戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://www.zaeega.com/archives/55478945.html


少年犯罪の検挙数 5年連続で過去最少を更新。昭和24年以降、初めて4万人を下回る。:ザイーガ

今日の気になるニュース

動画・画像・ニュース紹介ブログ

アンテナ系ブログ

少年犯罪の検挙数 5年連続で過去最少を更新。昭和24年以降、初めて4万人を下回る。

2016.2.26 09:30 知る歴史・文化 # コメント(-)

0_e18

 NHKが報じたところによりますと、去年1年間に刑法犯罪を起こしたとして、警察に検挙された少年や少女は全国で3万8000人余りで、初めて4万人を下回ったことが分かりました。
このエントリーをはてなブックマークに追加

 警察庁のまとめによりますと、去年1年間に刑法犯罪を起こしたとして、警察に検挙された少年や少女は全国で3万8921人と、前の年より19.5%減りました。5年連続で過去最少を更新し、統計のある昭和24年以降、初めて4万人を下回りました。

犯罪の種類で見ますと、万引きや自転車の窃盗など、少年などが最初に犯しやすいとされる犯罪の検挙者は2万3458人と、21.9%減少しました。

その一方で、去年2月、川崎市の河川敷で男子中学生が殺害された事件で少年らが逮捕されるなど、殺人が前の年より10人増えて60人に上ったほか、振り込め詐欺などの「特殊詐欺」事件は419人と、これまでで最も多くなり、そのおよそ75%が被害者から現金を受け取るいわゆる「受け子」でした。

また、再び事件を起こすなどして検挙された再犯者の割合は36.4%と、18年連続で増加し、統計のある昭和47年以降最も高くなりました。

警察庁は「子どもの人口が減少し、防犯対策が進むなかで、犯罪も減っているが、子どもたちが安易に犯罪に加わらないよう、学校や地域などとの連携を強化したい」としています。

via:.nhk

この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります

000

ザイーガ - TwitterザイーガのRSSザイーガのFacebook