2016.2.27 21:30
冷たい川で机を洗う犬山中学の伝統行事に批判殺到「ただの精神主義」「美談として扱うのはおかしい」
記事によると
3年間ありがとう、水温6度の川で机と椅子ゴシゴシ
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q5JYVJ2QOQIP002.html
・22日、愛知県にある犬山中学校の3年生が、今年で63回目をむかえる伝統行事「机・腰掛け洗い」を行った
・「机・腰掛け洗い」は卒業式を控えた3年生が、木曽川で机や椅子を洗う行事
・生徒約200人が水温6度の川に入った
https://t.co/NCsmgN1pOL
— 朝日新聞写真部 (@asahi_photo) 2016年2月22日
【動画】愛知県犬山市の木曽川で22日、卒業式を控えた犬山中学校の3年生が、自分たちが使った机と椅子を洗う「机・腰掛け洗い」がありました。今年で63回目を迎える伝統行事です。(日) pic.twitter.com/bLqRh5L0Pl
日本愛知県の犬山市立犬山中学校の3年生が2月22日、冷たい川の中で3年間使った机と椅子を洗った。この日、約200人の卒業生が犬山中学校に1949年から伝わるこの行事に参加した。 pic.twitter.com/0fJ4LwhbCB
— yukiruru (@yukiruru77) 2016年2月25日
ホームメイト・リサーチ|伝統行事の「机・腰掛け洗い」|犬山中学校のお気に入りコメント(口コミ)
http://www.homemate-research-junior-high-school.com/dtl/00000000000000313633/kuchikomidetail/0000001152/
伝統行事の「机・腰掛け洗い」
犬山中学校は犬山城の横に流れる木曽川で、毎年2月に卒業を迎える3年生が3年間使った自分の机と椅子を木曽川の水で洗う「机・腰掛け洗い」が行なわれる学校として有名です。
戦後間もない昭和24年に当時の3年生が卒業前に自分達が使った机と椅子を木曽川で洗ったのが始まりだと、学校に通っていた大学の友人に教えてもらいました。
今でも続く伝統行事だそうです。
この話題に対する反応
・不合理な苦行を強要することに教育的効果があるという証拠はあるのだろうか。言いなり社畜養成には効果ありそうだが、グローバルリーダー養成にはどうか。
・そもそも浄水施設通してない川の水で洗って清潔になるのか、増水した川の危険性は?ただの精神主義の発露だろこれ
・惰性で無駄な苦行を子供が強いられている話しを美談にしてませんかね。
木曽川の水より中性洗剤入りの水道水で丁寧に清拭したほうが綺麗になるわい
・組体操問題にも共通するけど、机を綺麗にするとか仲間同士の絆を深めるとか目的はあるのにそれらがすべて「修行している姿を見せるパフォーマンス」に行きつくのが面白いなあ
・真っ先に思ったのは「虐待」。これは、生徒、親、教師、どの立場で登場しても、わたし=大立ち回りになってしまう。今年で63回目の伝統行事=昭和28年から?もうやめたら?
・なんたる精神主義、帝国陸軍の方がまだましだ。
・狂気を感じるな…厳しい環境に置けば、健全な精神が育つと本気で信じてそうだ。
・机って教室据え置きだから、このシステムだと3年生の机だけ毎年キレイになるんじゃない? (進級するときにマイ机も持っていくシステムなのかな )
・こういう「辛ければ辛いほど尊い」的な教育がブラック企業の横行を許す土壌になっているのではないかな。お湯で洗えよ。
・こんな話を美談として扱ってる国だから、いつまでたっても社畜やらシゴキやらなくならないんだよ。
机に感謝して綺麗にするのはわかるんだけど、わざわざ冬の川でやる意味とは・・・
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