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ここはいったいどこなのか?
一枚の写真から、それがどこで撮影されたものなのか、を推理する「ここはどこでしょう?」特別編です。
西村まさゆき(にしむらまさゆき)
鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。> 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 特別編として「ここはどこでしょう?」
うっかり、「あのLIXIL」と、誰でも知ってるよねみたいな書き方をしちゃったけど、LIXILは2011年、INAX(イナックス)(衛生陶器で有名ですね!)やトステム(窓やシャッターで有名ですね!)など5つの会社が合併し、住宅設備・建材メーカーの最大手としてメタモルフォーゼした、あのLIXILのことだ。
EXILEと字面が似ているが間違えないでいただきたい。あくまでLIXILである。 注意しよう
しかし、このキャンペーン動画の気合の入りっぷりはどうだろう。ちょっと引くほどの熱量を感じるが、要するに、家の中にあるLIXILのロゴマークをさがして写真撮って応募すると、家具や肉やたわしなんかが当たるのだ(キャンペーンはこちら)。
「さがして見つける」ということに関しては「ここはどこでしょう?」を2年やってきている私も一家言ある。 そこで、360度、全方向が撮影できる全天球カメラを使った「ここはどこでしょう?」を行いたい。 ふだん「難しい」と言われることが多い「ここはどこでしょう?」だけど、360度全方向が見えたらどうなるんだろう? うだうだ考えてる場合ではない。というわけで、さっそく問題を出題したい。 問題1Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA 問題2Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA 問題3Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA 以上3問です。
これはどこでしょう! 解答を募集3問全てわかった方は、1〜3番の答え(被写体の名称、撮影場所の住所)と、そこに至った経緯や決め手となったヒントなどを書き添えて、フォームからお送りください。なお、ストリートビューのキャプチャ画面などは必要ありません。 正解発表はいつもよりもちょっと早く、2月29日です!いそげ! 全方向が見えるから簡単?全方向が見える。ということで、簡単になるのか、それとも逆に難しくなるのか? まったくわからない。
いずれも基本に忠実に推理すればわかる問題ばかり……と思います(家の中でLIXILのロゴを探して応募するキャンペーンはヒントが出るので親切だけど、おれたちはヒントなしです!)。 なお、全天球カメラの画像は、最新のChrome、Firefoxなどのブラウザでないと表示できないかもしれません。 ちゃんと見られないぞテメエ! という方は、大変申し訳ありませんが、ブラウザを最新にしていただくか、横長の画像を置いておきますので、それを見て推理してください。クリックすれば大きい画像も見られます。 それでは諸々、ご迷惑おかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
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