浅井 宣通氏の顔プロジェクションマッピングがIntel、レディー・ガガ、デヴィッド・ボウイとコラボ
浅井宣通氏のプロジェクションマッピング、新宿のスバルビル、横浜のドックヤードなど生で見たことがある人も多いかと思います。人間の顔に直接プロジェクションを写す作品「OMOTE」が話題になりましたが、その技術が国際的な場面で活躍しているようです。
その一つがインテルによる#ExperienceAwesomeキャンペーン。前回同様、顔の動きが事前に振り付けられているわけでもなく、その場でリアルタイムにプロジェクションされているわけです。その正確さ、映像の細やかさ、インテルとのコラボレーションというのも納得ですね。
浅井氏とStudio WOWによるこちらの新作、開発に3カ月かかったとか。
や、や、やばくないですかこれ。X-MENのミスティークをリアルに再現してます。
そしてこの顔プロジェクションマッピング、世界最高峰の音楽の祭典第58回グラミー賞でもお披露目されました。それがこちらのデヴィッド・ボウイのトリビュート・ステージにおけるレディー・ガガのパフォーマンス。
鳥肌が立ちますね...。浅井氏のウェブサイトでは次のように紹介されています。
「音楽とテクノロジーを結びつけることにより、私たちが今までに見たことがないものを創って世界をインスパイアしたい。」 レディ・ガガの想いのもと、デヴィッド・ボウイへのリスペクトを表しながらもIntelのテクノロジーで斬新な演出を披露しました。
次の作品が楽しみです。
source: YouTube, Nobumichi Asai
Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]
(塚本 紺)