<インディーズ>
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KICK STARTER『スーパーロシアンルーレット』が目標金額を越える!(KICK STARTER)
記事を読むと、一見ジョークソフトの域は出ていないように見えるこのソフト、実はすごい技術が詰まってますね。こういうものが受け入れられ、目標金額をクリアしちゃうところが素直に羨ましいと言うか。海外レトロゲーム勢の「人生謳歌してる感」が伝わってくるような気がしました。<オークション>
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フェミコン『ウィザードリィ』モンスターカード13枚が13万円に(ヤフオク!)
我がブログのデータベースによると以前、『ウィザードリィ』モンスターカード103種230枚セットが出たときには4万円ほどでした。この差はやはり“フェミコン”版だったからだろうか(ただの誤字)<レトロゲーム>
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えっ、僕がパックマンになれるの? パックマンVRゲーム化プロジェクト こちらもクラウドファンディング「Makuake」にて発表されたプロジェクト。<話題>
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親に物を『壊された』『捨てられた』『欲しいものを禁止された』子どもは大人になると ⇒ ゲーム機バキバキ騒動。私オロチはあえて静観していたのではなく完全に乗り遅れてました(笑)。もうこのままスルーしちゃおうかと思いましたが、このたびこちらの記事を情報提供いただきましたので、紹介すると共に、ついでに僕の考えなんかも述べさせていただきます。
今回の騒動、やはり僕も、親として、ゲーマーとしていろいろ思うところがありました。しかし例の無残な写真を見かけるたび吐き気がしたので避けてたところもあります。そこへいくと、ツイッターで巻き起こったコレクター界隈のコレクターらしい反撃の仕方には胸がすっとしましたね!
最終的には(最初から?)、ただのコレクション部屋晒し大会になってましたが(笑)
さて昨日、葉加瀬太郎氏が突然このような擁護発言をして、再燃しております。しかしながら僕が思うところによると、おそらくこの問題の本質は「子育て論」でもなければ「ゲーム是非論」でもないと考えます。ましてや彼女の人間性などはどうでもいい。
一番問題だったのは彼女の
「表現力の乏しさ」だったと考えます。
もっと簡単に言いましょうか。それは、ただ単純に東京新聞に掲載された彼女のコラムが
読み物として面白くなかったというだけの話です。ゲーム機を破壊するにしても、芝刈り機で突っ込むくらいのエンターテイメント性もなければ、「そういう深い考えがあったのか!」というような哲学も美学もない。
それどころか、このコラムはただただ不快で、吐き気がする仕上がりでした。彼女に(あるいは周りの関係者たちに)、もっと表現力があったならば、このエピソードは“ちょっとやりすぎな話”程度で終わっていたかもしれません。
しかし実際に掲載されたコラムはどうでしょう。レベル的には犯罪自慢してるツイートと同じくらいだったでしょうか。表現者として情けないですね。結果、この炎上ですよ。「でも彼女の奏でる音楽は美しいんだよ」と言われましても、野球で三振ばかりしてるやつを指して「あいつはサッカー部だからシュートはうまいんだよ」と言ってるようなものです。意味不明です。
今回の騒動、慙愧に堪えない思いをしてるのはむしろ関係者のほうだと思いますよ。これからの時代、ただ才能があるだけのアーティストじゃ駄目なんですね。プレゼン能力、コミュニケーション能力、
恥を知る能力。自分の専門分野だけでなく、幅広い総合的な能力が備わってないと、いちいち叩かれちゃうんですね。かわいそうに……
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