モバP「ペプシ?」
芳乃「う~…、お鼻がむずむずするのでしてー」ヘクチュッ
P「ほらティッシュ。なんだ、風邪か?」
芳乃「わかりませんー」ズビッ
芳乃「頭がくらくらしましてー、なにやら悪寒がしますー」ブルルッ
芳乃「間接がー、ズキズキと痛みましてー…お鼻と目がしょぼしょぼしているだけですー」
P「120%風邪ですわそれ」
芳乃「デシテッ!」クシュン
P「あぁティッシュティッシュ。ほれ、ちーん」
芳乃「ちーん」ズビビ
P「とりあえず熱測るか。えーっと体温計、体温計…どこだっけかな」
芳乃「うう…くらくらしますー…」
P「大人しくしてなさい。えーっと、どこに置いたっけかなぁ。普段スタドリ飲めばインフルも一瞬で治るから全然使ってねぇや」ゴソゴソ
芳乃「視界がー、ふらふらと揺れてりますー」
芳乃「おやー、そなたー、そなたー…いつの間にそなたは4人になりましてー?」
P「おおう、割りと重症だわこれ」
P「布団ちゃんと被ってなさい。ああどこ行った体温計!…あった!いや違うこれリボルケインだ!」ポイッ
芳乃「ほー…」モゾモゾ
P「あった!何でゲームソフトの箱に入ってんだよ…おーい芳乃ー。熱測るぞー」
芳乃「ほほー…」
P「ほれ口開けなさい。あーん」
芳乃「ビスコでしてー?」
P「体温計です。ビスコは後で買ってくるから、ほら」
芳乃「んあー」パクッ
P「あふん」ビクッ
P「よしのん、それ俺の指」
芳乃「ふぉー?」ハムハム
P「やめぃ。しゃぶるな舐めるな」
芳乃「…ふぉー?」
P「咥えるのはコッチ。はいっ」
芳乃「ふぇひふぇー」ハムッ
体温計「39度。それが絶望までの温度だ」
P「結構あるな。流石にこれじゃ仕事は無理だな…ほれ、もういいぞ」スポッ
体温計「振り切るぜ」
芳乃「しかしー…お仕事が入っておりますー…けほっ、けほっ」
P「無理だろそれじゃ。仕方ないから代役頼むか……幸子か輿水かさっちゃんか謎の横ハネ娘の誰かに頼むとしよう」
芳乃「うぅ~……申し訳ありませんー…」
芳乃「ぐすっ…そなたー、そなたはー、お仕事にいかれるのですかー?」ケホケホッ
P「んー…流石に心配だけど俺まで休むのは難しいだろ…」ピポパ
芳乃「むむぅ~…」
P「……あ、もしもしPです。すいません芳乃が風邪を引いてしまって……え?いやいや芳乃だって風邪ぐらい引きますよ!?」
芳乃「…致し方ない事とはいえー…」
P「はい…はい。ええ、看病したいのは山々なんですけど俺も途中のままの仕事がいくつかありますし…」
芳乃「…ひとりは、心細いのですー…」
P「は?5000000モバコインで代わりますって?ハハッ生きていけない」
芳乃「…そいやーっ」ポヤッ
P「…はい?タダでいいから今日は休んでいい?突然何言ってるんですか。…あ、いや確かに有給はアホみたいに溜まってますけど…」
P「どうしたんですかちひろさんイチゴパスタでも拾い食いした?」
P「…まあ、ありがたいですけど。…じゃあ、今度埋め合わせしますね。…いやモバコイン以外で。いやいやスタドリとかも無しで!」
芳乃「…むふぅ」フンス
P「はい、じゃあ…お願いしますね?では…」ピッ
P「…何だろ、突然あの緑のカネゴンが「仕事やっておきますから休んで良いですよ」とか言ってくれたわ。怖っ」
芳乃「そなたー、お家にいてくださるのでー?」
P「ああ。これで芳乃の看病出来るな」
芳乃「わーい」
芳乃「ではではー、何をして遊びましょうー?」ワクワク
P「芳乃さんアナタ病人」
芳乃「うぅー…寂しいのでー」ギュッ
P「袖を掴まない。俺動けないだろこれだと」
芳乃「ここにいてくださいー」
P「ご飯作りたいんだけど」グゥー
芳乃「後ででよろしいのでー」
P「休みになったし洗濯物とかさ、ほら」
芳乃「あーとーでーでー」
P「トイレいきたい」
芳乃「あーーとーーでーー」
P「ま、マジすか…」
芳乃「すぴぃ…」
P「良かった…ひたすら撫で続けたらようやく寝てくれた…」
P「この歳でトイレに間に合わなかったとか悲惨すぎて生きて行けないもんな」
P「んじゃ、芳乃が寝てるうちに掃除に洗濯に飯の準備に…」
芳乃「むにゃぁ…」ゴロリン
P「あっこら。布団蹴るな。ちゃんとかけてなさい」グイッ
芳乃「むにゅぅ~…?」ガシッ
P「また捕まったし!?」
芳乃「でしてぇ~…」ハムハム
P(やめてくださいその攻撃は俺に効く!)ビクビクッ
芳乃「ふにゃあ…?」
P「ん、起きたか?どれどれ熱は下がったかな」
芳乃「うぅ~…、喉がからからですー…」
P「熱測ったら水持ってくるから。えーっと体温計、体温計…違うこれはリボルケインだ」ポイッ
P「あーもう面倒くさい」ペトッ
芳乃「あひゃん」ビクッ
P「んー………38.7度?」
芳乃「そなたー、お手が冷たいのですー」
P「洗い物してたからなあ。まだ熱あるな。そろそろ着替えるか」
芳乃「ほー…」ヌギヌギ
P「はいはいこの場で脱がない。リビングにお湯で温めた濡れタオルと着替えあるから、体拭いて着替えてきなさい」
芳乃「そなたがー、してくれないのですかー?」
P「埼玉県民がアダマンチウムの理性を持っているとしても限度があるのですよ」
P「お腹も空いてるだろうし、着替えてる間にご飯用意するから、ほらほら」
芳乃「むむぅー…」ヨッコラショ
芳乃「あーうー…ふらふらして、まっすぐ歩けないのでしてー」ヨタヨタ
P「はいはい」ヒョイッ
P「芳乃は軽いなー。アッキー3匹分ぐらいじゃないか?」トテトテ
芳乃「ほー、らくちんなのですー」
P「芳乃はもっと肉つけないとなぁ」
芳乃「ふむー、雫殿ぐらいにですー?」
P「全く想像できねぇ」
芳乃「さっぱりしましたー」
P「はい偉い偉い。じゃあご飯にするぞー」
芳乃「ほー」
P「ありきたりだけどお粥にしたわ。お腹大丈夫か?芳乃」
芳乃「平気ですー」
P「なら良かった。じゃ、お椀に盛るぞー」
芳乃「ほぉー…良い匂いがしますー」
P「夕べ作った鶏ガラをちょっと入れてあるからかな。ほら、あとこっちに叩いた梅肉と刻んだ沢庵と葱があるから、好きなように入れな」
P「あ、麦茶ここに置いとくからな」
芳乃「そなたはー、時々母様のようですー」
P「せめてお父さんって言って欲しいんですけど」
芳乃「いただきますのでー」パン
P「いただきなさい」
芳乃「はふっ…」モグ
芳乃「あふいのれひて!!」ハフハフッ!
P「ふーふーしなさい!ふーふー!」
芳乃「はふー、はふー」アフアフ
P「口に入れたままふーふーしてどうするよ」
芳乃「ふぉーっ、ふぉおー!」アフアフアフアフ
P「食欲はあるみたいで何よりだ。ゆっくり食べなさいな」
芳乃「ふぇひふぇー」モッキュモッキュ
P「あっはっは。何言ってるか全然わかんねぇ」
P「さてと、そろそろ買い物行ってくるから、食べたらまた寝てなさい」
芳乃「んぐっ…、お出掛けですのでー?」
P「食料買出しにいかんとな。ゼリーとか買ってこようか?」
芳乃「ではー」
P「歌舞伎揚げはアホみたいにあるだろ。まずは家にあるものを消費しなさい」
芳乃「むぅぅー」
P「じゃあ行ってくるさね。茶碗や箸はそのまま置いといていいからな」
芳乃「むぅー、わたくしもまいりますのでー」
P「お前さん自分が今日なんで休んでるかお分かり?」
芳乃「お家に1人ではー、心細いのですー」
P「そうは言っても、買い物しないと冷蔵庫にもうバターとシフトカーしか入ってないぞ」
芳乃「むむぅー、むむむぅー」
P「あぁほら。ベランダにアッキーいたから。このモフモフ抱きかかえて寝てなさい」ムギュッ
アッキー「モコモコの毛皮で人間を癒すのが飼い犬のルールだろう」
芳乃「ほほー、ふわっふわですー」モフモフ
P(芳乃がモフモフしている隙にさっさと出かけるでごせーますよ!)スタコラ
アレー、アッキードコー?アッキー!
P「帰ったぞー」
P「…おや、芳乃のへんじがない」ヒョコッ
芳乃「すぴぃ……」
P「なんだ、ただの天照様か」
P「起こさないように買ってきたものを冷蔵庫にしまうのでごぜーますよ」イソイソ
芳乃「むむぅ…?」
芳乃「へぷちっ!」ブシュンッ!
凛「あれ、今日プロデューサー休み?」
未央「うん、よしのんが風邪引いちゃったから看病するんだって」
凛「ふーん、それは羨まし大変だね。早く良くなるといいよね」
未央「あははー、しぶりんは欲望を隠すのがヘタクソだなぁ」
凛「何言ってるのか分からない。ミツボシが何言ってるのか全然分からない」
未央「後で私たちもお見舞いに行こっか。ねぇしまむー?」
しまむ「ガンバリマスッ」
凛「」
未央「」
しまむ「ガンバリマス?」
蒼「」
本田「」
未央凛「「ぷちになっとる!!」」
しまむ「ガンバー」
P「おや、起きちまったか芳乃。あーはいはい、ティッシュティッシュ」
芳乃「ふあー…、おかえりなさいましてー…」チーンッ
芳乃「うぅぅ…お鼻がむずむずいたしますー…」
P「加湿器でもつけたほうがいいかな」
芳乃「みゃぷしっ」クチュンッ
P「ああ、また」
楓「今日プロデューサーさんお休みらしいんですよ…芳乃ちゃんが風邪だそうで」テクテク
瑞樹「だから今朝からしょんぼりしてたのね、気持ちはわかるわ」テクテク
楓「あ、そうだ。お仕事終わったらお見舞いにいきましょうか」ポンッ
瑞樹「そう言って本当はプロデューサー君と飲みたいだけでしょ?わかるわ」
瑞樹「…」
瑞樹「って、図星だからって返事ぐらいしなさいよ楓ちゃ…」クルッ
かえで「ンフッ」
瑞樹「」
かえで「オンセンー」
瑞樹「」
かえで「オサケー」
瑞樹「わかんねぇ!!」
かえで「ダイギンジョウー」
コメント一覧
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- 2016年02月23日 21:01
- モバP南光太郎説によしのんキングストーン説か
-
- 2016年02月23日 21:02
- 天海さんじゃなくてもズッコケちゃうぐらい滑ってますね(^^)
-
- 2016年02月23日 21:05
- P「ラリホー!」
じゃねえよwww
-
- 2016年02月23日 21:11
- あらいつもの可愛いよしのんとか森久保とか書く人。オツカーレ
ぷちうづきはうちで飼います、ちゃんと世話するから!
-
- 2016年02月23日 21:13
- 美優さんボディのよしのん(25歳)か…
そんなのが目の前にいたら襲っちゃうよ
-
- 2016年02月23日 21:15
- 25歳になってもそんなに体型変わらないイメージ
だから今襲います
-
- 2016年02月23日 21:19
- 風邪治せよー
らんこは貰っていきますね
ラリホー!!
-
- 2016年02月23日 21:29
- 今日の俺の雑学
もし仮に地球上の全人類が同時に同じ向きに屁をこくと、ものすごい臭い。
-
- 2016年02月23日 21:32
- よしのんちゃんいくちゅですかー
-
- 2016年02月23日 21:39
- ジンオウガの人だなコレwww
面白かったwww
-
- 2016年02月23日 21:41
- 楓さんボディよしのんもしくはちひろさんボディよしのんかもしれない
-
- 2016年02月23日 21:44
- アッキーさんマジイケメン
-
- 2016年02月23日 21:51
- これが伝説の仮面ライダー×アイドルマスター!
伝説って?
-
- 2016年02月23日 22:04
- ※13
ああ!
-
- 2016年02月23日 22:06
- バニーの胸の隙間ちらりと垣間見るよしのんの御来光ありがたや
-
- 2016年02月23日 22:16
- よしのんはssでPごと好きになったわ
-
- 2016年02月23日 22:22
- わかんねぇで草
-
- 2016年02月23日 22:48
- ??「やはり、芳乃君にはまだ戦士としての体力が足りていないようだ。最近、我が素晴らしき青空の会に入会した日野茜君と一緒にイクササイズをもう3セットしなさい(笑顔)」
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- 2016年02月23日 22:49
- このイケメンなアッキーさん前にも見た気がする
時子と芳乃の中身が入れ替わったssと同一作者か?タイトル忘れたしまったけど…
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- 2016年02月23日 22:50
- 風邪を引いたせいで煩悩がダダ漏れじゃねえか
-
- 2016年02月23日 23:30
- お声を聴くことができただけでも果報だ…
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- 2016年02月23日 23:32
- ぴにゃこら太や猫に拉致させようとしたり異次元空間経由で拐おうとしたりしなくてもPを独占することはできるんですねぇ
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- 2016年02月23日 23:37
- よしのん可愛すぎるんですけど!
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