大手居酒屋チェーン「ワタミ」の関連会社「ワタミの介護」が運営する老人ホーム
で起きた死亡事故で、関係者が摘発されました。
画像:【事件のあった老人ホーム】
ANN
2012年2月、東京・板橋区にある同老人ホームの浴槽で入居している74才の女性が、浴槽で
溺死しました。
この女性は1年間に46回も転倒する状況が確認されており、転倒防止の注意義務があったにも
かかわらず、入浴の際、施設側は見守りのための職員も付けず、約80分間放置。
その間に溺死してしまいました。
当初、施設側は
「10分ほどしか目を離してない」
と説明していましたが、捜査を進める中で虚偽の疑いが強まったため、「業務上過失致死」容疑
で、施設長やケアマネージャーら4人を摘発。
施設長は容疑を認めているとのことです。
最近、ワタミの評判もよくないですね・・